【桜の記憶までの】人物紹介(先に読むとネタバレかも?)

水瀬みなせ大和やまと

本作の主人公。周囲とは距離を取りたがり、平凡で普通の日常を生きたがっていた。

金崎穂花との出会いから、これまで望んでいた日常への望みは周囲に諦めを抱いたことからだと認識する。

”もし”諦めずに自分らしくあり続けたとしたら……

そんなことを考えさせる穂花に魅入られて、以後、活動を共にするようになる。



金崎かねざき穂花ほのか

本作のヒロイン。冒頭通り、高校3年の夏の終わりに自殺した水瀬大和の恋人。

自分の主義を大切にしており、それによって被る問題も覚悟の上で活動する。大和からは空気が読めないが集団行動を取れないわけではないと評価される。

入学初日、最初にクラスであった人に話しかけると気分で決めた結果、大和と出会い友人関係となる。


本作では彼女の心情や独断の行動に関しては不明なことが多いが、これは水瀬大和の記憶かその他登場人物の記憶がベースのためである。(現状、彼女視点の表現は予定していない)



今後、章ごとにネタバレにならない範囲で人物紹介と設定紹介を公開していきます。


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