番外編

冬羽「続いては、こちらのコーナーをお届けします。『今日さん、友達になりませんか？』

友達が居ないなら増やせばいい。なら、今日が何の日かを知って今日と友達になろう！というコーナーです。それでは早速いってみましょう…『5月10日さん、友達になりませんか？』

今日取り上げるのは『メイドの日』です。作家さん調べによると、5月は英語でMay(メイ)、10をドと読めることが語源だと言われているそうです。ところで、メイド服には色んな種類があると思いますが、お2人が着たい、見てみたいメイド服はありますか…ということだけど、遥は何かある？」

遥「そうだな。見てみたいにはなるけど、ミニスカメイド？は気になる。あーいうのは漫画とかアニメでしか見たことないからな」

冬羽「流石にそれはメイド喫茶やメイドカフェに行けば会えそうなイメージがあるけど。確かに。アニメに出てくるメイドさんといえば、そういう感じだし実際に見てみたいかもね」

遥「そういう冬羽は？」

冬羽「私はクラシカル。ロングスカートのまさに清楚な王道スタイル」

遥「それって、着てみたい？」

冬羽「いや見るだけで充分ではある、かな。まぁ仮にどれか好きなメイド服着て下さいって言われたら、これな気もするけど」

遥「…今、メイド服をネットで検索して見ていますけど…やっぱり2次元と3次元じゃ見え方も違うし奥深いよな」

冬羽「おー、もしかして遥、実はメイド服にただならぬこだわりが？」

遥「その言い方はなんだ」

冬羽「別に。思ったことを正直に言っただけだよ。今度のお休み、一緒にメイドさんのお店とかに行ってみるのもアリかもね。ほら、調べたらメイドカフェ発祥のお店もあるみたいだし」

遥「そうだな。実際に見たり経験することは大事だし、どんなことでも何処かで必ず活きてくる。今度、休み合わせて行こう」

冬羽「了解。──ということで5月10日さんと友達になれた所で以上、『今日さん、友達になりませんか？』のコーナーでした」

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