20230123 メッシ

 メッシといえばサッカー選手だ。

 これはサッカーをあまり知らない人でも知っているであろう。

 アルゼンチン代表の選手で、マラドーナの再来などと言われたりもしていた。

 しかし、いまは事実上マラドーナ超えを果たした選手といえるだろう。

 そんなメッシが夢に出てきた。


 なぜか、私はタトゥ・ショップにいる。

 現実では入ったこともないような場所だ。

 その店にメッシがやってくる。

 普通にフレンドリーに日本語で会話をして、墨入れをお願いされる。

 私は器具を手に取り、メッシの背中にいれる絵の図面をみる。

 炎が描かれた和彫りだ。おそらく摩利支天か何かだったと思う。

「ほんとうにいいんだな?」

 私はメッシに尋ねたところで、目が覚めた。

 時計を見ると、まだ朝の5時だった。

 この夢を書き留めるために、スマホのメモアプリを起動して『メッシ・刺青』と書き残す。


 スマホのメモアプリというのは便利なもので、重宝している。

 夢の記憶を書き留めておくことが多いのだが、起きてから見るとよくわからないものもあったりする。

『やかん』

 まったく記憶にない単語だ。

 一体、私はどんな夢を見たというのだろうか……。

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