イルミナティに利用された貴族


 私の調べでは、「Qアノン」という秘密結社は前回の大統領選挙と関係がありそうだとわかった。


 ネットの掲示板の書き込みから始まったQアノンで、その正体は政府関係者のホワイトハウスに近い人物だろうと多くのファンが想像したと動画で紹介された。

 この情報は、どうやら正確みたいだ。

 トランプに近い選挙コンサルタントがQアノンを作ったのだろう。


 つまり、トランプを再選させるために秘密結社をネットに登場させて、民主党を批判させる。

 そのような役割を担っていたのが、Qアノンだった。


 このことを、当時の大統領が承知していたのか否かはわからないが、選挙コンサルタントに「Qアノンを組織しろ」と命令を出したのは誰なのか……私は気になった。


 ぶっちゃけ、CIAやNSAの関係者である――。




       *




 再び、トランプが大統領を目指している西暦2024年の大統領選挙である。


 またしても、Qアノンが復活するか否かは……わからない。

 最近では、ネットのハッキング集団が日本を狙っているけれど、関係があるかはわからない。


 日本のSNSのコアであろう「X」は、そのトランプ側のイーロンが支配している。

 トランプに都合のいい情報を優先的に上げる行為は、彼の個人経営のSNSなのだから問題にはならないのかもしれない。

 倫理的にはそうではないけれど……。



 私は見てはいないが、フランスのオリンピックの聖火は熱気球みたいである。

 開催中に、たぶん落下するだろう……隕石落下のように。

 この禁書が公開されたころには、すでにそうなっているのかもしれない。


 イルミナティによるアルマゲドンの再現である。



 私がよく見るYouTubeの動画に、イルミナティとフランスの関係を研究したものがあった。

 詳しく知りたければ「考え方の学校」で検索してほしい。


 フランスで事故死したダイアナ元妃が……実は今も生きている! という内容だった。

 ダイアナ元妃の事故現場が、イギリスから亡命した歴史上の人物と酷似しているらしい……。


 私がこの動画を見た時に思い出したのが、ミスター都市伝説の映像である。

 アメリカ合衆国が崩壊して、ニューヨークが独立してイギリスと同盟関係になり、そのニューヨークでファラオが復活する……。


 このファラオが、ダイアナ元妃なのだろう――


 恐らく、イギリスの現国王が崩御した後に登場する。

 イギリスの次期国王は、ダイアナ元妃の実の息子である。

 王族の末裔だから、アメリカ合衆国を崩壊させることも可能だろう。


 そうすると、トランプの再選やハリスの女性大統領も……どうでもよくなる。

 イルミナティの本命はダイアナ元妃なのだから。


 ヨハネの黙示録に書かれている「女」の表記は、女性大統領ではなくて……、

 ニューヨークに登場する女性王族――ダイアナ元妃が最有力だ。



 この話に直接的な関係はないが、「コヤッキー」の動画に女性天皇が誕生するというのがあった。

 それも、今年から話題になるという……。


 私の考えでは、今年の9月に某皇族が成人するから、天皇が「お気持ち」を表明するのだろう。

 天皇家の長女が女性天皇となり、傍系の元皇族の男性と結ばれて……男子が誕生すればいいだけの話である。

 そうすれば、女系の天皇にはならない。


 なんだか、この流れの先にダイアナ元妃がいるような気がする。

 日米同盟が無力化されて、日本も新しい同盟に加わりたければ軍隊を作れとか。

 そういう条件を出されて……。




       *




 彼らCIAやNSAにとって、Qアノンもトランプもハリスもおとりに近い。

 ダイアナ元妃の登場は、女性大統領が誕生しなくてもよくなるからだ。



「Q」から、ダイアナの「D」へ――



 自由の女神――ダイアナ元妃が、

 世界を崩壊させると……、


 私は……思っている。





 終わり


 この禁書は、個人的な研究結果です。






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