不思議な物語ですね。
でも、文章が巧みで、引っかかることなく、ふわふわと心に入り込んでくるようでした。
読後感も良かったです♪

はじめまして。今晩は。月瀬澪と申します。

短いお話でしたが、「亀の正体は、一体なに？」などと、いろいろと想像できるところがいいなと思いました。読後、「現代版の浦島太郎……！」と頭に浮かびました。
最後は主人公の子孫で村が満たされて終わりを迎えるところが、ちょっとしたホラー味があってよいですね。

朝のツイッターで二晩さんの作品はこれだけ読んでいないと思い出しました。
もし最初に読んでいたのがこれだったら二晩さんへの印象も変わっていたのかなーと思ってみたりみなかったり。

　とにかく色々な事を想像してしますお話で、最初、亀が泣かないのはユーゴの家族に何か含む所があるのかと思っていましたが、亀はユーゴが死んでも泣かなかった。
　するとこの短い文章の中だけで、自分の印象が覆されるんですよね。

　泣きました。俺は汚れてるなぁｗｗｗ

おおおおお…

「児童文学の里」へのご参加ありがとうございます。
それこそ５分もかからずに読み終えてしまいましたが、何か心に引っ掛かるものの残る、気になるお話でした。
「あれは、ほんとにカメだったのかな。」の言葉通り、何かの象徴だったのかもしれませんね。それが何かと言われると困りますが …

はじめまして。
ツイッターからゴブリンに誘導されて参りました。
亀が泣かないからこそ胸に迫るものがありますね。
最後の海に帰るシーンでどことなく浦島太郎を思い出しましたが、浦島太郎とは異なり、悲しくも愛を感じるシーンだと感じました。
美しい物語をありがとうございました。

素敵なお話でした。泣かない亀がじわりじわりと胸に迫って来ました。優しい文体だけど、人生や真理に触れてもいて、不思議な気持ちになりました。海に帰っていく所がすごく好きです。

はじめまして。
胸に迫るものがありました。
すごく好きです。
タイミング的に、すばらしいクリスマスの贈り物を頂いた気分です。

自主企画「自信作(短編)を読ませて下さい」から拝読させていただきました。
ユーゴが死んでなお泣かない亀に超然的な真理を悟る精神を垣間見た気がして不思議な読後感を体験させていただきました。異なる時間軸を生きる視点で移ろう世界はどの様に映っていたのかと想像を掻き立てられております。
この度はとても素敵な物語に出会わせていただきました。是非ともフォローさせていただき、人生の節目など事ある毎に読み返させていただきたいと思います😌