LAST 受領の例え可笑しくない?

LAST EPISODE:

もしも吾輩が、受領だったとしたら……?

001:年下彼女さんが熟女彼氏くんと聖夜に逢わないと言った件

002:年末年始が思った以上に長かった件

003:彼女・彼氏・吾輩・我妻でグループを作ろうとするも

上手く行かなかった件などを加味すると


年下彼女の逆襲は取れ高不足で、別の話題にどんどん

スライドする他、策が無かった。

001:関心ごとが集中している、義母義父の「終活」ネタ

002:いつになっても色褪せることない「家族麻雀」ネタ

003:二十年以上、通院した記録が残る「心療内科」ネタ


特に「終活」は毎日何かが起こる。

何も起こらなくて、心配で実家に行った日もあったけど

義母は大病院、義父は実家で福祉サービスを享受している。

せん妄に囚われ、深夜に支離滅裂な電話が掛かって来ることもある。

難聴で100CALLしても電話に出ないことも。

100CALLは10CALLを10回と仮定した場合だ。

1時間おきに電話を確認する習慣があれば晒さない醜態である。

自身が「見守られている」と言う意識があれば防げる失敗だ。


「終活」だけに文字数は割けない。

「家族麻雀」は又、切り口を考えて連載を組みたいと思う。

「心療内科」は永遠のテーマ、但し、寛解状態の今に

多くを語ることは出来るのだろうか?

「執筆活動」これを最後に置き土産として帰ろうと思う。

今の自分が書けることは何か? 自分しか書けないことは何か?

小説の祭典の終わりは、全ての始まりでもある。

抑制されていた思いを、純白のキャンバスに

これ見よがしに殴り書く。筆圧でペンが折れても構うものか!


この二カ月、本当に悔しいことの連続だった。でもそれは、

これからを上手く立ち回る為の処世術にも成り代わる。

受領はたおるる所に土を掴め、だ!

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年下彼女の逆襲!ツキヨミに怯えて 作家:岩永桂 @iek2145

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