セックスフレンド

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セックスフレンド

 僕には彼女がいる。

 名前は木下真理きのしたまり。僕と同じ二六歳。

 知り合ったのは大学生の頃で、もうすぐ五年の付き合いになる。基本的にマイペースでおっとりとした性格だが、その芯は強く、僕は何度も真理の性格の認識を改めてきた。

 背まで届く黒髪が美しく、少し丸みを帯びた輪郭は愛嬌もあり、切れ長の目は今でも見つめられるとドキリとするくらい魅力的だ。

 

 僕にはセックスフレンドもいる。

 名前は木下美理きのしたみり。僕より三歳年下の二三歳。

 真理の妹で、顔は似ているけれど性格は真逆と言っても良いほど明るくて活発だ。こまめにヘアマニキュアを入れているショートカットがさらに美里の活発さを象徴しているようにも思える。


 そして僕と真理と美理のこの関係は公然の秘密だ。

 そう。

 誰も公言はしない。

 でも僕も真理も美里も知っている。

 納得はできないのかもしれないけれど、理解はしている。

 そんな関係だ。

 こんなことがいつまでも続かないことは判っているけれど、それでも僕らはこうして、終わりに向かって進み続けるしか道はない。


 真理とは何度も寝た。

 彼女はセックス嫌いの上に不感症だった。彼女を抱くたびに、僕は酷い虚無感と罪悪感に苛まれた。それでも真理は持ち前の性格で気丈に振舞った。

「ごめんね。演技でも何でもすればいいのかなって思ったんだけれど、やっぱりそれじゃいけないって思って」

 真理は正直だ。

 セックス嫌いで不感症だろうと、僕を好きでいてくれることには間違いがなく、彼女は愛情と性欲が全くの別物であることの生きた見本のような振る舞いを見せた。それこそ気丈だと解ってしまうほどに、僕の欲求を満たそうと振舞ってくれていた。僕はそういう真理の、言ってしまえば奇妙なところが本当に好きで好きで仕方がなかった。セックスなどしなくても充分やっていけると思っていた。

 要は僕が我慢すれば良いだけのことで。たかがそれだけの事。たかがそれだけで良い、と思うようになった。

「まるっきり演技だって判っちゃうんだから、こっちは虚しくなるだけだよ。だから演技はナシ」

「うん」

 僕達は恋人同士なのに、僕達のセックスには愛はなかった。

 僕達のセックスは恋人同士の肌の触れ合い、愛情を確かめ合う行為ではなく、ただ単に僕の、男の、性欲の捌け口でしかなかった。一方的に溜めたものを処理するための作業。

 それでも真理は言った。

「私はちょっと感じることとかできそうもないけれど……。俊也としやがしたいときはいつでもちゃんと言ってね」

 その日を境に、僕は真理を抱かなくなった。


 二三日――

 俗っぽい言い方で言えばイブイブ。

 クリスマスの雰囲気で賑わうそこかしこの中、僕らは二人で映画を見る約束をしていた。だけれど真理が熱を出してしまったので僕は真理の家へ見舞いへ行くこととなった。

 一応真理の両親にも面通しは済ませてある。社会人になって四年。そろそろ結婚も考えなければならない頃合いかもしれない。

「あ、俊兄いらっしゃい。もうお姉ちゃんグッダグダだよー」

 三歳年下の真理の妹、美理が笑顔でそう言って僕を迎えてくれた。大人びて、落ち着きのある真理とは正反対で、明るくて無邪気な妹だ。

「美理、これ明日までだけどやるよ」

 僕は言いながら今日行くはずだった映画のチケットを美理に手渡した。

「え、明日お姉ちゃんと行けばいいじゃん」

「今日の明日で出かけられる訳ないだろ」

 苦笑して僕は言う。無邪気で明るい美理だが、実のところ僕は彼女に良く真理とのことを相談していた。セックスのことも何度か相談したことはあったが、結局解決策などある訳がなかったし、何の打開策も生まれはしなかった。その他にも喧嘩した時などは良く世話になっている。飯を奢らされたことなど一度や二度ではない。

「そっかぁ。んじゃとりあえず貰っとくね。俊兄ありがと」

 にっこりと笑って、美理はチケットを受け取った。


「うぅ、不覚」

 ベッドの中で、真っ青な顔をしながら真理が呟いた。それでも気丈に振舞おうとする真理の顔を見ると、やはり僕は真理のことが好きなんだ、と改めて自覚する。

「回復したら埋め合わせだなぁ」

 冗談めかして僕は言って、小さな箱に入っているアイスクリームを美理に渡した。

「わーい、アイスだー!」

「お前にやったんじゃない、真理のだ」

「判ってるよぉ。んじゃお姉ちゃん今出してきてあげるね」

 ぶぅ、としかめ面をしたかと思うとすぐに笑顔に切り替えて美理は真理の部屋を出た。

「よろしくぅ……」

 力なく苦笑して真理は言う。

「アイスくらいなら食えるかと思ってさ」

「うん、ありがとね。あぁ、今日の映画見たかったのに……」

「そりゃ俺だって同じだよ。DVD出たら二人で見よう」

「うん……」

 ぽん、と真理の額に乗っている氷嚢に手を置いて僕は笑った。


 ほどなくして美理がアイスを皿に盛って真理の部屋に戻ってきた。真理のぶんだと言っておいたが、しっかりと三人分用意している。

「そうだ、じゃあ埋め合わせ」

「は?」

 アイスを食べて幾分気分が良くなったのか、真理が突然そう言った。僕は何のことだか判らずに間の抜けた声をあげてしまった。

「美理、私のアイス食べたんだからそれなりの覚悟はできてるわよね」

「えっ!お小遣いもうないよぉ……」

「誰がお金取るなんて言ったのよ」

 真理が何をしようとしているのかが判らなかったので僕はアイスをぱくつきながらただ成り行きを見守った。

「病床に伏せったたった一人の姉のお願いを一つだけ聞いてほしいのよね、ごほごほ……」

「わざとらしく咳き込まないでよぉ。咳が出る風邪じゃないでしょお」

 それでもアイスを食べる手を止めないまま美理は言う。

「今日の映画、俊也と一緒に行ってきて、私に面白かったかつまんなかったか報告して」

「は?美理と?」

 僕は美理とは違って、アイスを食べる手を止めるとそう言った。何か、含みを感じる言い方ではあった。だけれどこの時、愚鈍な僕は、その含みを読み取れなかったのだ。

「そ。俊也だって流石に一人じゃ行きたくないでしょ」

 そう言いながら真理は僕にウィンクをした。

 

 映画は評判の割りに大したこともなく、制作費だけはやたらとかかっていそうだったのが何だか物悲しい印象だった。要するに面白くなかったのだ。

「なぁんか最悪っぽくなかった?」

「最悪とまでは言わないけど面白いとはお世辞にも言えなかったなぁ」

 それほど映画に詳しい訳でもないけれど、普通に見て深い作品だとか意味がある作品だとかは良く判らない。良く判らないけれど、判らないなりに深みも意味もないような映画だと思う。もちろん映画には好みもあるし、個人の判断だけでは面白い、つまらないを決めることはできないが、映画というものは二時間近くも座りっぱなしなのだから、制作する人は見る人を楽しませる義務がある、とは真理の弁だ。

「どうする?ゴハン食べてく?」

「……そうだな。あ、でも美理、お前金ないんだったよな」

 それに土曜日の十二月二三日なんてどこも混み合っているかもしれない。

「当然俊兄のオゴリでしょ」

 小首をかしげてそう僕に言ってくる。美理は性格は真理とは違うが外見は割と似ている。そういう仕草をされると素直に可愛い、と思ってしまうのが困ったところだ。

「仕方ねぇなぁ。判ったよ」

「わぁい、だから俊兄大好きぃ」


 それほど裕福ではない僕は結局ファミリーレストランを選んだ。真理と出かける時はいつも割り勘なので随分と助かっているのだが、今日ばかりは仕方がなかった。

「……結局お姉ちゃんはセックス嫌いのままなんだよねぇ」

「まぁ、そこはもう仕方ないんだよな」

 僕が、自分の欲望を自分で処理すればいいだけのことで。医者にかかれば治るというものでもなく、それを自力で治せとも、気持ちの問題だとも言える訳もなく。

「寝ることも愛情表現の一つだって、そういうの判るけどさ、そういうことするだけが愛情表現だけじゃないし」

 食後のコーヒーを飲みながら僕は再び美理にそれとはなしに相談を持ちかけた。クリスマスの雰囲気溢れる、家族連れも多いファミリーレストランで、コーヒーをすすりながらするような話ではないことはないけれど。

「それだけが愛情表現じゃないけど、それだって確かな愛情表現だよ」

「だけどお互いが納得しなきゃそれは成立しないだろ」

「俊兄は納得してないじゃん……」

 お互いが納得できなければ、どちらかが退くしかない。そうなれば、我を通されて辛い思いをするのはきっと女の方だ。真理はそれでも、抱きたいときは抱いてくれ、と言った。その言葉を額面通りに受ける訳にはいかない。性欲を処理する道具ではない、一人の人間だし、僕にとってはかけがえのない存在だ。

「俺が我侭通すより真理の意思を尊重したいんだよ」

 真理が好きだから。

 例えセックスができなくても、僕は真理を好きでいられるから。セックスが真理を好きだと思う第一の理由ではないから。

「無理してるよね……。どっかで綻びが出るよ、そういうのってさ」

 ふぅ、と美理が溜息をついたその顔は何だか異様に大人びて見えた。それもそのはずで、真理と出会ってからもう四年だ。当時はまだ十代だった美里も、それなりの経験をしてきたのだろうことは容易に想像がついた。

「でも仕方ないさ」

「出よっか」

 いきなり伝票を手にして美理が立ち上がった。話は終わっていないような気もしたが、あまり楽しい話でもないことは確かだ。美里に話を聞いてもらったところで何かが変わる訳でもない。僕も美理に倣う。

「あ、おい、奢るって言ったろ」

「いいよ。ここはあたしが持つから、一つだけお願い、聞いてよ」

 にこ、と笑う。姉も妹もこういうところは似ているものだ、と僕は暢気に思った。


 ファミリーレストランから出て駅への道すがら、イルミネーションで彩られた自然公園の遊歩道を歩いていると突然、美理が僕の腕に絡みついてきた。

 何事かと確認する間もなく、僕の耳元で、熱を帯びた美里の吐息がふわり、とかかる。冷え切った外気の中、美里の体温と吐息が異様なまでに熱い。

 そして――

「ホテル、行こ……」

 びき、と身体が固まった。美理の囁きは「何を馬鹿な」と笑い飛ばせるような声音ではなかったからだ。

「あたしさ、お姉ちゃんとは正反対みたいな性格してるじゃん」

「……」

 僕は言葉を失ったまま、頷いた。

「セイヘキっていうの?そういうのも全く逆なんだよね……」

 ごくり、と喉が鳴る。

 一瞬、美理を抱きたいという衝動に駆られた。真理が好きでも。本気で真理のことを想っていても。

「だからさ、綻び……」

 男の本能だとか生理現象だとか、くだらない言い訳はしたくない。ただ僕は真理が好きなくせに、美理を抱きたいと思った。

 思って、しまった。

「あたし、ニンフォマニアなんだ」

 そう言って腕に身体を絡み付けてきた。

 ニンフォマニア。

 聞いたことがある。性欲亢進症だとか過剰性欲だとか、セックスで得られる性的快楽を求めるためではなく、自身が自身であるために異なる相手と性行為を繰り返すという、とにかくこれもまた一種の病のようなものらしい。以前真理の不感症やセックスレスに関して色々と調べた時に何かのネット記事か本かで読んだ覚えがあった。

「発作みたいなものよ。こうなっちゃったら」

「で、でもさ」

 僕は美理の身体の柔らかさを意識する。身体中が熱くなってきたことを自覚する。

「俊兄はお姉ちゃんが好き。でもお姉ちゃんはセックスのできない女。俊兄はセックスしたいけどできない。あたしはセックスしないとダメなオンナ」

 普段は絶対に視ることのない女の顔で美里は微笑んだ。

「……あたし達、利害一致してるじゃん」

 そう、嘆息交じりに美理は言った。何がきっかけでこういう風になってしまうのか僕には全く判らなかったが、美理は、今だけは僕を求めている。恐らく、発作を抑えるための、ただの薬として。

「ほら……」

 美理が僕の手を取って、スカートの中に触れさせる。

 そこはもう酷い有様になっていた。

「……」

 僕は美理の手を取って歩き出した。


 罪悪感、後悔。

 それが残った。

 そして女を抱くという喜びを、僕は再認識した。

「俊兄、ありがと……」

 恥ずかしそうにそう言った美理は、もういつもの美理に戻っていた。本当に発作のようなもので、それがきてしまったら自分ではどうにもならないのかもしれない。

 美理も真理と同じく性障害を持っていたのだ。僕はそこにつけ込んで、ただ便乗しただけだ。僕の性欲を吐き出す為の道具にしてしまった。

 大切な恋人の、妹を。

「俊兄が罪悪感感じること、ないよ」

 ブラウスを身に着けて美理は背を向けたまま僕に言う。だけれど、罪悪感は消えない。

「俺が真理と美理の弱みにつけ込んだ、とは思わないのかよ……」

 実際僕自身は自責の念で圧し潰されそうだった。行為に夢中になって我を忘れてしまうほどに僕は美里を貪った。それを自覚すればするほどに、セックスなどなくてもやって行けるという自分に対し、無理をしていたことも、本当は真理をずっと抱きたかったことも、浮き彫りにされてしまった。

 それが現実だと、知らされてしまった。

「お姉ちゃんはあたしが相手なら他の女とセックスするよりいい、って思うんじゃないかな。あたしはさ、実際にはあたしが俊兄を利用してるだけなんだから」

 もしかして、真理はこのことを見越していたのだろうか。

「真理はお前がその、ニンフォマニアだってこと、知ってるのかよ」

「勿論」

 勿論。

 だとすると、真理はこうなることを見越して今日僕と美理をデートさせた可能性は高い。

 いや。

 このデートを仕組んだ真理の含みに、今更ながらに気付く。

「じゃ、じゃあ真理は……」

「そこまではあたしだって知らないよ。でもお姉ちゃんだってこうなることは予想できたと思う」

 僕が、美理を抱くことも判っていた。

「判ってた……んだろうな」

 僕が真理を抱きたくても我慢していたこと。ぱったりと真理と寝なくなったこと。

 今まで付き合ってきた中で、真理が理解している僕の性格。

 そういったことを総て解った上で、今日、真理は僕と美理を二人きりにさせた。

「……多分ね。あたしが一時期オトコに狂ってた時のこと、お姉ちゃんなんだか嫌がってたし」

 その頃の話は良く聞いていた。今日、初めて美理が性障害を持っていることを知った僕は、それが止む無きことだったのだと理解はできた。だが姉の立場からすれば、やはり理解に苦しむだろう、という想像は出来る。それがセックスで感じることのできない真理であれば尚の事。

「これはさ、あたしの勝手な想像なんだけど、多分お姉ちゃんはあたしのことも自分のことも俊兄のことも考えてるんじゃないかな、って思うんだ」

 想像の域は確かに越えないのだろうが、恐らくその考えは間違いでもないだろう。抱く前に美理が言った利害の一致。

 今はそれが納得できてしまう。

「お姉ちゃんは俊兄が好きだけれど、抱かれるのは辛い。あたしは男に抱かれたいけど、見も知らない男と寝てると思うと嫌、俊兄はセックスしたいけど、お姉ちゃんが無理。じゃあフーゾクだの他の知らない女じゃなくて、あたしとならセックスしても我慢できる。これはきっとあたしが俊兄とするっていう姉の立場から見ても、俊兄があたしとするっていう彼女の立場から見ても、どっち側からでもって意味で……」

 スカートも履き終えて美理は言った。

 言っていることは判る。

 感情論を抜きにすれば納得もできるだろうが、僕は美理を真理と同じように見ることはできない。

 美理のことは好きだけれど、彼女として、女という性別としてではない。彼女の妹として、友達に近い関係としてだと思っていた。

 決してセックスをする間柄ではない、と思っていた。

「でもさ、実はあたし、理屈とかそんなの全部抜きにして、お互い気持ち良かったらそれでいいじゃんって思えちゃう部分もあるんだ。あたしのコレはビョーキみたいなもんだしさ。でもだからってさ、ホントは誰でもいいって訳じゃないんだよ」

 だから、僕だったら良いのか。

「俊兄はあたしを助けてくれれば良いんじゃない?彼女の妹なんて助ける義理はない?どこの誰と寝ようが誰とも判らない子供を孕もうが別に構わない?」

「そうは、思わないけど……」

 いや、恐らく真理と普通に付き合えていたのならばそう思えたかもしれない。

「思わないけど、それは今日初めて美里の抱えてる事情を知ったからそうは思わないって思ったけど、もし真理が普通に俺と付き合ってたら、多分美理が誰と寝ようが関係ないって思ってたかもな……」

 僕は今の心情を正直に吐露した。

 そこに誤魔化しがいらないのなら。奇麗ごとがいらないのなら。

 倫理観も、道徳心も、常識すらも役に立たないのであれば。

 言葉を飾る意味など、何もない。

「あたしだって普通に好きな人とだけ付き合って、普通にセックスできてたらお姉ちゃんの彼氏となんてできないよぉ」

 努めて明るく美理は言う。きっと美里自身もただこの事象を重く受け止めたくないだけで。

「そこもお互い様ってことなのか……」

 後悔も罪悪感もあったけれど、美理を抱いたこと自体は不快ではなかった。卑怯かもしれないけれど、厭らしいかもしれないけれど、そう、思ってしまった。

「そ、世の中にはセフレって関係もあるんだよ」

 セックスという行為に想いがなくても、愛はあるのかもしれない。

 救われたい、救いたい、と強く願えば。いや思い込みさえすれば。

 少なくとも罪悪感は薄れる。決して消え失せはしないけれど。

 

 それから僕は時々美理と会って、狂ったように求め合った。

 そして真理と会って、穏やかにお互いを想い合った。

 今はそれしかできない。

 だから、だからそれをする。

 真理を愛して、美理を求めた。

 いつ終わるかも判らないけれど、正直な気持ちと猜疑心と罪悪感、そして果てのない後悔を、僕と真理と美理はそれぞれ抱えて。

 決して納得はできないけれど、無理矢理に理解して、誰にも、何にも、正面からは打ち明けないまま。

 美理を抱いて別れた後に、真理に笑顔を向けられる僕は、きっと真理や美理と同じように何か欠陥がある。


 だから。

 僕には彼女がいて。

 そして、セックスフレンドがいる。


 セックスフレンド 終り

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