はじめまして。今晩は。月瀬澪と申します。
短いお話でしたが、「亀の正体は、一体なに?」などと、いろいろと想像できるところがいいなと思いました。読後、「現代版の浦島太郎……!」と頭に浮かびました。
最後は主人公の子孫で村が満たされて終わりを迎えるところが、ちょっとしたホラー味があってよいですね。
作者からの返信
はじめまして、コメントありがとうございます。
浦島太郎を彷彿しますよね、やはり。亀ですし。
でも今って浦島どころか桃太郎すらどんな話か知らない子も増えてきているみたいで…。こりゃ取って代わるチャンスですね!
ラストの子孫で村が満たされているのは絵本の「すてきな三にんぐみ」あたりの影響を受けている気がします。
朝のツイッターで二晩さんの作品はこれだけ読んでいないと思い出しました。
もし最初に読んでいたのがこれだったら二晩さんへの印象も変わっていたのかなーと思ってみたりみなかったり。
とにかく色々な事を想像してしますお話で、最初、亀が泣かないのはユーゴの家族に何か含む所があるのかと思っていましたが、亀はユーゴが死んでも泣かなかった。
するとこの短い文章の中だけで、自分の印象が覆されるんですよね。
泣きました。俺は汚れてるなぁwww
作者からの返信
おお、そうでしたか!
これはご丁寧にありがとうございます。
この作品は息子に宛てたものなのです。
なので他作品とくらべて純な感じに仕上がっていると思いますw
はじめて泣かせる気のない作品で涙もらった!
自主企画「自信作(短編)を読ませて下さい」から拝読させていただきました。
ユーゴが死んでなお泣かない亀に超然的な真理を悟る精神を垣間見た気がして不思議な読後感を体験させていただきました。異なる時間軸を生きる視点で移ろう世界はどの様に映っていたのかと想像を掻き立てられております。
この度はとても素敵な物語に出会わせていただきました。是非ともフォローさせていただき、人生の節目など事ある毎に読み返させていただきたいと思います😌
作者からの返信
はじめまして!
お読みいただきありがとうございます。
>ユーゴが死んでなお泣かない亀に
そこ! 悩んだ部分です。触れていただき嬉しいです!
ちゃんとファンタジーになっているかな…と不安になりながら投稿した作品なので、感想いただけて本当に嬉しいです。
不思議な物語ですね。
でも、文章が巧みで、引っかかることなく、ふわふわと心に入り込んでくるようでした。
読後感も良かったです♪
作者からの返信
ありがとうございます!
幻想みのあるショートショートを書いてみようという試みでした!