20230127 魔女登場!

 以前見た夢のメモで「魔女を呼ぶための笛」という書き残しがあった。

 残念なことにその夢の記憶はまったくない。


 今回も魔女に関する夢を見た。

 きちんと今回は内容を覚えているのでご安心を。


 緩いウェーブの掛かった白髪の老婆。鼻は高く、目は吊り上がっている。

 そう、子どもの頃に絵本などで見た魔女のビジュアルそのままの魔女が現れた。

 魔女は恐怖の対象である。

 私は怯えている。

 どこか知らない家の中にいる。もしかしたら魔女の家かもしれない。

 それにしては和風建築であるが。

 私は魔女に見つからないようにして部屋の中を移動している。

 物陰に隠れて、電話機を手に取る。

 それは携帯電話ではなく、電話の子機だ。

 震える手で警察に連絡を入れようとする。しかし、電話番号が思い出せない。

 置かれていた手帳に書かれている番号を見つけ出し、その番号へ掛ける。

 警察に電話するのであれば、110番通報のはずなのに、なぜか0120からはじまる番号に電話を掛けようとしている。しかし、手が震えているため、うまく番号が押せない。

 突然、大きな地震が発生した。

 テーブルの下に潜り込んで、地震が収まるのを待つ。

 魔女にバレないように電話を掛けるが、相手は全然出てくれない。

 焦る。

 すぐ近くまで魔女が来ている。


 というところで、急に場面が変わって飲み会に自分が居る。

 見知らぬ人たちと一緒に宅を囲み、盃を交わしている。

 ツマミとして置かれているのは大皿メニューであり、からあげのようだ。

 しかし、よく見るとそれは鶏唐揚げではなく、蜘蛛の唐揚げだった。

 みんながおいしそうに食べているのを横目に、よく食べれるなと思っている。

 ほかにもツマミはあったが、どれもゲテモノだらけだった。


 同窓会が開かれている。

 先ほどまでいた居酒屋ではなく、体育館のような広い場所に布団が敷かれており、そこで車座になるようにして同窓会が開かれている。

 同級生らしい男女が40人ぐらいいる。

 自分の同級生らしいのだが、全然知らない人たちだ。

 みんな布団の中に入り、寒い、寒いと言っている。

 布団に入りながら思い出話をしている。

 なぜか、それが少しエロいなと感じている自分がいた。

 とつぜん、N〇Kのアナウンサーらしい人が現れてインタビューをしてくる。

「腹筋凄いですね」

 突然、アナウンサーにいわれて、なぜか上半身裸でみんなに腹筋を見せる。

 拍手喝采。


 そんな感じで夢は終わった。


 せっかく魔女が出て来たのに、怖い魔女だった。

 なぜ魔女の夢を何度もみるのだろう(魔女を呼ぶための笛は覚えていないけれど)。

 子どものころから、何かに追われて隠れるという夢をよく見たりする。

 あと、最近は飲み会や同窓会みたいな夢をよく見るな。

 何なんだろう。


 今回の夢の記録は少し長くなりましたが、何度か目が覚めているので、そのたびにメモを取ったものです。やっぱり、寒いと眠りが浅いのかな?と思ったり。

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