──泡沫夢幻──への応援コメント
感動しました。
途中まで、親友に裏切られ、初恋も実らず、仕事だけに生きた孤独な男の物語かと思ったら、全く違っていました。
たくさん家族がいて、みんなに愛されていた。「会長!」という言葉から、会社関係の人からも最期のときを惜しまれていることが分かります。
親友は裏切ってなんかいなかったし、初恋の人は失ってしまったかもしれないけれど、彼はその恋を清算してちゃんと愛する妻と連れ添っていた。
主人公が死んで終わるにもかかわらず、ハッピーエンドで心温まるストーリーですね。
作者からの返信
綾森さんありがとうございます。
こちらは、少し重いお話ですが、人生の最期に何を想うか、どう受け止めるか。そうして最後に笑いたいと思って書いた短編です。
何かが残ってくれれば幸いです。
──泡沫夢幻──への応援コメント
泡沫夢幻、夢と現の狭間であっても、最期に目にするものは幸せなものでありたいですね。
『私』の生き様がぎゅっと凝縮された物語でした。
ありがとうございました。
作者からの返信
糀野さん、ありがとうございます。
最期に見るのはやっぱり幸せがいいですよね。
何かが残ってくれれば幸いです。