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地球人は気づかないうちに何度も滅亡の危機を回避しているのかもしれません。それが意外とちょっとした理由なのかも、というやつです。

ふたりは某島国の首都にある、鉄道が交差する駅付近のちょっと特別な書店(笑)で、不思議な文化を知ることによって幸せを手に入れ、さらに地球滅亡も回避された、と。