陽術という超能力を持った登場人物が穢塊と呼ばれる化け物と戦っていくお話で、少年漫画テイストの現代ファンタジーです。ストーリーは少年漫画の王道といった感じ。能力がイメージしすく、バトルはそれこそ漫画をよんでいるような臨場感です。能力もののバトル漫画が好きな人に特にオススメの作品。テンポ良く進みますので、興味を持たれた方一度読んでみてください。
僕が中学の頃に大好きだった古き良き少年マンガのテイストです。文章は必要な描写をしっかりしつつも、読みやすい文字量です。非常にコミカライズ向きな作品だと感じました。これからの展開が楽しみです。
タイトルにあります通り、少年漫画を彷彿とさせる面白さがあります。序盤は主人公烈火の登場から始まり、いきなりのバトル。そして怒涛の展開で覚醒し、烈火が『陽術師」へとなっていく物語です。とはいえまだまだ序盤と言ったところで、今後の展開が非常に気になる作品です。描写表現が良く、情景が想像しやすいのもサクサクと読み進められます。是非、ご一読ください!