エピローグ
高梨くんは捕まった。だが、証拠の応酬のため、一週間学校が休校になった。学年RINEでは、
【学年RINE】
沢木『事件とか物騒だったけど、休めてラッキー』
エーコ『楓、不謹慎すぎ(笑)』
などと、
【RINE】
沢木『どっか遊びに出かけない?カラオケとか?』
エーコ『いいね!楽しそう!』
沢木『参加者ボシューチュー!!!ってか、全員強制参加だから
ビーコ『集合場所はカラオケ△△ね!』
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰
とうちゃーく!したものの、キンチョーデゼンシンガフルエマテス。
「新島さん!」
「さ、沢木さん!?」
「どーしたの?幽霊でも見たような顔して…?」
「キ、キニシナイデクダサイマセ…?」
という感じで、それ以来、クラスでは沢木さん―――楓ちゃんを中心にクラスのみんなと仲良くなれた。嬉し!楽し!神氏!(神氏とは?)
田口くんとは、世間話をしたり、しなかったり。
この一年間、楽しかったな。
これが私の、夢のような現実―――――――真実の夢なのだ!
真実の夢 ゆのゆの@イラスト・小説 @itigo
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます