何をしても、どう足掻いても、消せないものが存在してる。いや、消せないものっていう表現も違うのかな。過去の記憶やいろんな想い出がどういうものなのか、言葉にすること自体間違っているのかもしれない。記憶からは誰も逃げられない。音楽と物語でも言葉や形にすることができない心情や人間らしさというものがみえるものだった。