ガチャ539回目:表のレアⅡ

『ガアァ……!』


【レベルアップ】

【レベルが115から190に上昇しました】


 特に見せ場もなく、『シックネスコンドル』は煙へと変わって行った。今度は火葬なんてことはせず、しっかりと普通に戦って普通に倒したから、大丈夫なはず。……たぶん。

 そんじゃ、次が出るまでにガチャを回しておくかな。


『ジャララララ!』


 結果は金1、黒2、白2、緑3、紫2。


『SSR 頑丈上昇+280、俊敏上昇+280』

『SSR スキル:精神耐性Lv1』

『UR 腕力上昇+420、器用上昇+420』

『UR スキル:空間魔法Lv1』

『UR スキル:気配偽装Lv1』

『SUR ステータス6種上昇+350』

『SUR スキル:急所突きⅡ』

『BR スキル:スキル圧縮χ』

『BR スキル:スキル圧縮Δ』

『LR スキル:アトラスの縮図』


 「無料ガチャ」では赤5。


『SR 腕力上昇+140』

『SR 器用上昇+140』

『SR 頑丈上昇+140』

『SR 俊敏上昇+140』

『SR 知力上昇+140』


*****


名前:天地 翔太

年齢:21

レベル:10

腕力:46910(+23442)(+23455)

器用:46918(+23446)(+23459)

頑丈:47166(+23570)(+23583)

俊敏:47216(+23595)(+23608)

魔力:46794(+23386)(+23397)

知力:46946(+23462)(+23473)

運:27802


ユニークスキル】レベルガチャⅡ、真鑑定Lv5、鑑定偽装LvMAX、★気配偽装Lv6、★アトラスの縮図(1/3)、鷹の目Ⅲ、魔石操作Ⅲ、弱体化Ⅲ、スキル圧縮Ⅳ、スキル圧縮α、スキル圧縮β、★スキル圧縮χ、★スキル圧縮Δ、充電Ⅱ(2/3)、天罰の剣、武器貯蔵庫

ブーストスキル】金剛外装Ⅳ、超防壁Ⅴ、剛力Ⅶ、怪力Ⅵ、阿修羅Ⅴ、怪力乱神Ⅲ、金剛力Ⅱ、俊足Ⅵ、迅速Ⅵ、瞬迅Ⅳ、迅雷Ⅱ、鉄壁Ⅵ、城壁Ⅵ、金剛体Ⅳ、難攻不落Ⅲ、金剛壁Ⅱ、力溜めⅢ

パッシブスキル】身体超強化LvMAX、硬化Ⅶ、風耐性LvMAX、水耐性LvMAX、光耐性Lv5、闇耐性Lv4、物理耐性Ⅵ、魔法耐性Ⅴ、斬撃耐性Lv6、貫通耐性Lv5、状態異常耐性、酒耐性Lv5、知覚強化Ⅲ、思考加速Ⅱ、並列処理Ⅳ、二刀流Ⅲ(1/3)、体術LvMAX、武闘術Lv1、剣聖Lv9、盾術Lv2、神槍術Lv1、鞭術Lv8、神弓術Lv5、ガンナーLv5、狩人の極意LvMAX、暗殺の極意LvMAX、姿勢制御LvMAX、摩擦抵抗Ⅲ、重力抵抗Lv8、空間把握Lv6、曲芸Lv7、水泳LvMAX、精力増強LvMAX、性豪Lv1、恐怖耐性Lv3、痛覚耐性Lv2、悪臭耐性Lv3、★精神耐性Lv3、魔眼耐性Lv5

PBパッシブブーストスキル】統率Ⅲ、破壊の叡智Ⅴ、魔導の叡智Ⅳ、魔力の叡智、万象の刻印、魔眼適性

アーツスキル】予知Ⅳ、克己Ⅲ、看破、隠形Ⅴ、気配断絶Ⅲ、認識阻害、オーラ感知(1/3)、全感知(2/3)、毒抗体Ⅳ、跳躍LvMAX、暗視Ⅳ、衝撃Ⅳ、鎧通しⅢ、★急所突きⅡ(2/3)、ウェポンブレイクⅡ、アーマーブレイクⅡ、重ね撃ちLv4、連環拳、縮地Ⅱ、忍び足Ⅱ(1/3)、壁走りLvMAX、木登りⅤ、虚空歩、チャージアタックⅥ、ウォークライⅡ、追跡者Ⅴ、騎乗Ⅱ、天鼓雷撃Ⅲ、震天動地Ⅲ、神通力Ⅱ、弱点看破、魔鉄加工術、魔石加工術、魔工彫金師、完全分解α

マジックスキル】狭間の理Ⅱ、視界共有Ⅱ、念動力Lv3、飛剣術LvMAX、元素魔法LvMAX、外典魔法Lv3、★空間魔法Lv7、泡魔法LvMAX、風雷操作Lv1、濁流操作Lv1、砂塵操作Lv6、回復魔法Lv1、極光魔法LvMAX、宵闇魔法Lv8、混沌魔法Lv2、聖魔法Lv2、時空魔法Lv4、泥人形Ⅳ、風の鎧Ⅱ、魔力超回復LvMAX、魔力譲渡Ⅲ

スペシャルスキル】神速、魔導技師、魔導の御手Ⅲ、言霊支配、恐慌の魔眼、魅惑の魔眼、解析の魔眼、威圧Ⅱ、強圧、王の威圧Ⅳ、決闘Ⅲ、裏決闘Ⅱ、ダブルLv3、ミストミラージュ、天使の祝福、真理の眼


武技スキル:無刃剣[双連・無刃剣Ⅲ]、閃撃[閃撃・剛]、紅蓮剣[飛剣・鳳凰Ⅲ]、紫電の矢[雷鳴の矢]、魅惑の矢、破魔の矢


称号:ゴブリンキラー、アントキラー、神殺し

管理者の鍵:525、810、777、1086

封印の鍵:タイプL

知恵の実:No.4


*****


『ボックスの残り 90/110』


 っはー、予想した通りというか、本当に『アトラスの縮図』がガチャから出たな。現時点ですでにヤバイスキルであることは分かりきってるってのに、これ以上何が進化するって言うんだ?

 そもそも、進化する余地なんて、あったか?


「ショウタさん、来ます!」

「ああ、分かった!」


 なんて、考えてる暇はなさそうだ。今は通常のグリフォンが出ることを祈るべきだな。てか、湧きがはやいな? まだ数分しか経ってないぞ。

 俺が前線にやって来ると、煙が膨張し、中から巨大な獣が誕生した。


『クエエエエ!!』


*****

名前:グランドグリフォン

レベル:250

腕力:2500

器用:2500

頑丈:2500

俊敏:2500

魔力:5000

知力:2500

運:なし


パッシブスキル】身体超強化LvMAX、風耐性LvMAX、光耐性LvMAX、再生Lv5、自動回復Ⅲ

PBパッシブブーストスキル】破壊の叡智Ⅲ、魔導の叡智Ⅲ

アーツスキル】毒生成Ⅳ、麻痺毒生成Ⅳ、毒抗体Ⅳ、チャージアタックⅣ、天鼓雷撃Ⅲ、神通力Ⅱ、悪食LvMAX

マジックスキル】風雷操作Lv5、回復魔法Lv5、極光魔法LvMAX、混沌魔法Lv5、聖光の鎧Ⅲ、魔力超回復Lv5

スペシャルスキル】神意のオーラ

★【エクススキル】病魔の息Ⅲ、感電の息Ⅲ、光の祝福


装備:なし

ドロップ:プライドブレイカー、ランダムボックス

魔煌石:中

*****


 良かった。ちゃんと出てくれた。

 そう言えば、コイツも合成獣みたいな存在ではあるのか。コンドルっぽい頭に獅子の胴体。第一層やトカゲは普通だったけど、今のとこレアⅡはキメラ寄りだなぁ。


『クエエエエ!!』


 などと考えていると、『グランドグリフォン』は俺たちに向かって幾つもの光の光線を発射した。狙いはバラバラではあるが、当たれば無事では済まないだろう。

 まあ、当たればの話ではあるが。


『バチン!』


 俺が一番前に出ていた影響か、光線の半分くらいは俺に向かって来ていたのでボディで受けてみる。

 すると流石に威力がありすぎたのか『超防壁』は消し飛んだが、『金剛外装』の1枚目で全て防ぎ切ることができた。他の面々もボディで受けたり、光の速さで飛来する光線を回避してみせたり、迎え撃ったりと様々だ。

 現象から察するに、これは『極光魔法』のどれかだろう。こういうのはアヤネの専売特許だと思っていると、アヤネの声が聞こえて来た。


「『極光魔法Lv7』のマルチレーザーですわっ!」

「リキャストは?」

「30秒ほどですわー」


 連発はできないと。

 そしてレベルの高い魔法というのは色々と縛りがあるようで、基本的に連発はできないようになっている。広範囲・高威力の魔法を使用すると、再使用のためのリチャージ時間があるのだ。

 しかもそれは、同じ系統の魔法全てに負荷がかかるらしく、リキャストの存在しないレベル1魔法を連発した後にレベル7などの強い魔法を使うことはできるが、逆のことはできない仕様なのだ。

 その為、今のコイツは『極光魔法』に含まれる全ての魔法を、30秒間一切使用できないことを意味する。


「俺が前に出る! ヤバそうならヘルプに入って欲しいが、前回同様に口元には近付かないようにな!」

「「「はい!」」」

「「「了解!」」」


 さーて、『神速』と『空間魔法』、それから『虚空歩』を使った高速戦闘を試してみるか!

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


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