第122話 無衣(七つ紋付き ないではないが)

七つ紋付き ないではないが

そこをなんとか ならないか


六つ紋付き あるにはあるが

ものはよしみの あかしにて


【もとの詩】

豈曰無衣七兮、不如子之衣、安且吉兮。


豈曰無衣六兮、不如子之衣、安且燠兮。


【ひとこと】

これは分からん!


とはいえ「七つ紋付き」「六つ紋付き」の訳がすきだなぁいいなぁと思った。なんていうか分かった気になれた。ありがとう先生!


礼服の一種っていったらいいのか分からないけど、そういう形式の服があって「〇〇紋付きを頂戴よ、だって子の衣(を貰うというていにしたほうがなにかと)いい感じだから」みたいなことと理解した。

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