『疑似殺人授業』案件1:初めての密室・非人間は再会する
#1:死んでないけど死んでる死体
少年探偵団を名乗る小学生三人組と別れて道を歩く。歩いて十分もすれば、目的地の水仙坂学園に到着する。なるほど近い。あの連中が制服姿で俺の家に訪れるわけだ。夜雷のやつには、あとであのビルに児童を近づかせないようもう一度徹底してもらった方がいいだろう。俺だっていつも侵入者に気づくわけじゃないんだからな。
さて、水仙坂の校門前にまでたどり着いたが、ここからどうするか。水仙坂学園は初等部から高等部、はては大学まで一貫式の学校だからとにかく広い。大学のキャンパスは別にあるからそれはいいとしても、小学校、中学校、高校を一か所に押し込んだらそりゃあ大変なことになる。人ならざる、と言ってみても初めて訪れる施設の地理が最初から頭に
夜雷の話では案内役を用意させるということだったが、俺はその案内役のことをまるで知らない。「会えば分かる」とかなんとか、それっぽいことを言いたがるのがやつの悪い癖だ。俺は結局案内役が男なのか女なのかも知らないんだぞ。
とはいえ、だ。今日は土曜日で休日。部活動がある連中はともかく、普通の生徒は休みだ。そしてスラックスの左ポケットからスマホを取り出して時間を確認すると、ただいまの時刻は十時過ぎ。この日この時間に正門で待ち合わせをする奇特なやつなんて俺たち以外にまずいないわけで、正門に立っているやつが俺の案内役だと見当をつけて概ね間違いないだろう。
そう考えて正門に目を向けると、確かに一人、いる。半袖のブラウスに膝丈のプリーツスカート姿の女子生徒。俺と同じくらいの年頃に見える。少し長めの髪を、頭頂部をぴょこんと立たせるようにまとめていて、その立ち姿に幼い印象を多分に与えている。人間の悪癖である愚かしい
ただひとつ気になるのは、いかにもセンスの悪い、大振りな黒い首輪をしていることだ。首輪、だなあれは。チョーカーなんて洒落た言い回しが通用する無骨さじゃない。なんだあれ?
その女子生徒がこちらに気づく。「おーい」という感じで、気さくにこっちに手を振っている。念のため周囲を見まわすが、俺以外に誰もいない。彼女が呼んでいるのは間違いなく俺らしい。彼女が夜雷の用意した案内人で間違いないだろう。
しかし……。近づきながらふと思う。遠目で見たときはまるで気にしなかったが、近づいて、そして幼稚な動作を見るにつれて、何か記憶の片隅がチクチクするような気が……。ひょっとして彼女に会ったことがある? いやまさか。
「久しぶり!」
十分に距離を詰めたところで、彼女にそんなことを言われていよいよ面食らう。
「俺たち、会ったことがあるのか?」
これじゃあナンパ男の口説き文句だ。
「もう、忘れたの? ひーくんったら」
「ひーくん!?」
誰だそれは。俺か? 俺はこの女子生徒にそんな呼び方される立場なのか?
いや待て……。確か俺をそんな風に呼ぶやつが一人いたな。
「ひょっとして、お前
「へへっ。当たりー。ようやく思い出した?」
言われてみて、ようやく記憶との照合作業が一段落する。ああそうだ。こいつは朱央だ。小学生時分、同じ養護施設にいた。
「まさかこんなところで再会するとはな。お前が引き取られて以来か?」
「うん。こっちもびっくりしちゃったよ。夜雷さんが連れてきた編入生がまさかひーくんだなんてね」
あらためてお互いにお互いを見る。
「そうか。六年ぶりだからな。随分変わってたんで気づかなかった」
「ふふん。わたしだって日々可愛くなってるんだもんね」
「いや前よりちんちくりんになってて」
「ちんちくりん!?」
がしっと、朱央は俺の両肩を掴んだ。
「今言うべきことはそうじゃないよね? 普通こういう場面って、『前よりキレイになってて気づかなかったぜ……』って見惚れるところじゃない?」
「前よりちんちくりんになってて気づかなかったぜ。姿見持ってこようか?」
「辛辣!」
うん。この空気感、
「それで、なんでお前が案内人なんだ? 夜雷のやつ、お前のことは知らないだろ」
夜雷は俺の元いた施設のことは知っているが、そこに朱央がいたことは知らないはずだ。
「わたしから案内役は買って出たんだよ。ひーくんが編入するクラスの委員長だからね」
「なるほどな」
そういう理由ね。
俺たちは話もそこそこに正門を離れ、歩き出した。道案内の都合上、僅かに朱央が先行する格好だ。そこを俺がついていく。人ならざる俺だって、人の案内に従うときはある。
お互い、積もる話がないわけじゃない。ただそれを今消化するべきでないのが明白だっただけだ。同じクラスなわけだし、時間の差し迫る今慌てて話すことではない。
昇降口から建物に入る。上履きはまだ持ってきてないんだよなと思ったら、沓脱のところにちょこんとスリッパが一足用意されている。
「………………」
「どうしたの? ひーくんまだ上履きないでしょ? 使って使って」
言葉ぶりから察して、朱央が用意したらしい。こいつ、そんなに気の回るやつだったっけかと思う。クラス委員長というのもガラに合わない気がするし。そりゃあ、六年も会わなきゃ性格のひとつやふたつ変わるか。
俺も朱央から見たら、だいぶ変わっているかもしれないわけだし。
上履きを履いて、さらに建物の奥に進む。
「それにしても懐かしいなあ」
歩きながら朱央が独り言のように呟く。
「わたしが朝霧家に引き取られて以来だもんね」
「……ああ」
朝霧家。そんな名前のところに引き取られていたのだったか。六年前なんてちびっこいクソガキだったから、その辺の情報は教えられていない。なるほど、つまり今のこいつは朝霧朱央なのか。
…………朝霧? どっかで聞いたような。
「ひーくんは元気してた? 施設のみんなは?」
「俺は大して変わらんさ。施設の連中も、入れ替わりが激しいが元気だよ」
俺たちのいた養護施設は比較的、里親が見つかる場合が多かったからな。高校生まで残った俺が一番古株だった。後は大抵、小学生くらいの時分に引き取られるケースが多かった。そもそも、人ならざる俺が人間の親を求める訳もないし、人間の方でも俺が手に余ることくらいはいくら鈍くても察せたはずだ。俺が誰にも引き取られなかったのは必然だ。
「それで………………いや」
昔話は一度仕舞いにして、俺は本筋に話を戻す。
「俺たちは今、校舎のどの辺りにいるんだ? そもそもどこを目指してる?」
「ここは高等部校舎だよ。そういえばひーくんはこの学校のこと、どれくらい知ってるの?」
どのくらいって……。
「ほとんど知らん。興味もあまりないしな。初等部から高等部まであるってことくらいなら知ってるが……。今朝、初等部のガキどもには会ったからな」
「それだけ? 他には」
「なにも」
むむむ……と、朱央は眉をしかめてこっちを見る。やたらに幼い感じの挙動だ。
「ひょっとしてひーくん、パンフレットみたいなものも見ないし、テレビも見ない系?」
「パンフレットなら夜雷のやつに渡されたぞ。あんなのは受験者向けの
しかし……テレビ? パンフレットは分かるとしてテレビ? 水仙坂は私立だが、テレビに取り上げられるほどの何かがあったか? 野球部が強いとかか?
「ふーん……」
怪訝そうな顔をして、朱央は自分の首に装着された首輪を撫でた。
「ま、いっか。すぐに夜雷さんから説明あると思うし。明後日の編入初日までに知っておけば不都合もないもんね」
不都合と来たか。まるで俺が大事な何かを知らないみたいじゃないか。ただの人間ならともかく俺が! 無知と? はっ。
そんな話をしながら、俺たちは校舎の二階に上がった。そこから廊下を歩いていく。
「この辺りは部活動の部室がいくつもあるところだよ。ここを抜けて、突き当りにある階段を上ったら職員室ね」
「部活ねえ」
「ひーくんは何の部活に入るか決めた?」
唐突に朱央はそんなことを聞いてくる。
「別に。入らないといけないってルールもないだろう?」
「確かにそうだけど、部活は青春なんだよ? せっかくなんだから入らないと」
「そんな貧乏性みたいな理由で入るくらいなら何もしない方がいいと思うが」
やれやれと言わんばかりに朱央は肩をすくめた。
「ひーくんは青春を分かってないなあ。一度しかない高校生活をエンジョイするために部活は必須なんだよ! 何部を選ぶかでその後の人生が決まると言っても過言じゃないくらいに!」
それは過言だろ、どう考えても。
「じゃあそう言うお前は何部なんだ?」
「恋のキューピット部」
「一度しかない高校生活のプランを考え直せ。今なら間に合うぞ」
まだ六月だしな。
「そもそもそんな部活あるのか? お前の脳内だけの出来事じゃないだろうな?」
「あるの! 校内をうろついてそれっぽいカップルを引っ付けるだけの人畜無害な部だよ」
「畜はともかく人には有害だろ」
いや畜だって大概迷惑だろうけどな、つがいを無理に押し付けられるのは。
「よくそんな部の承認下りたな」
「下りてないよ?」
「地下組織かよ…………」
「でも中等部や初等部の生徒と合わせて三十人くらいいるんだもん。結構大きな組織なんだよ」
「そいつら全員で『はた迷惑』ってノートに百回書き取りした方が有益なんじゃねえの?」
その三十人全員頭おかしいだろ。
まあその部員の一人が目の前にいるという事実が重すぎるんだが。
「昔からひーくん後ろでこそこそ動くの得意だったし、キュー部に入ってくれたらよかったのに」
「慣れた口ぶりでキュー部とか略すな」
昔馴染みがカルト組織の一員って事実を際限なく肥大させてんじゃねえ。人間じゃない俺でも抱えきれんわ。
「もういいこの話はなしだ。二度とキュー部の話はするな」
「ええーっ」
むくれる朱央を無視して俺は先に進んだ。幸い、職員室への行き方はさっき朱央が話していたからこいつの案内はもう必要なくなっている。
と、足を進めて朱央から距離を取ろうとしたときだった。
「…………ん?」
ふと、前方に人だかりができているのに気づいた。人だかりとは言っても、僅かに二人が固まっているだけだが。どうやら部屋に入れず難儀しているらしい。
それだけなら無視して先に進むのだが……。
「どうかしましたか?」
朱央が声をかけてしまう。
「ああ、えっと……」
部屋の前で難儀していた二人のうち、一人が反応する。この夏場に長袖のブラウスを着ている女子生徒だ。長袖の女子生徒は朱央と俺を交互に見た。
「ここ、美術部の部室なんですけど……。扉が開かなくて……」
「扉?」
朱央がオウム返しに聞く。ふむ……。俺はさっと部室の周囲を観察した。なるほど、扉の上に『美術部』と掲げられたプレートがあるから、ここが美術部というのは間違いなさそうだ。扉はスライド式の二枚戸で、部屋の前方と後方にひとつずつある。後方の扉に近づいて手を掛けてみるが、鍵がかかっているようだ。こちらは鍵穴が見当たらないから、部屋の内側からだけロックできる仕組みなのだろう。
前方の扉に戻ってこちらも確認する。こっちには鍵穴があるが、やはりロックされている。
だが……それだけだ。
「鍵くらい職員室にあるだろ。取ってくればいいじゃないか」
「それが……」
長袖の女子生徒が俺を見た。俺を、というより俺の首元だが。その視線の動きが妙だと思ったが、そこで彼女も朱央と同様、あの趣味の悪い首輪をつけているのに気づいた。最近の中高生にはこんなのが流行っているのか?
「鍵は取りに行ってもらってます。でも、中で、人が……」
「…………人?」
言われて、扉についている覗き窓を見る。そこから美術部部室の様子はおおむね把握できた。
美術部の部室は、広さとしては一般的な教室のそれだ。ただ机はほとんどなく、椅子とイーゼルがいくつか置かれている。後は壁際のラックに画材が乱雑に置かれているくらいか。窓は締まっている。
して、問題の人とは、部室中央辺りにいた。長身の男子生徒だ。椅子に座り、目の前のイーゼルに立てかけたカンバスに向かっている。脇には小型の机があり、そこには雑多に何か置かれている。
カンバスの方を向いてこそいるが、絵を描いているわけではない。まるで居眠りしているように、だらんと椅子の背もたれに体を預けていた。長い髪に隠れているが、耳元にちらりと輝くものがあった。イヤリングかピアスの類だろう。
部長の首元には朱央がしているのと同じ首輪があった。何? 本当に最近の流行りなのか?
「部長、どうしたんだろう……」
部室前にいたもう一人が呟く。そいつはやや肥満体形の、小太りの男子生徒だった。俺は言葉につられてちらりとそいつを見た。確認すると、そいつは例の首輪をしていなかった。やはり女子の流行りか。あの部長とやらは男子だが、まあナンパそうだし女物を身に着けることもあるだろう。
というか首輪はどうでもよくて。
部長と言ったな。部屋の中にいるのは美術部の部長なのか。
「ひょっとして死んでるんじゃ……」
そんなことを小太りの男子生徒が言う。言われてもう一度美術部部長の方を見たが、よく分からん。胸をナイフで刺されているとか、そういう分かりやすい状態ではない。傍目には外傷は見受けられず、ただ寝ているようにも思える。
「寝てるだけじゃないのか?」
「死んでる!?」
俺の素朴な実感を無視して、肥満の男子生徒の言葉へ大仰に反応したのは朱央だった。その反応に少し俺は疑念を感じた。いや、六年越しの再会でこいつの人となり《パーソナリティ》を見誤っているということではなく。ただ単に、小太りの男子生徒の言い分をあまりにも鵜呑みにし過ぎているところが不可思議だった。覗き窓から見る限りは、ただ寝ているようにも見えるのにどうして「死んでる」と思うのか。
「……やっぱり、死んでるのかも」
長袖の女子生徒も同調する。どうも奇妙だ。「殺す」や「死ぬ」という語は、実際の重さに反比例するかのように人間が軽々しく使う言葉だが……。どうもこいつらの言う「死んでる」には実態の伴った重さがあるように感じられた。
とはいえずっしりと重いという感じでもない。ピストルを弄ぶクソガキが言う「殺す」に近い重さ。本気でそうは思っていないが、一歩間違えれば本気になる、そういうふわふわした重さだ。
奇妙な重さだが、そもそもを言えば、こんな安穏とした学校で、人間が「死んだ」という言葉を一定の重さを持ちながら言うのがおかしい。何か引っかかるな。
「死んでるなら、急いでここをこじ開けないと!」
焦ったように朱央が言う。
「鍵なら誰かが持ってくるだろ」
「そんなの待ってられないよ!」
言うなり、朱央は思いっきり扉にタックルした。だが、所詮は平均並みの体格しか持ち合わせない朱央のタックルでは扉にはじき返されるだけだ。扉はガシャンと揺れて、覗き窓のガラスが嫌な音を立てた。
朱央は肩を抱えて痛みにその辺を転げ回った。
「いっ……たーい!」
「一応聞いてやろう。大丈夫か?」
「だいじょばない…………」
だろうな。
痛みを堪えつつ、朱央はキッと扉を睨みつけた。
「こうなったら強硬手段だ! 行け、ひーくん! 君に決めた!」
「人をポケモンみたいに扱うな」
人間じゃないけどポケモンでもないんだよ俺は。
とはいえ、だ。長袖の女子生徒、小太りの男子生徒、そして朱央の反応を鑑みるに、マジで部室にいる美術部部長の安否が疑われ始めている。鍵の到着を待つなどと呑気なことも言っていられないか。
仕方ない。
「ほらよ」
俺は扉に対して蹴りを繰り出した。この手の二枚戸は上下のレールに戸をはめ込んでいるだけだから、蝶番を使っている扉よりは壊しやすい。勢いよく戸の一枚を蹴り飛ばせば、それで簡単に外れる。
俺が蹴り飛ばした戸は部室の中へばたりと倒れる。床に倒れた衝撃で覗き窓のガラスが割れて、辺りに破片をばら撒いた。
「部長!」
「うおっと…………」
俺がそのまま流れで部室に侵入しようとしたとき、その脇を通り抜けて長袖の女子生徒が駆け寄る。そんなに心配か?
「危ないぞ」
明らかにその女子生徒は、足元がおろそかになっていた。散らばるガラスの破片のうち、大きい一枚を右足の爪先で踏んづける。それがずるり、と滑り、女子生徒は前につんのめった。
「あっ!」
小さく彼女は悲鳴を上げる。ばたりと前方に向かって倒れる。その拍子に、椅子に座る意識のない部長を押し倒した。いわんこっちゃない。
「え、あれ?」
後ろで声がしたので振り返る。後ろには小太りの男子生徒と朱央の他、もう一人、小柄な男子生徒が増えていた。鍵を握っているところから察して、どうやら彼が部室の鍵を取りに行っていたようだ。俺が無駄にしたが。
小柄な男子生徒はどうでもいい。問題は依然、部長だ。長袖の女子生徒がつんのめった状態からなかなか起き上がらないので、結局俺が調べる羽目になる。
ちょうど椅子から押し倒されて仰向けになった部長に近づく。自分の頬と耳を部長の口元に近づけて呼吸の有無を確認する。頬に吐息が当たるし、呼吸音も聞こえる。胸部を見やるが、呼吸音に合わせて確かに上下運動がある。呼吸も特別弱々しいという様子ではない。
これ普通に生きてるな。
「部長っ! 部長っ!」
起き上がれた長袖の女子生徒が部長に縋りつく。
「問題ない。生きてる。どうして気を失ってるのかは知らんが」
「意識が、そんな、死んで……」
「いやお前話聞かねえな」
生きてるって言っただろ。
「そんな、死んでるなんて……」
後ろで小太りの男子生徒も呟く。本当にこいつら……。
「生きてるって言っただろうが。呼吸がある。ただ気を失ってるだけだ」
「それじゃあ…………」
朱央が息を呑む。
「死んで……」
「いやマジに話聞かないのなお前ら!」
思わず大声で突っ込んだ。人ならざる俺に何てことさせてんだこいつら。
いや………………変だ。
「どうなってる?」
冗談、じゃないな。
こいつらの反応は、あまりにも真剣だ。美術部部長が死んでいないのは間違いない。それなのに、こいつらは本気で部長が死んだものとして扱っている。決して俺をおちょくっているとか、そういう様子ではない。
ふと思い出し、俺はポケットからスマホを取り出す。左手で操作して、
件名は「明日までに確認すること!」。
まさか本当に、ここへ来る前に知っておくべき何かがあったとか、そういうオチじゃないよな?
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