第123話 有杕之杜(かたなしいっぽん あったとさ)

「まつぼっくり」(まつぼっくりがあったとさ)の曲で


かたなしいっぽん あったとさ

みちの ひだりに あったとさ

ひらひら ちょうちょが あったとさ

たっぷりごちそう たべたとさ


かたなしいっぽん あったとさ

みちの かどっこ あったとさ

かたこと おばしゃが あったとさ

たっぷりごちそう たべたとさ


【もとの詩】

有杕之杜、生于道左。

彼君子兮、噬肯適我。

中心好之、曷飲食之。


有杕之杜、生于道周。

彼君子兮、噬肯來遊。

中心好之、曷飲食之。


【ひとこと】

わぁお!かたなし!!


この前もかたなしあったじゃないですか?絶対関連あるよね!?この前の歌知ってる人が作ってるよねコレ!?!?だから前後で違う韻にしてるんだよね!?!?!?


フゥゥゥぅ⤴︎⤴︎⤴︎!!やっゔぁいね!?わぁお!すきだ!!!


もとの詩には蝶々も馬車も出てこないけど「彼君子兮、噬肯來◎」って言ってるから、ようはお客様の話をすればいいんでしょう?あとは韻と字数の都合よ。


うわぁぁぁ好きだぁぁぁ。こういうのいい!こういうのいいよ!!!!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る