ここまで読んで、
「三人の薄氷の上のような人間関係を、王太子が踏み抜いた所為で、それぞれ心の内に秘めていた(抑えていた)感情が制御できなくなった。
ただしグレアは本人の性格かダンジョンでの体験が強烈過ぎたからか、比較的冷静さを保っている様子。」
といった印象です。

ソフィーだけでなくナタリーにもヘイトが向けられているようですが、人間誰しもある程度の“闇”を抱えているので、何か切欠があればそれを原因にして人格や精神は簡単に壊れてしまいますし、感情や行動を制御出来なくなる事もあります。
また口に出したり行動した後では『もう戻れない、行き着く所まで行くしかない』状況にもなったりしますから、心底憎む事はできません。
(稀に何らかの切欠で憑き物が落ちたように真人間になる場合もありますが、それはそれで時既に遅し)


それから、ナタリーの「たぶん」は記憶喪失を考慮しての事かな?

初恋は実らないとDさんが言ってました

てめぇの浮気王子のせいで生死不明なのに返す発言した悪女はほんに自分勝手なんねって感じになったね
ソフィーいなければクソ国家だけどナタリーと普通にくっついてたんだろうなぁ
ナタリーなら戦闘力あるしクズ王子はしばいてそうだし

たぶん？言い切れよ。なんか気持ち悪いな。

ナタリーの感情が洪水のように溢れ出した回でした。
しかし彼女の言葉を受けグレアはさらに心の成長を遂げると思います。
そして＞王太子に殴りかかる前に、ソフィーを罰してあげなくちゃいけなかったんだ。
のうち“あげなくちゃいけなかったんだ”ということばにグレアの優しさを感じました。

私は思うのですがソフィーだってナタリーがあんなに怒ったのは当然だと理解しているでしょうし、“なにもかも自分がぶち壊した”と思ってもいる、そしてナタリーはソフィーに強い怒りはあるけど、例えば“死ねばいいのに”みたいな憎しみは持ってはいないんじゃないかと思います。
（だとすればナタリーは「憎めればもっと楽だったのに」と思うかもとも）

それにしても良好な人間関係で輝く未来が待っていた三人組がややこしく痛々しいことになってしまったものだ……内心では一つや二つ不満がありながらも死ぬまで良好な関係を続ける人たちもたくさんいるのに、と今回の話を読んで思い、心がすごく揺さ振られました。
そして最後は……王太子、すべてアンタが悪い！に行き着きました。

追記　前回の＞ロッキーはナタリーの膝の上にのって　のシーンは微笑ましくて良かったです。
ロッキーはハニワをイメージしていたので、これで本当にマスコットキャラという感じになりました（敵に回したら恐ろしいのですが）。

付き合うのかな(0ﾟ･∀･)wktk

でしたって過去形なのが気になって...

Good job Natalie ❤👍

I'm excited to see how will the stupid king react after this.
He just tolerated his sons arrogance and wrong doings. If he just gives his child proper education and discipline him maybe all of this disaster did not happen.
Now wait for Grae stupid king.

ナタリー自身も苦悩してたんですねぇ…
まぁそれ以前にあんな事してたソフィー自身が悪いんですが…最初は無理やりだとしてもしっかりグレアに相談してればこんな事にはねぇ
まぁとりあえず王国もとい王族＋ソフィーはタヒねという事で

全てはクソ太子とクソ女が悪い……。
ナタリーのソフィーに対しての気持ちを分かっても温情は無しで思いっきり処罰して欲しいね。
グレアが死にかけたのは紛れも無くソフィーが原因でもあるので。