間章 メイド少女紅は、ヒーロー?
これは夏休みが始まる少し前―――。
「主様、お茶をどうぞ」
「ん……あぁ、ありがとうサファイア」
朝いつもの日常風景、
サファイアは主様にお茶を差し出すと、上機嫌に洗い場へと向かう。
私達奉仕種族ショゴスは、一般的には魔族と思われていますが、実際には
最大の特徴は無限の
例えば、いきなり大人の姿になったり、はたまた怪獣になってみたり。
とはいえ、変身は負担がかかり、この少女の姿が一番楽な姿なので、普段はこのままである。
そんな私達だが、ルビーは現状に不満があります。
「あの、主様もし宜しければ肩をお揉みしましょうか?」
「えっ? ルビー突然どうしたの? 別に肩は凝ってないけど」
「ルビー、主様を困らせてはいけません」
「私、そんなつもりは……」
勇んで主様への奉仕を挑むも大失敗。
私は気落ちしてしまう。
そもそも現状の不満は主様へのご奉仕がサファイアと奪い合いになっていることです。
料理に掃除、洗濯と家政婦の仕事は色々多いですが、それでもシェアハウスのお仕事は二人いれば十分であり、何より主様へのご奉仕権は奪い合いなのです。
そこで不利なのは私でした。
そもそも私とサファイアでは主様と付き合った時間が大きく違う。
それは露骨に信頼度にも表れており、主様はサファイアを溺愛しています。
はっきり言って不満です、けれど私は怒りません。
主様におねだりするなど浅ましい行為、
「あの、主様……お弁当を、作ったのですけれど」
「えっ? お弁当? うわ……助かるけど良いのか?」
なっ! お弁当ですって? 私はにわかには信じられない言葉に戦慄する。
朝ご飯はいつもサファイアの担当で、こればっかりはサファイアは頑なに譲らない仕事であったが、まさか朝食の片手間で、お弁当を用意していたとは……!
「うー……」
「アイエ!? なんかルビーさんが唸ってますよ!」
私は無理矢理表情を硬化させた。
いけない、思わず嫉妬してしまいました。
普段は仲の良い姉妹だと自負しますが、この妹はこれ見よがしに主様に的確な奉仕をしてみせ、姉の面目は丸潰れです。
昔はちょっと鈍臭かったサファイアが今では、すっかり立派な家政婦になったのは喜ばしいですが、今度は私がポンコツになった気分です。
なんとか主様に御奉仕したい、そんな邪な欲求は高まるばかりでした。
「ああっと、もう仕事の時間だ、急がなきゃ!」
主様はそう言うと、急いで出掛ける準備をする。
私はここぞとばかりに主様のバッグを持って、それを主様に差し出した。
「どうぞ、主様」
「ああ、ありがとうルビー」
「主様、上着を」
しかし、やはり妹も奉仕において負けていない、妹はスーツの上着を主様の肩に掛ける。
さり気なく主様のお体に畏れ多くも触れ、主様も何食わぬ顔でスーツを着る補助を受ける姿は、あまりの年季の違いに脱帽してしまう。
なんて羨まけしからん! サファイア……恐ろしい子!
「それじゃ行ってきます!」
「行ってらっしゃいませ主様」
「どうか、お気をつけて主様」
私達はシンクロするように、同時に同じ動きで頭を下げた。
主様はすぐに、学校へ向かう。
扉が締まり、姉妹だけになると、私はあからさまに落ち込む。
「どうしたのルビー? 今日は変よ?」
「サファイア、この際言いますが、主様に触れるのはズルいと思います」
「えっ? ズルい?」
「大体主様の寵愛を一身に受けているのもサファイア、美味しい所は全部サファイア、ズルいです」
私はなんて
やっぱり私は悪魔なのでしょうか、主様を独占するのは妹であっても許せないと思ってしまう。
しかしサファイアは、いつもの鉄面皮も崩さぬまま、しばし沈思黙考する。
そしてサファイアが出した結論は。
「では、ルビーも主様を困らせない程度にスキンシップをとってみては?」
――なんて真顔で言われたら、どうするでしょうか?
答えは簡単です。私は顔を真っ赤にして頭から「ピー―!!」と湯気が出る程沸騰してしまった。
「え? スキンシップ? 私が、主様と?」
「はい、主様の器量はきっとルビーも受け止めてくれます。あの方は海の如き心の広さと空の如き清らかさ、そして遍く地平の優しさを兼ね備えているのですから」
「……サファイアのその妙な言い回しだけは私と一致しませんね」
「コホン。兎に角ルビーもアタックです、応援します」
既に勝ち組のサファイアに応援されるのは、なんだか釈然としませんが、確かに怖気づいても現状は解決しない。
ともなれば、主様への奉仕、やってみなければいけませんか。
「分かりました、私も主様に誠意を見せなければいけません」
「その通りですルビー、さて、お洗濯を――……あら?」
サファイアがダイニングテーブルを見て、立ち止まる。
どうしたのかと思えば、ダイニングテーブルにはサファイアの用意したお弁当箱がポツンと放置されていた。
「やってしまいました……主様への配慮不足、一生の不覚です」
サファイアが頭を抱えると、項垂れた。
主様も初めてのお弁当、ついついバッグに仕舞うのを忘れていたようです。
習慣化させなければ、このようなイージーミスは起こりうる。
しかし私はそのお弁当箱を見て「ピコン」と頭に何かが閃いた。
「そのお弁当、私がお届けします」
私はそう言うとお弁当箱を手に取った。
サファイアの愛情が篭もった手作り弁当、ちょっと憎らしい程に愛おしいですが、兎も角これは主様に届けねば。
「サファイアはいつもどおり家内のお仕事を」
「分かりました、ルビーにお任せします」
私達は役割を決めると、すぐに行動を開始した。
お弁当箱は予め風呂敷に丁寧に包んで保護し、私はそれを手に持ってシェアハウスを出て行く。
今から急げば、途中で主様に追いつけるでしょう。
§
やや駆け足で追いかけて数分、未だ主様の姿は見えない。
思ったより主様は健脚なのでしょうか?
それとも寄り道していたり?
ともあれ、追い越した可能性もあるかと思うと、私は一旦足を止めた。
どうしたものか、いっそ空から探してみるか?
等と思っていると、突然奇妙な音が頭上から聞こえた。
カーン! カーン!
「この音は?」
私は音の方を見上げると、時計塔外壁の補修作業をしている工事現場でした。
塔の外壁にハンマーで叩いて破損箇所をチェックしているようで、数人の作業員が塔の屋上から吊るされた命綱一本で作業していた。
私は本来ならそこに注目している暇はないのですが、何か嫌な予感がしました。
そしてそれは的中する。なんと作業をしていた一人の作業員の命綱が、ブチブチと千切れていったのでした。
作業員は命綱を見上げる、しかしそれはあまりに悠長過ぎた。
ブチン! と嫌な音がした矢先、作業員は高さ二十
下には安全ネットもなく、ただ無骨で冷たい石畳、それを目撃した誰もが、その後の無残な姿を想像し、悲鳴を上げた。
ですが、その無残な最期は訪れない。
いえ、訪れさせなかったが正解でしょう。
私は背中から翼を広げると、落下する作業員の身体をキャッチする。
作業員は私を見て、驚いていた。
私はゆっくり降下すると、作業員を地面に降ろす。
「お怪我はございませんか?」
「あ、あぁ。ありがとう! 魔族なのになんで助けてくれたんだ?」
少し失礼な作業員ですね、魔族という偏見の色眼鏡は私は好みではありません。
「私はショゴスです。魔族ではありません、お怪我がないようであれば結構」
「あ、ま、待ってくれ! 気分を害したなら済まない! せめて名前を教えてくれないか?」
「……ルビーと申します」
私はそう言うと、ペコリと頭を下げ、主様の捜索に戻る。
途中何人か私を見て、拍手をしてくださった。
私は主様なら、こうする方が喜ぶのではと思い、助けただけなのですが、人族はやはり変ですね。
一体あれのどこに拍手されるような
§
主様を捜索して十数分、念の為別の道を捜索してみる。
けれど宛が外れたのか、主様はいない。
やはりもう学校でしょうか? そうなると完全に無駄足でしたね。
「おうテメェ今肩当たったぞ、慰謝料出して貰おうか!」
「……?」
突然ドスの利いた声が商店街から聞こえた。
コカトリスのトサカめいた髪型の若者が、なにやら旅行客にタチの悪いイチャモンをつけているようです。
ああいう当たり屋がまだ捕まっていないとは、世も末ですね。
まぁ助ける義理もありませんし、さっさと学校へ行きましょうか。
「ちょ、ちょっと触れただけじゃないか!」
「ああん? 払う気がねえなら仕方ねえ! ちょっと痛い目みて貰おうか! 兄ちゃん!」
「少し調子に乗り過ぎですね」
「ああん? 一体誰―――ヒイッ!?」
本当なら助ける必要はないはず。
けれど、ここでコイツをのさばらせるといつか主様に毒牙を掛けかねない、そう思った私は静かに当たり屋の前に迫り、そこでドラゴンに変身した。
「な、なななな! なんでドラゴンが!?」
「失せなさい、目障りです」
「は、はいいいいいーッ!!」
当たり屋は涙と鼻水を撒き散らしながら、逃げ出した。
私は元の姿に戻ると、突然脇から声が。
「いつもの嬢ちゃんすげえな! 今の魔法か!」
果物屋のおじさんでした。いつも酸っぱいリンゴを売ってる人ですね。
いつものお嬢ちゃんとは間違いなくサファイアのことでしょう。ここはサファイア行きつけの商店街ですからね。
「あ、ありがとうございます! こ、この恩はどう返せば!」
「結構です。それより治安の悪い場所にはあまり近寄らない方がいいですよ?」
「あんなチンピラどこにでもいるがな!」
旅行客の人は何度もペコペコ頭を下げていた。
私はそれに少し
「あの、よければお名前を!」
「ルビーです、これでよろしいでしょうか?」
「ルビーか! 嬢ちゃん朝飯だ! 持っていきな!」
果物屋さんはリンゴを投げつけてくるので、私はそれを受け止めた。
私はよく磨かれた赤いリンゴを見つめ、果物屋さんに物申す。
「たまには甘いリンゴも取り扱っては? これ生食向けじゃないですよね?」
「たはは! バレたか! 考えとくぜ!」
私はリンゴに齧りつくと、無言でその場を歩き去った。
やっぱり酸っぱいリンゴです、嫌がらせでしょうかね?
§
学校が見えてきた。
結局主様とは途中で出会わず、もう授業は始まっている時間でした。
私は急ぐのは諦め、ゆっくり歩く。
すると少し風変わりな方を見つけ、足を止めた。
「よーし、これで貼り終わり!」
下半身が蛸足の物凄い爆乳のスキュラが、なにやら塀にポスターを貼り付けていた。
私はポスターの内容を見ると、そこには劇場公演のお知らせが書いてある。
「あれ? お嬢ちゃん音楽に興味あるの?」
お嬢ちゃん、とこの女性に言われるのはちょっと釈然としないですが、スキュラ娘は気さくに話しかけてきた。
「あまり、……ですがこの劇場公演とは?」
「アハハ、ちょっと恥ずかしいんだけどさ、ライブを地下劇場でやるんだ。小さな小さな劇場だけど」
よく見ると、スキュラ娘の顔写真があった。
名前はスキラ・アルメリア? なるほどスキラさんというのですね。
スキラさんは、ギターケースを背負い、どうやら弾き語りをするようです。
この『ライブ?』というのがイマイチ分かりませんが。
「ライブを知りたいんなら、先ずは一曲聞いてみるかい?」
「……ではぜひ」
私は太陽の高さを見て時間を確認すると、頷いた。
主様も授業中に私が行っても迷惑でしょうし、お昼まで待つべきでしょうから。
スキラさんは、ギターケースから木製のギターを取り出すと、ジャジャンと弦を器用に引く。
そう言えばスキュラ族はとても手先が器用な種族だと聞きました。なるほど、すごい演奏が期待できそうです。
「それじゃ一曲お聴きお願いするぜ?」
スキラさんはギターを構えると、目の色を変えて、一気に真剣な表情をした。
その気迫、どこぞの歴戦の戦士にも劣らぬ圧を感じた気がして、私は身じろぐ。
気がつくと、わらわらと私の後ろにギャラリーが集まりだした。
「おっ、最近噂の異色の
「今日のゲリラライブここか、ラッキー」
「スキラちゃん! 今日も最高の一曲いってくれよー!」
「オーケー! 観客も集まりだした! それならアタシも熱くいくぜーっ!」
私は一瞬で静かな街道が、いきなり賑やかになるのに呆気に取られると、スキラさんの激しいギターサウンドが鳴り響いた。
スキラさんの歌とギターサウンドは、時に激しさを持ちながら、時に愛おしさのような物があった。
私はただただ、これがライブなのかと呆気に取られた。
観客は皆一様にライブを楽しんでいる。なんだか私も身体が動きだしそうだった。
興奮……しているのでしょうか、奇妙な感覚です。
けれど不思議と心地良い。歌だけじゃない……周囲も一体になっているから、こんなに楽しいのでしょう。
でも今集まっているのは精々数十人、これがもっと数が増えていくとライブの興奮はどうなるのでしょう?
「ヒーハハハ! 皆切り刻んでやるぜーっ!」
突然、無粋な叫びが割って入った。
なにやらナイフを振り回す奇妙なキチガイ男が路上ライブに接近していた。
「な、なんだなんだ?」
「ぶっ殺してやるー! 殺してやるぞー!」
「ひ、ヒィ! な、なになになに?」
スキラさんは顔を青くして怯え、ギターを鳴らす手も止まってしまった。
私はそれを不快だと思った。
あえて言えば、私はその音を消してやる、とでも言いましょうか?
「今すぐその粗末な物を仕舞いなさい」
「あん? こんな所にもガキがいる? ヒハハ! 可愛がってやるぜー!」
私は身体から『槍』を取り出す。
ショゴスの肉体を変化させ、無骨な手持ちの槍を私は構えると、槍を振るい、ナイフを持つ右手を叩く。
「ぐわ!」
男はナイフを落とすと、私は無言で槍の切っ先をその顔面に突きつけた。
男は小さく悲鳴を上げる。
「不愉快です。心の音まで止められたくないなら、分不相応に生きるものです」
「くっ! 畜生覚えてろ!」
男はナイフも拾わず逃げ出した。
私は槍を腕から身体に同化させると、スキラさんに振り返った。
「障害は排除しました。どうぞ、もっとお歌をお聞かせください」
「え……あ、アハハ……お、オッケー! 貴方とても強いんだね?」
「それほどでもありません」
本物の強者とは天と地ほど差もある。
けれどチンピラ程度に、遅れをとる程弱くはないだけです。
「よかったら名前教えてくれない?」
「ルビーです」
「ルビーね、よし! 皆を護ってくれたヒーローに感謝して、この曲をプレゼントだー!」
スキラさんは気を取り直すと、再び心地良いギターサウンドを掻き鳴らす。
私はなんとなくこれが好きだ、自分の新たな性癖発見に驚きです。
「風が駆け抜けるよ! 銀の髪、靡かせて!」
「………」
私は少しだけ口角が緩んでしまう。
スキラさんのゲリラライブ、なんとなく最後まで楽しんでしまうのでした。
§
「主様、お弁当お持ちしました」
正午すぐ、時間をしっかりと見積もると私は学校に入る許可を頂き、担任室にいた主様にお弁当を届けた。
主様はバッグの中身を確認して、無いこと気付くと、手を叩いた。
「わざわざ届けてくれたのか?」
「はい、妹の手作りです。自慢の妹です」
「はは、わざわざありがとうなルビー」
主様はそう言うと頭を撫でてくれた。私は少しだけ頬を赤く染める。
まさに恐悦至極、この為に奉仕していると言っても過言ではありませんね。
しかしそれを見ていた他の教師が茶化してきた。
「おっ、隠し子? ねえ隠し子? 隠し子よねグラル?」
「いや、そんなんじゃないし! てかしつこいな!」
隠し子と囃し立てたのは朱色の髪の私より小さな少女のような教師だった。
主様と仲が良いのか、悪意は無さそうです。
「私は
「なんだー、家政婦かー、随分幼い感じだねー?」
「そういう貴方もですが」
私はこれでも推測ですが数百年は生きている筈、まだ過去の記憶全てを思い出した訳ではありませんが、なんとなく造物主の記憶はあった。
「私こう見えても26歳だぞー? お酒飲める年齢だぞー?」
お酒っ! と後ろの方で声がした。
あの声はコールン様ですね。
まあ私も容姿はとやかく言えません。
きっと彼女もそれが最適な姿なのでしょう。
「ルビーはもう帰るのか?」
「はい、サファイアが待ちぼうけしてしまいます」
私は帰る準備をする。
サファイアはいつまで経っても帰ってこない私を心配しているかもしれません。
「そうか、折角だから一緒に食べるかって誘おうかと思ったんだが」
ピクンと身体が硬直する。主様の発言に、私は足を止めてしまった。
ごめんなさいサファイア、私は速攻で掌返しします。
「予定変更です、ご一緒します主様」
「うわあ、この子凄い目をキラキラさせてる」
私はすぐに主様の側に寄らせて頂いた。
ふふ、ごめんなさいサファイア。今だけは私が独占しちゃいます。
§
その後帰ったのはお昼過ぎだった。
シェアハウスに帰ると、サファイアは鉄面皮を崩さぬまま、ダイニングテーブルの前に座っていた。
「ただいま帰りました」
「お帰りなさいルビー」
「申し訳ありません、予定が遅れてしまいました」
「構いません。元々はお弁当を渡し忘れたのが原因です」
私達はお互い様の反応でした。元々は一個の同じ細胞が増殖して分裂したのが私達だから当然だろう。
サファイアは手持ち無沙汰だったのか、新聞に目を通しているようだ。
「何が書いてあるのですか?」
「号外新聞です。聖星祭の話題に……あら、紅い目の美少女メイドヒーロー現る?」
「……?」
随分私とキャラが被った人が現れたんですね。
とはいえ、私はどちらかと言うと悪魔寄りな訳ですし、ヒーローではない。
私は特に興味もないので、お茶でも出そうと思った。
今日は中々有意義でした。主様とお昼ごはんを一緒に出来ましたし、気分はホクホクですね。
「時計塔から落下した作業員さんのインタビュー、『ビックリしました。まさか魔族みたいな姿の少女に助けてもらえるなんて』ですか」
「………」
奇遇ですね、私も見た目は魔族とよく誤解される。
時計塔の作業員……まさか、ね。
「お茶にしましょう、サファイア」
「はい、お姉さま」
私は紅茶を淹れると、二人で席に座って一息つく。
今日も平和でした。
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