谷地雪さんのカクヨムコンに出している作品は、全部よませていただいたのですが、ハートと星をつけたのは、この作品でした。それくらいの私のお気に入りです!
いや、これはですね。昔の自分を思い出すという感じですね。先生が、まるで、昔の私ですw。あ、いやいや、そんな話はどうでもいいですね。
結局、「承認欲求」と「自己表現」の間で揺らぐ心情を、第三者視点で見るとどう映るか?みたいな話なんですよね。で、キーパーソンは、昔の私みたいに「自己表現」を優先させるみたいな話です。
最後のオチが「希望」を与えてくれますが、現実はそうはならないですよね。テンプレだらけですし、この界隈。みたいな愚痴を言わずに、ね。我慢しましょうね。
私は、我慢できずに、大きなため息をつきました。それくらいにしておきましょう。ということで、1話完結の短編ですが、短い時間で読めますので、是非、読んでみてください。