第49話:総集編

チャプタ―1

私は、赤坂で買い物をしていた。

「これで、全部ね。フフフーン。」

私は、会計を終えて、外へ出た。

すると、街の人々が騒ぎながら、ヤロウドモの大群から逃げて来た。

「ウワーッ。キャーッ。」

「あいつらは、ヤロウドモ。ゲヒリトチェンジ。」

私は、疾走調理師 戸理二に変身した。

チャプタ―2

ここは、元赤坂である。

そこには、ヤロウドモの隊長ことヤロウドモ隊長が居て、

中腰座りをしていた。

「クククッ。ヤロウドモ、どんどん壊しまくれ。」」

「アウーッ。」

「ウワーッ。キャーッ。」

チャプタ―3

しばらくすると、私の元へゲヒリトディーがやって来た。

「戸理二。早く乗れ。」

「理解った。行って。」

私は、ゲヒリトディーに乗って、進んで行った。

私は、ゲヒリトディーの前の車輪を

ヤロウドモ隊長のみぞおちに喰らわせた。

「ウワーッ。な、何者だ?」

「破壊を炒める調理師。疾走調理師 戸理二。ウィームッシュ。」

「ヤロウドモ。やっちまえ。」

「アウーッ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

私は、拳や蹴りで、ヤロウドモ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―4

「喰らえ。幻衝光線。」

ヤロウドモ隊長は、左手から、幻衝光線を放った。

「でやーっ。」

私は、強行突破した。

「な、何ーっ?」

「ゲヒリトハーケン。斬幻衝。ゲヒリトシュナイデンブレイク。」

私は、ヤロウドモ隊長を一刀両断した。

「ギャーッ。」

ヤロウドモ隊長は、爆発して消え去った。

「盛り付け完了。」

チャプタ―5

ここからは、総集編だよ。

だよーって、何から?

怪人からだろう。

うん。それじゃ、始めるね。

最初の怪人は、アスレードル。

おたまを投げまくるって。

投げるな。

次は、アストング。

挟むんだって。痛そう。

何か、嫌な感じだな。

次は、アスフライ返し。

光線や魔法などを跳ね返す。

んな、フライ返しがあるかーっ。

次は、アス菜箸。

幻衝力の刃物を放つ。

放つ系が多くないか?

次は、アス包丁。

とにかく、斬りまくる。

包丁は、武器じゃない。

チャプタ―6

もちろん、ボスキャラも居るよ。

ベフュルにルヒテンか。

ティタニィーと任っていうものな。

ベフュルは、炎と剣技が得意。

熱そう。ひえーっ。

良く勝てたな。

次は、ルヒテン。

って、二人とも動物とはね。

確かに意外だな。

次は、ティタニィー。

巨大化専門って奴ね。

よく、むせないな。

任って、誰だっけ?

そのうち、理解る

怪しい人物だな。

チャプタ―7

味方の紹介。

私達の事ね。

ゲヒリトディーとゲヒリトフリートも忘れるなって。

腕と製は、私の親友。

うれしいな。

照れくさいって。

ゲヒリトディーは、サイ型のスクーター。

喋るスクーターね。

普通は、喋らないぞ。

ゲヒリトライノスは、サイ型の守護神獣。

ゲヒリトフリートに変形。

技も様々だ。ヒャッホウ。

チャプタ―8

ここは、高級レストランの屋上である。

「ティタニィーよ。任が苦戦しているようだな。」

「はい。ですが、もう少し、御待ちを。」

「ほう。理解った。幻衝力をそれまでに溜めておくとしよう。」

「私は、何をすれば?」

「任の奴が、何処までするか、我と共に、見届けようぞ。」

「仰せのままに。」

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