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2024年9月7日 17:36
実は私、あるコアなジャンルの音楽ファンなんですが、ミュージシャンやプロデューサーは勿論だけど、意外とレーベルで選ぶことが多いですね。特にマイナーなレーベルの場合、曲調や録音とかが統一されてて、そこのを選んでおくと大抵の場合「ハズレ!」っていうのはないんです。ところで、述べておられる歴史小説の分類のうち、拙作はどれになるんでしょう?(1) の「転生」ものとは当然違うし、(2) の「歴史改変」とも (3) のガチな歴史小説とも少し違うような気が……(2) と (3) の中間や混合型の伝奇ものってことになるのかなあ (^^;)あ、決して自作の宣伝じゃないですよ。かねがね読んで下さっている、ひとしずくの鯨様のご意見を聞きたくって尋ねてみた次第です。失礼しました <m(__)m>
作者からの返信
コメントありがとうございます。 お尋ねの件ですが、おっしゃる通り「伝奇もの」となると想います。このジャンルはずいぶん古くからありますね。『源親光の酒呑童子伝説』とか、『八犬伝』とか。柔らかく言うなら、「あやかしもの」ですかね。 「歴史改変」か否かについて言うと、大きく歴史を変えるかということだと想います。例えば、為朝さんだと、保元の乱に勝利したとか。「歴史改変」をうたうときは、それが売り文句や重要なモチーフになるかということでしょうね。有名どころではディックの『高い城の男』とか『猿の惑星』とか。古いSFファンなので、例がSFばっかりだ。 どんな歴史小説でも虚実あわせてとなりますので、大きな改変が無い限り、「歴史改変」とまでは言わないようです。例えば、本能寺の変で信長が死なないとすると、明らかに歴史改変です。が、その首謀者が誰かという点に想像をたくましくすることは、「歴史小説」の範疇に入るとなるようです。
実は私、あるコアなジャンルの音楽ファンなんですが、ミュージシャンやプロデューサーは勿論だけど、意外とレーベルで選ぶことが多いですね。
特にマイナーなレーベルの場合、曲調や録音とかが統一されてて、そこのを選んでおくと大抵の場合「ハズレ!」っていうのはないんです。
ところで、述べておられる歴史小説の分類のうち、拙作はどれになるんでしょう?
(1) の「転生」ものとは当然違うし、(2) の「歴史改変」とも (3) のガチな歴史小説とも少し違うような気が……
(2) と (3) の中間や混合型の伝奇ものってことになるのかなあ (^^;)
あ、決して自作の宣伝じゃないですよ。
かねがね読んで下さっている、ひとしずくの鯨様のご意見を聞きたくって尋ねてみた次第です。
失礼しました <m(__)m>
作者からの返信
コメントありがとうございます。
お尋ねの件ですが、おっしゃる通り「伝奇もの」となると想います。このジャンルはずいぶん古くからありますね。『源親光の酒呑童子伝説』とか、『八犬伝』とか。柔らかく言うなら、「あやかしもの」ですかね。
「歴史改変」か否かについて言うと、大きく歴史を変えるかということだと想います。例えば、為朝さんだと、保元の乱に勝利したとか。「歴史改変」をうたうときは、それが売り文句や重要なモチーフになるかということでしょうね。有名どころではディックの『高い城の男』とか『猿の惑星』とか。古いSFファンなので、例がSFばっかりだ。
どんな歴史小説でも虚実あわせてとなりますので、大きな改変が無い限り、「歴史改変」とまでは言わないようです。例えば、本能寺の変で信長が死なないとすると、明らかに歴史改変です。が、その首謀者が誰かという点に想像をたくましくすることは、「歴史小説」の範疇に入るとなるようです。