予断ですが
ただしくは「【余談ですが】」
これは前回「兆候高級」の原稿を打ち込んでいたときに未遂だった事例。
難しいのは「予断」が成立する文脈もあるということ。「ですが」がくっついた「余談ですが」はワンフレーズとしてデータベースに蓄えておいてほしいところですが、それは贅沢というものなのかもしれません。
ここからはヨダンです。
ワープロの登場でたくさんの人が小説を書くようになり、物書きの裾野は広がりました。文書作成ソフトが標準装備されていることが当たり前のパソコンの普及により、小説を書く労力やハードルは下がり、新人賞の応募者は増えたはずです。
数が増えるということは全体のレベルを上げることにもなります。反面、裾野が広がれば、質の低いものも取り込まれるということにもなるのでしょう。
以上、ヨダンでした。
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