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2023年2月2日 23:36
これまでバラバラに散らばっていた謎が繋がり、阿古討伐へ行き着く流れが見事すぎて震えました。二輔が寧の仇を討ったのが堪らなく熱いです。彼こそがこの里の最後の良心だったんじゃないでしょうか。そして、ここへ来て自ら光を自在に操るかすみが凄絶です。愛を手にした女は無敵ですね。残りの話数が少なくなってきた寂しさと、物語がどこへ行き着くのかという不穏さで、なんだか胸が苦しいです。こうまでなって、幸せは訪れるのか……既に情緒がぐちゃみそですが、最後まで見届けたいです。
作者からの返信
『黄泉路』の回はキャラクターがよく動いてくれました。矛盾しながらも己の情動には素直に。二輔は書きながら膨らんだ人でここまで出張るとは私も驚きです。安是の男ってだけで(光る女じゃなきゃヤダとか)男としてはどうなのかな〜と思わんでもないのですが、唯一、矛盾がない人でした。さて、主人公たちの幸せ。これについてはラストとても悩みました。悩んで悩んで、昔書いたラストをひっくり返し、現状の形となっています。読み返して、まあ、こうだな、と思っていますが、どのように思われるか……楽しみであり、怖いです。
これまでバラバラに散らばっていた謎が繋がり、阿古討伐へ行き着く流れが見事すぎて震えました。
二輔が寧の仇を討ったのが堪らなく熱いです。彼こそがこの里の最後の良心だったんじゃないでしょうか。
そして、ここへ来て自ら光を自在に操るかすみが凄絶です。愛を手にした女は無敵ですね。
残りの話数が少なくなってきた寂しさと、物語がどこへ行き着くのかという不穏さで、なんだか胸が苦しいです。
こうまでなって、幸せは訪れるのか……既に情緒がぐちゃみそですが、最後まで見届けたいです。
作者からの返信
『黄泉路』の回はキャラクターがよく動いてくれました。矛盾しながらも己の情動には素直に。
二輔は書きながら膨らんだ人でここまで出張るとは私も驚きです。安是の男ってだけで(光る女じゃなきゃヤダとか)男としてはどうなのかな〜と思わんでもないのですが、唯一、矛盾がない人でした。
さて、主人公たちの幸せ。これについてはラストとても悩みました。悩んで悩んで、昔書いたラストをひっくり返し、現状の形となっています。読み返して、まあ、こうだな、と思っていますが、どのように思われるか……楽しみであり、怖いです。