最終話 卒業祝いにはずっと隣に居てくれる彼女を所望します。
三月九日俺は通っていた高校を卒業した。
四月から俺はついに大学生になる。
下校中のことだった。
彼女兼幼馴染みの優月に言われた。
『卒業祝いに何か欲しい物あげるよ』
俺は笑いながら言った。
『ずっと隣に居てくれる彼女かな』
そう言うと優月を俺の方を見て言った。
『それなら私とかどう?』
『だめ?』
「こっちからお願いしたいくらいだよ!」
『ほんとに!?』
「『それじゃあこれからもよろしくね!』」
俺は最高の彼女をが隣に居る幸せを手に入れた。
幼馴染みに誕生日に欲しいものを訊かれ「彼女」と答えた結果 冬城夏音 @tojyokaon
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます