#3:犯人は非人間で名探偵

 ひとりは、眼鏡をかけた朴訥とした女子生徒。長い髪を二つお下げにした、いかにも生真面目で優等生然とした雰囲気をまとっている。風紀委員会に所属するような人間を想像すれば十人中八人が彼女のような人間を考えるだろう。背は朱央よりは高く、肉付きも腕や脚の曲線にまろやかなところがあって女性らしいと感じる。というか朱央が少し細いんだな。今比較して気づいたが。

 もう一人は…………。

「どうも、ごきげんよう」

 ごきげんようときたか。こいつは相当だ。

 もう一人は、俺が人間だったら見た瞬間馬鹿みたいに鼻の下伸ばして呆けていただろう。大抵の人間の雄はそういう反応をしてしまう。そんな女性だった。背を覆うほどに長い髪は癖のないストレートで、動作のたびに揺れ動いて怪しげな芳香を散らしてくる。肌は白磁のようになめらかできめ細かく、産毛が耀いている。瞳は燃えるような赤銅色で、こちらを射抜いてくる。立ち姿は優雅で、一介の芸術家ならその様子を何らかの形に収めたいと思っただろう。

「お姉ちゃん!」

 と、朱央はその女子生徒に向かって言った。

「やっぱりな」

「あれ?」

 朱央がこっちを見る。

「ひーくん、わたしのお姉ちゃんだって分かったの? わたしたちよく似ていないって言われるんだけど」

「似てはないさ。だが分からんでもない」

 空気感というか、雰囲気というか……。俺が感じる何かが、こいつは間違いなく朱央の血縁だと告げていた。

「ふうん……。ひょっとしてわたしとお姉ちゃんってけっこう似てる?」

「それはない。むしろ比較してお前のちんちくりんさが際立った」

「辛辣!」

 特に瞳だ。こいつの姉は綺麗な赤銅色をしているが、朱央はみごとに赤茶色だ。輝きが足りない。

「初めまして、あなたが終日七未人くん?」

 女子生徒は優雅にほほ笑んで、こっちを見た。

「待たせてごめんなさい。わたしは朱央の姉で風紀委員長の朝霧朱里あかり。こちらは……」

 朱里は隣の眼鏡の女子生徒を示す。

「副委員長のみなと藍子あいこさん」

「…………どうも」

 湊藍子と紹介されたその眼鏡の女子生徒は、僅かに頭を下げただけだった。それだけで、あとはこっちをじっと見ている。何か、警戒されているようだ。

「委員長と副委員長が雁首揃えて結構なこった」

「ちょっと、ひーくん!」

 朱央が俺の袖口を引っ張った。

「お姉ちゃんたちは先輩なんだから敬語使いなよ」

「敬語? はっ。たかが一年か二年長じたくらいで俺から敬意を得られると思うなよ?」

「人間として最低限の礼儀だよ!」

「俺は人間じゃない」

「ええ………………」

 そういえば、こいつに対して「俺は人間じゃない」と言うのは初めてだったな。六年前の俺はまだ自分を人間だと思い込んでいたわけだし。どんな反応をするのかと思って朱央を見たが、こいつは呆れたようにじとーっとこっちを見るだけだった。

「夜雷さんに聞いてたけど、ひーくんって本当に人間辞めたんだねえ……」

「人間を辞めたんじゃない。最初から人間じゃなかっただけだ」

「『俺は人間じゃない』ってそんなにセンスいい台詞じゃないよ?」

「センスの有無はどうでもいい。俺は事実を述べているだけだからな」

 別に決め台詞のつもりで「俺は人間じゃない」と言っているわけではないからな。

「ふふっ」

 俺と朱央のやり取りを見ていた朱里は、何が面白いのかくすくすと笑う。隣にいた藍子の方は憮然としたままだが。

「さすが、あの夜雷理事が連れてきただけのことはあるわね」

「どうも。で? 他の連中を帰して俺だけ残したのはどういう事情だ?」

「別に他の人たちも帰したわけじゃないの。今、風紀委員会のみんなが隣の美術部部室で捜査をしているところ。みんなは容疑者だからそこに残ってもらっているというわけ。でもあなたと朱央はただ偶然現場に通りかかっただけで、犯人である可能性は低いからね。だから他の人たちと違ってここで待ってもらっていたの」

 捜査、ね。マジに風紀委員会が捜査しているわけか。さっき、朱央が捜査の主体になっている連中が生徒会警察ではなく風紀委員会だと訂正していたが、姉が委員長を務めているから連中とある程度接点があったんだろう。

「さいで。容疑者の可能性が低いって言うのなら帰ってもいいだろう? 俺は見ての通りまだ編入手続きすら済ませていない。いわば赤の他人だ」

 他『人』ではないんだが。言葉の綾だ。

「まだ編入手続きも済ませにゃならん。こんなところで油を売ってる暇はないんだ」

「それが、そうもいかないのよ。分かるでしょ?」

 まるで俺が何かを知っているかのように含んだ言い方をして、朱里は俺の隣に座った。俄然、顔と顔が近づく。睫毛の一本一本までつぶさに見える距離だ。

「ねえ、名探偵さん?」

「そういえば、そんな話もあったな」

「……えっと、どういうこと?」

 横合いから朱央が聞いてくる。朱里は俺を見たまま、その問いに答える。

「『疑似殺人授業』は生徒に疑似的な殺人事件を起こさせる教育プログラム。でも、何の特典もないのに疑似的とはいえ殺人事件を起こそうという生徒はいない。そこで水仙坂学園は疑似的な殺人事件を起こし、一定の捜査期間内に犯行を暴かれず逮捕されなかった生徒には一億円の賞金を与える」

 要は生徒同士の殺人行為を容認しているわけだ。だが、いくら容認しているとはいえ一億円というのは大きな額だ。

「ところが今年度に入ってから既に四件の『疑似殺人授業』が発生しながら、そのどれもが期間内の解決に失敗しているの。そこで理事の一人、夜雷緑が鳴り物入りで編入させたのが七未人くん、あなたというわけ」

「つまり、お前らが無能なせいで俺が面倒被ってるというわけだ」

 俺の言葉に朱里が苦笑する。少し離れた位置で、藍子はじっとこちらを睨んでいる。

「そりゃ四億の損失だ。理事会もちっとは本気を出す。しかし……よくもまあこんなプログラムを五年も続けてこられたな。今年度も六月入った段階で四億損失していたら、毎年の被害総額は甚大だろ?」

「そうでもないのよ。今までは不思議と、名探偵と呼ぶにふさわしい人がいてくれたから、事件は解決できていた。解決できてしまった、というべきかしら。そのせいで『疑似殺人授業』本来の目的である捜査能力の向上が果たされず今に至っているわけね」

 なかなか、上手くはいかないわけだ。所詮人間のやることだからな。その名探偵と呼ばれる人材には、人ならざる俺も多少興味が湧くが、その言い分だともう卒業していないんだろう。

「へえ、それでひーくんがこの学校に……。というかお姉ちゃんとひーくん、距離近くない?」

「それで」

 朱里は朱央の言葉を華麗に等閑視スルーした。

「早速だけどこの事件の解決を七未人くんにお願いしたいの」

「委員長…………!」

 後ろで藍子が言葉を詰まらせる。

「早速と言うより拙速だな。普通こういうとき、人間は面子を気にしてギリギリまで俺を頼らないもんだが」

「面子というのなら、既に四件の『疑似殺人授業』を未解決に終わらせてしまった時点で潰れているのよ。それにわたしたち風紀委員会にとって、もっとも面子が潰れる瞬間は生徒会警察に事件の解決を横取りされること。それ以外ははっきり言ってどうでもいいの」

 生徒会警察……。そういえばそいつらは今何をしてるんだ? まあどうでもいいか。

「ねえ、だからお願い」

 ぐっと。

 朱里はさらに顔を近づけた。ほとんどキスのできる距離だ。

「わたしたちと一緒に事件を解決しない?」

 俺は…………。

 朱里の肩を掴んで。

「断る」

 ぐいっと押しのけた。

「あら」

「夜雷のやつが俺をここに呼んだ事情なら概ね把握している」

 とはいえ、やつは「いやー最近水仙坂が物騒なんだよねえ」としか言っておらず、『疑似殺人授業』など初耳だったが。あいつどんだけいい加減なんだ。モルモット取り上げるぞ。

「だが俺は水仙坂ここにこそ来たが、事件の解決まで了承したわけじゃない。俺が了承したのは編入するところまでだからな。それと…………」

 椅子から立ち上がる。目配せ《アイコンタクト》で示すと、朱央もそれと気づいて立ち上がる。俺たちは朱里たちの脇を通り抜けて、部屋の出口を目指す。

「生徒会警察より先に俺を取り込みたかった腹積もりだったんだろうが、残念だったな。お前ら人間が俺をどうにかできると思うなよ。ま、生徒会警察にも組するつもりはないからその辺は安心しておけ」

「待ってください」

 そこで、俺たちの動きを言葉で制したやつがいた。藍子だ。

「あなたの言い分は聞きました。理解できたとは思いませんが……」

「そりゃあ、人ならざる俺の言葉をお前らが理解できる保証はないからな」

「いえ、その『俺は人間じゃない』的言動ムーブこそ理解できないんですが……それはともかく」

 藍子は眼鏡を押し上げる。

「あなたが風紀委員会にも生徒会警察にも属す気はなく、事件の捜査に非協力的だという点はかろうじて理解しました」

「かろうじてしか理解されてないよ、ひーくん」

 朱央は黙ってろ。

「それ自体は構いません。あなたが夜雷理事とどのように話をつけて編入してきたか知りませんが、あなたの活動はこの学園ではおおむね自由です」

「なら、何が問題なんだ?」

「あなたが犯人である可能性が、問題なのです」

「ふうん」

 愉快そうに笑ったのは朱里だ。

「先ほど委員長はあなたが犯人である可能性は低いとおっしゃいましたが、わたしはそうは思っていません。ゆえに問題なのです」

「つまり、俺が非協力的なのはどうでもいいが、そもそもの話として今回の事件の容疑者リストに俺が入ってるから放置はできないってわけか」

「その通りです」

 やれやれ、面倒なことになったな。だが藍子こいつが俺を警戒心の籠った目で見ていた理由はそれで理解できた。

「いいわ」

 朱里は口元に手を当てながら、藍子の言葉に相槌を打つ。

「事件の捜査は基本的にあなたに一任しているから、自由にしてもらって構わないわ。でもわたしは編入すらしていない七未人くんが犯人だとは思えないんだけど、その辺り説明してもらってもいいかしら」

「もちろんです」

 藍子はスマホを取り出し、画面を点灯させる。

「まず今回の事件について整理しましょう。被害者は大空おおぞら晴人はると。美術部部長で高等部三年生です」

 朱里と朱央もスマホの画面を見ていた。

「あっ。そういえばひーくんは知らないよね。これ、『疑似殺人授業』の捜査データを共有できるアプリだよ」

 朱央がスマホを見せてくれる。画面には確かに、あのとき部室で倒れていた男子生徒の顔写真と名前が表示されている。

「首輪の情報から、死亡推定時刻は今朝の九時から十時半過ぎの間と考えられます」

 なるほど。首輪のスタンガンはおそらく起動した時間を記録しておく機能があるのだろう。死亡推定時刻に幅があるのは、たぶんあえてだ。『疑似殺人授業』が実際の事件捜査のための予行演習とするならば、死亡推定時刻はばっちり出るとは限らないからな。実際の事件捜査を想定して、幅を持たせて表示するようにしているのだろうな。

 死亡推定時刻の十時半過ぎというと、俺と朱央がちょうど校門で待ち合わせた時間帯だ。そこからすぐ職員室を目指し、事件にぶつかったから……。推定時刻の上限である十時半過ぎとはほぼ、発見時刻と同義だ。

「問題は、事件現場にあります。現場はこの隣の美術部部室になりますが……。二か所ある扉は内側から施錠され、窓にも鍵がかかっていました」

「それって……」

 朱央が呟く。

「密室ってことですか?」

 密室! 悪くない響きだ。

「はい。今も捜査中ですが、現状では出入り口のすべてが死亡推定時刻内において使用不可能でした」

「それについて詳しく聞きたい」

 まさか現実で密室殺人に出くわすとはな。少々興が乗った。

「窓が施錠されていたのは確かなんだろうな?」

「確実です。仮に開いていても二階なので、出入りは困難でしょうが」

 困難、だが二階程度の高さならまったく不可能とも言い難い。クライミングの技術があれば上ることは可能だろうし、パルクールの技術があれば飛び降りても怪我はない。休日の朝ということで人目もないだろうからな。俺は元より、人間でも可能なことだ。今回はそもそも施錠されているから考えなくていいのだが。

「すると扉だな。犯人が普通に鍵を使って出入りしたという可能性はないのか?」

「それも現状考えにくいですね。鍵は被害者である大空部長が所持しているものが一本と、職員室に貸出し用のものが一本、あとは同じく職員室に予備が一本保管されています。しかし大空部長の鍵は彼の制服のポケットから発見され、職員室の鍵は今朝、誰も借りていないとのことです」

「借りてないとしても、無断で持ち出したかもしれないだろ」

「それは不可能です。朝から職員室には人がいましたから、無断で鍵を置いてあるキーボックスに近づけば不審がられます。それと、保管用の鍵もきちんとあったので、盗まれたわけではないようです」

 つまり、存在を確認できる三本の鍵はすべて使用された形跡がないと。

「一本は部長が持っていたんだろう? その一本を複製した可能性はないのか?」

「その点については否定できませんね。目下調査中です。ですが……」

 藍子が一息つく。

「鍵を持っていたら施錠しないでしょう。鍵を不法に所持している自分が犯人だと言っているようなものです」

「だな」

 犯人が鍵を持っていたら、わざわざ施錠しない。施錠できる自分が犯人だとバレるからだ。

「じゃあ、本当に密室なのかな?」

 朱央が首をひねる。さて、密室なのは事実だが……。それはともかく、ふむ……。この湊藍子とかいう人間、想定よりは出来るらしいな。この短時間で密室の現場を可能な限り捜査している。

「風紀委員会はこの密室にどういう答えを出しているんだ?」

「まだ答えは出ていませんが、正直なところ、密室のトリックはあまり重要ではありません」

 ほう……。

「重要なのは今日、夜雷理事肝いりの探偵役であるあなたが来たこの日に、事件が起きたということです」

 まさか、探偵が事件を呼び込むとかそんなことを言いたいわけではあるまい。

 藍子は一歩、こっちに踏み込んだ。

「わたしはあなたが犯人である可能性を考えています」

「どうしてそう思うんだ」

「それがもっとも意表を突き、我々の盲点になるからです。ゆえに、一考の価値がある」

 それが癖になっているのか、藍子は眼鏡を押し上げる。俺も自分の眼鏡のツルに触れた。

「警戒するべきは、探偵役としてここに来たあなた自身が犯人である可能性です。『疑似殺人授業』のルールでは、別段探偵役を設定しているわけでも、探偵役の殺人を禁止しているわけでもありませんからね。探偵役とは我々がそう認識しているだけの話。現にあなたは自分が探偵役であることは放棄しているわけですし」

「それで?」

「編入初日、まだ手続きも済んでいない段階に探偵役と期待された人間が殺人を犯す。これがもっとも意表を突くやり方です。編入生というあなたの立場を『疑似殺人授業』で十全に発揮するタイミングは今しかない。だからあなたが犯人である可能性を疑っています」

 つまり、この状況下でもっとも怪しいのが俺というわけだ。

「そうねえ」

 朱里が頷く。

「藍子さん、あなたが警戒する理由は分かったわ。確かに、七未人くんが犯人だということを見逃すとあとあと面倒だから、今のうちに彼が犯人かどうか検討するべきだと思う。でも、そうなるといくつか問題点があるわね」

 いくつかどころか問題点だらけだと思うがな。俺は俺自身が犯人でないことを理解してるし。

「まず、『疑似殺人授業』では殺人にナイフ型スタンガンが必須マストよ。彼はナイフどころか首輪すら所持していないけど?」

「首輪は持っていても装着していないだけと考えられます」

 朱里の問いに、藍子が端的に答える。

「七未人さんは夜雷理事と関係があります。そして『疑似殺人授業』に必要な道具はすべて彼女の手によるものです。事前にひとつ入手することは容易でしょう」

 あいつが首輪とか作ってたのか。知らなかったぞ。

「密室の謎はどうなの?」

「それこそ問題になりません」

 そこで藍子は俺の方を見た。

「なにせ彼は人間ではないのでしょう? 密室のひとつやふたつ、構築できるでしょう」

「へえ…………」

 そう来たか。案外こいつ、煽るのが上手いな。

 確かに俺なら密室程度、楽に構築できる。なるほど、密室があまり重要ではないというのはその通りだ。人ならざる俺を容疑者にした時点で、密室には意味がなくなる。どうとでもなるんだからな。

「ふふっ。面白いことを言うわね。人間ではない七未人くんなら密室は関係ない。確かにそうね」

 朱里は呑気に笑う。一応、自分の部下である藍子の推理なんだからもう少し真面目に取り合えよ。

「それで、当の本人である七未人くんはどう思うの? ああ、本『人』ではないのだったわね」

「…………………………ふん」

 いいだろう。

「面白い。湊藍子、お前に煽られてやる」

 興も乗ってきたところだ。

「すなわち、自身にかかる疑いを俺は晴らさなければならないということか。とはいえ、俺は俺が犯人でないことを知っている。それは俺だけが知っていればいいことだ。犯人に間違われたところで問題はない」

「いや、ひーくん」

 俺の言葉に朱央が応じる。

「犯人に間違われるといろいろ不味いんだよ。この『疑似殺人授業』だと」

「どうでもいい。少なくとも今回はな」

 まだまだ、『疑似殺人授業』については知らないことがあるらしい。だが、それは今は問題じゃない。

「湊藍子、そこまで言うなら動いてやる。なるほど、俺は人間じゃないが、初対面のお前たちにはそのことを、きっちり示しておいた方がいいだろう」

 俺が人間でないのは厳然たる事実だ。それを誰かに説明する必要も、証明する義理もない。だが一方で、俺が人間でないことを明らかにしておいた方が、今後の生活の上で便利な場合も少なくないだろう。編入初日(正確にはまだ編入すらしてないが)の今日、きっちり示しておいた方が都合がよかろう。

「人ならざる俺の、気まぐれによる恩寵だと思って受け取っておけ。俺がこの事件、解決してやる」

「結局やる気なんだねひーくん。だいぶ恩着せがましいけど」

「現実で密室殺人などそうお目にかかれないからな」

 ミステリマニアの血が騒いでいるというのもある。

「あと恩着せがましいんじゃない。事実として恩を着せてるんだ」

「傲慢だなあ」

 そうと決まればさっさとやろうか。

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