第111話 十畝之閒(百坪ちょっとのはたけ)

百坪ちょっとのはたけ

桑を摘む人ほうぼうに

ほらほら一緒に帰りましょ


百坪ちょっとのそとで

桑を摘む人すいすいと

そらそら一緒に行きましょう


【もとの詩】

十畝之閒兮、桑者閑閑兮。

行與子還兮。

十畝之外兮、桑者泄泄兮。

行與子逝兮。


【ひとこと】

解釈の幅よ! とりあえず芋洗いではない方向にとった(その方がすきだから。もちろん学術的な理由ではない)。


全然別の詩でさ「平仄が美しいの!」って熱く語る人に感じてね、ちょっと調べてみたんだけど、そういえば黒丸か白丸かって意味がありましたよね……?(←これ書いてる人この程度の理解だというね……すみません……) やっべ、今までのやつその辺適当……記号が被ってなければいいやでしか使ってない……うわ、見る人が見たらめちゃくちゃ気持ち悪いやつだ、と気づいた……ごめんなさい!


この詩の場合はこうであってる?

反例:◯平 ●仄


十畝之兮、桑者閑兮。

行與子兮。


十畝之兮、桑者泄兮。

行與子兮。


この辺の概念日本語になくない?

うーん、勉強します……。なんだろうすごく申し訳ない気分です……。

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