応援コメント

第2章 赤毛の魔女と三匹の番犬」への応援コメント

  • 第2章まで拝読しました。

    第1章から登場人物4人+魔法動物とやや身構える密度になっているものの、良い意味でキャラのビジュアルとパーソナリティの一致が大きく意表を突いてこないぶん安心して読み進められる一作でした(と云うか、一話完結型なのでその辺りの密度問題は第2章以降気にするところではなくなるのですが😗)

    視覚が退化しているぶん聴覚が敏感など、ファビュラスベートの異世界に棲む動物でありながら既知の法則からそれほどかけ離れているわけではない塩梅が面白いです。
    あと、ファビュラスベートの設定が毎度巻末を飾るのですが、この辺りは脳内補完を助ける目的と云うより、作者の「私こういうの好き感」が伝わってきて非常に好感触でした🙂

    また、他の方の感想で各章の長さについて触れられていますが、これについては作品が想定している読者層然り、作者なりの譲り難い美学も関わる領域であると思われますゆえ、作者の信じる「この文量こそ最適解」を貫いたらよいのではないかなぁと思います😌(個人的には良い塩梅ではないかと)

    ※ほぼTwitterの転載であるため、返信は不要です🥳