…
@makotototo20
1
住吉輝22歳現〇〇大学在学虚な瞳で帰宅するのか否かその案ずる行方を俺は店先の郵便受けのBOXの中を弄りながら考えていた、中にはいくつかの分厚さ【調べる】によってランダムに封筒が3つ当然のように散らばられていた、一つの長手紙にはコーヒーにしばらく染み込ませかのような濃茶色の色紙に真っ暗な字で書かれていた【私達には未来がありませんどうか助けてください 080.】一つ目の封筒を開いた時点でやはりやめておくべきだったこういう文章には極力手を触れないことに決めている、いずれかの条件でしか発しない熱が部屋の中を充満しその陰湿な湿気を解放された外の空気によって吸い込ませるついでに少量のシュガーを小棚の奥から補充しポケットに一つやや強引に押し込んだ、淹れ直したカフェオレがやけに甘く感じた夜を迎えいれる。おはようございますもしよかったらうちの新しく新設した部門見に来ません、札にはいかにも学校公認のように読み取れる正式感が溢れる書かれ方をしている。襖産業感を読み取れる設備には本当に見るだけに留まりそうな予感を思わず部門創設者に漂わせてしまった、もしよかったら見て行ってくださいよ〜と俺が醸し出した雰囲気がやはり彼に伝わっていたようで再度プッシュしてきた、わかりましたわかりましたと俺も対抗して2アタックしたひるんでいることを願うが、うちには優れた才能がたくさんいますから是非声をかけてあげてみてよ、なぜかタメ語になったが少し無視しながらなにか嫌な気分を体が吸い取っていることに言葉が反応したあっそうなるほどね、明らかな曲がり角をクッとくねった瞬間何人かの『人』と目が合っていることに気づいた、壁やテーブルに散らばった沢山の創作物に目を取られワンテンポ人間が同じ空間にいる気配oh匂いに気づかなかった、ペンキのような香りや何かが焦げた匂い謎の人形や見たこともないような固形物が不気味さと吐き気を催すのも無理はない。これなんすか敬語は使わないことに決めたこれはね名前に書いてある通り才能保管マーケティング部門、才能溢れる学生さんたちを迎え入れて交流したり話を聞いたりするってわけよ.はぁなるほどため息に似る何かが俺の口癖とともに飛び出た、大丈夫っす大丈夫っす変な子らじゃないっすからほんとですか、本当本当、だったらいいんですけどね、距離を取るように敬語を振り撒いてみることにした。ようこいつは小説を書くのが得意でな本が散らばってるのもこいつの仕業だ、はあぁ、どぅも..小さく音を出された変わってる子なんだろうとなんとなく思う、なんの小説が好きですか..俺?かな、はぁあ..うーんそうだなシャーロックホームズとか昔読んでたかなそれ以降はあんまり、はぁあなるほどぉ..とホーム
ズを言い切る前に右手に所持していた万年筆とやらに集中を向けノートとの距離ゼロ距離で描き始めた海外の飛行機墜落衝撃映像並みの勢いと重量を己の天才的ひらめきが降りてきたいや東野ジェット
95の突然衝突に驚きながらその入れ込み方に驚いただが拒絶するほどでないのは私がこの手に慣れていることにも少なからず関係しているだろう、まぁちょっとこいつわぁ変わってんだ、俺は意図的に苦笑いを含んだ。こいつは画家だったかな絵がなうまいんだよな な、彼女は両手を半開きにしてno?really?.と言った後はぁはぁはぁと松ちゃんがシュールでおもろいことを言った後に怒る爆笑に匹敵するほどに自ら笑いだしたそして笑い方も少し似ていて高笑いの息継ぎするあの感じさらにいえばショートカットの後頭部部分を刈り上げ気味にくわえ金髪なポイントも松本クオリティ、こいつもまぁなかれこれ4年近くか、4年いたら卒業してるじゃないですか何言ってんですかついに壊れましたか.と隣の東野圭吾の肩を松本人志が叩いたやめてくださいよ..なんやねんええやないかなはぁはぁ俺には彼女の返しがそう聞こえた、どんな絵を描かれてるんですか無意識に質問していたからだろうかはたまた興味がないからなのか内容の記憶がまったくないがおそらく今は見せられないに決まっとるやないかと【実際とは異なります】持ち前のツッコミセンスで持て囃された。おいおいお前愛想悪いなせっかく来てくれたんだから一言ぐらいしゃべれよ、こんちわす...不気味な笑みで挨拶をされたこの人物どうやら映画関連の才能主のようで目線の視点移動が見るからに不安定さを露出していて初見人物への警戒度がいかにも気づかれていない才能感がすごい、そしてテーブルには多くのジブリやアニメーションの映画パンフがずらっと置かれている、こんばんわ、いつにも増して能動的に声のトーンを張り上げたのかというのは俺がアニメーション関連の映画を好んでいるのと+話が少し弾む予感がしたからでそれ以外の理由はほかない、好きな映画はなんですか?..このパターンに余裕をもって受け答えできる気がしたのも初めてかもしれない、そうですね1.2秒の間を含ませ崖の上のポニョですかねですかねう〜んですかね、おおれゃは天気の子なんすけどまぁうんまぁねまぁまぁ..私はこれまで何千本の映画を見てきましたが新海誠監督の作品は〜〜と語り出したこれは期待できないと瞬時に思えたのは映画の趣味趣向の類の話ではなくその【ノリ】が拒絶反応を体が示したからだ、あぁなるほどいいですよね、見たことはないがお世辞で付け加えておこう、あとは君の名はとか言の葉の庭とかでですかね..あぁこの喋り方は新海監督ファンがなせる技なのかとそう勝手に解釈しておいたそしてこの3名全員名を名を名乗ることはなかったのでこやつも新海と名付けた名付け親も自ら名を名乗ることを嫌っている、俺の独り言が真白な空にぷかぷかと漂っていた午後2時30頃俺はなんとなく近く離れずで角のこじんまりとした面談室的な場所でビートと話をした、どうしてビートと読んでいるのかというと何回もあって談笑したこともあるこの男の名前を知らないからで数日前流石に性 名の問い合わせを行った結果石垣武と返答があったためこいつの口癖がバカやろうなのと理由は不明だが肩をよく掻いていてまぁいかにも風呂にも入っていないだろう不潔感漂う香るため単純に肌がゆいのだろうと思うが肩をくぃくぃっと揺らすためビートのたけしに命名した。そんなビートたけしといつもどおり雑談中東野がバッと机を叩き右手の指をくねくねと無造作に動かしながら謎の奇声を発しながらぐるぐると体を回している場に目線は勝手に吸い付いた、ぅうーあぅ.と声にならない声を発した天才ならではの苦悩やらなんやらがあるのだろうが、大丈夫?、多分そう俺は声をかけた一応形式上の心配言葉をかけた。はぁ〜まぁ..言葉を返す天才小説家に心配とはおもってるんすよビートたけしがつらなう、まぁ色々あるんでしょうねとたけしに小声で言ってみた。たけしは人間なにをどう思ってるのかなんてわからないですからねと人生3周ぐらいしてそうで深そうな事をつぶやいた。3時過ぎコーヒータイムと化してたけしがシンプルなブラックのコーヒーを俺に振る舞ってくれたそして俺は当然のように砂糖をぶち込みくつろいでいた時松ちゃんが突然そうゆうことかとゆっくりタメを作りながら座っていたチンケなパイプイスをブチ倒しながら言い放ち立ったそしてその流れに沿ってどこか遠くの離れた人物にでも恋焦がれているかのように瞬きの一つもせずしばらくの間1.2分ぐらいみつめていた、なんかちょっと怖いっすね1mm先に誰かが居たとしても聞こえるか怪しい声量でとりあえず喋ってみる反応はないそして儀式が終わったらしくお次は瞳を閉じて首をちょびっと傾げ考えにふけている松ちゃんの様子にいつもこんな感じなんですかとさすがに一言ビートに声かけをした『ぅあぅ』と俺じゃなきゃ微細に聞き取れたとは思えない。そして着席しようとした松ちゃんに新海監督が忍び寄り何やら声をかけていた交流するんだーと思いながら内容まで聞き取れなかったことを悔やんだが最後の一言新海が発したこれでいいんだよな.には引っかからずにはいられない興味深さがあったもののそんな最中にも東野圭吾はペンをクルクルと回し意味深に小動物か何かが発する気味の悪い擬音を5人がいるこの部屋に響かせる松ちゃんが突如もうやめーてな.と言った、やめてーなが出たと思った、言い直すように人志はも ももやめて欲しいんだけど.と本来言いたかったであろう言葉に塗り替えた圭吾は黙りこくり松ちゃんへの普段の不満をぶちまけたあなたが食べたお菓子のゴミ散らばってる時あるんですよ.テーブルの上にペットボトル置かないでくださいあなたおっちょこちょいでよくこぼすんですから.あと時々出る関西弁なんなんですか.と最後の愚痴だけ別にええやないかと思いながらもだが特別理に適ってない訳でもなかったことに彼の人間味を感じた、目線をふと新海監督の瞳は自前pcから映っている映画より彼らのやりとりに夢中なことにも同じような感想を抱かざる得なかった。東野圭吾の独壇場が幕を閉じた『一定のラインは超えない話し合い』後の流れる少し気まずい空気を察してかビートたけしが気遣ってこれでも飲もうぜとミルクティーを満タンに入れ込んだコップをそれぞれの机に置いて気なおせよと2人にそれぞれ個別に言ったさすがたけし軍団率いるだけある新海監督がこれってこうゆう撮りの方がいいすかね.とたけしに問うたけしが映画に詳しいことを俺は初めて知ったそして当然のように親切に教え込んでいる、説明終わりに俺はたけしに彼は自主映画とか作ったりされてるんですかと慎重に聞いてみた、まぁ作ったことはないと思い'''ますけどね、言いごもったのとここにきて敬語になったことがごっちゃ混ぜになってあぁそうゆうことなんですかとよくわからないことばを返してしまった、sorryたけし困ったろうに。その後もたけしの作ったこんなにも時間の無駄ことがあるのかと思えるほどの駄作な詩を松ちゃんや東野圭吾らに朗読を聞かせ新海監督がいいですね.とちらっと言った言葉にな食いつくように東野が僕はそうは思わないですけど.と謎の抵抗をし時間返してほしいはほんとレインボーブリッジを2.3回殴り終わったみたいなや文章だよね.と言い放ちそのまま手にしていたスマホからのベートーベンの楽曲アラームを奏でた瞬間リセットボタンをクリックした、誰だかわからない人の絡みを散々見せられた俺の暇加減がチラ見レベルの向上を見事に図り松ちゃんのスマホトップ画が男性kpopのセンターを飾る人物だとわかってこれにはたまらずにやりこく。やはり。俺は座っていたパイプ椅子を丁寧に片付け元入口ドアの硬く重いその安っぽいドアを片方だけ開けたままありがとうございましたまたどこかでお会いしましたら、言い捨て少し陽が差した校庭に目を配りながら明後日の方角を微妙に絡める俺も『やり方を変えないとな』心からそう思う。ビートたけしが俺の背中をスタスタと足音を立て追いかけるのを20秒前から察していたからこそ既に準備はできていたあの手紙あなたですよね、、まぁ、照れ笑いに慣れを感じた、あの子達仕上がるご予定ってございますか、彼の笑顔はどこかジョーカーに似て寂しそうで瞳のずっと奥に狂気を潜ませているそして返事はない俺は言うなにか御用ですか、マネジメントってまた続けてらっしゃってますか、ですの段階で食い気味にたけしは芯に秘めただろう事を言った、俺はそっと瞳を地面に向け校門を静かに見送った。最後にビートのたけしが人間なにをどう思ってるのかなんてわからないですからねと言った意味を今も時々考え込む。ps.たけしの期待に添えることができずとてもとっても悲しい軍団の名に花を添えられる自信がなくどうかお力をお借りしたい。
… @makotototo20
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます