第11話 麟之趾(きりんのおみあし)
※「おうまのおやこは なかよしこよし」のリズムで
きりんのおみあし すてきなおあし
わかみやさまも
とっとことっとこあるく
きりんのおでこは すてきなおでこ
わかぎみさまも
りはつにりはつにそだつ
きりんのおんツノ すてきなおツノ
がくゆうさまも
りっぱなりっぱなおかた
【元の詩】
麟之趾 振振公子
于嗟麟兮
麟之定 振振公姓
于嗟麟兮
麟之角 振振公族
于嗟麟兮
【ひとこと】
元の詩はお子さま、お孫さま、親族さまでしょう? 2番、「かしこくかしこくそだつ」の方がそれっぽいけどツで押韻したくなったのでこうした。3番、学友さまでなくご学友さまだろだし、公達さまの方がまだ元の意味に近いしキリンのキと揃うなと思ったけど、ストーリー重視にした。ツノって他になんて言い換えるの……? 語彙の限界……。
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