不格好でも風に向かう姿が恰好いいのですね。
私もそんな不器用なもので、
スマートになかなか生きられないんです。
これは性なんでしょうね…
だからこの二人の気持ちはなんとなくわかります。
風って不思議です。
風について書こうと思っているのです、私も。
ヨットの経験があるからだと思うのですが、
こんなふうに思うのです。
向かい風でも人によっては横風だったり追い風だったり。
進む方向によってそれはどんな風にもなるんだな…
そんはお話を考えてはいるのですが、なかなかむつかしいです。
またいろいろと考えさせてもらえるお話でした。
楽しかったです。
作者からの返信
@J2130様、応援コメントをありがとうございました! 私も不器用なので、スマートに生きられない人達の方が、気になるんですよね。
ヨットの経験があるからこその「風」についての感じ方、面白かったです。向かい風でも実は追い風てあるというのは、励まされる感じですね。そういう事ってあるかも。逆に順風満帆と思っていたら、自分の目的地を誤ってしまう事もあるのかな、とふと思ってしまいました。
こちらこそ素敵な感想、うれしかったです。
花織さん、たとえ体格が変わってしまっても、動きが悪くても、「風に立ち向かう」気持ちは昔のままですね。
いつかきっと、素敵なバレリーナに成長しそうな予感がします。
主人公は、そんな花織の姿に、たとえ不格好でも直して使い続けるオルゴールの人形を重ね合わせていたのかもしれませんね。風の中ジャージでジョギングする花織の姿、主人公から見たらたまらなく「かっけー」のでしょうね。
作者からの返信
応援コメントをありがとうございます! 健気に頑張る人って応援したくなりますよね。幼馴染で、あんなに可愛かった人が、あんなに賢かった人が……とかちょっとした転落ってあるんですよね。でもちょっと挫折を経験してからの方が魅力的だったりします。個人的には「かわいい」より「かっけ~」の方が好きなんですよ。
おっしゃる通り、不器用でも良いじゃない。しっかりと前を向きながら、少しでも動いていけるなら……。
作者からの返信
神崎様、こちらにも感想をありがとうございます!
不器用でもいいですよね。自分らしく、ブレずにいられる事がカッコいいんだと私も思います!