アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ４

第45話：惑星型巨大獣帝リセット君臨

チャプタ―１

ここは、食堂である。

私は、ケーキを食べていた。

「戸理二。もしかして、毎食、ケーキ？」

「うん。365日、ケーキ。」

「よく食えるわね。」

「腕と製も食べる？」

「やめておくね。」

「今は、そんな気分じゃない。」

「おいしいのに。ふふふーん。」

チャプタ―２

ここは、高級レストランである。

「料理長。何の用でございますか？」

「料理長。早く仰って下さい。」

「ベフュルとルヒテンよ。今回失敗したら、休んでいろ。」

「ですが、それでは、我らの役目が。」

「納得しかねます。」

「まあ、良いではないか。」

チャプタ―３

ここは、銀座である。

そこには、、ティタニィーが居た。

「ここの何処かに恐魔丸が眠っているのか。」

そこへ、ベフュルとルヒテンがやって来た。

「聞きずてならないな。」

「私達にも、手伝わせて。」

「余計な事よ。フフフッ。」

チャプタ―４

その頃、私と腕は、新富に居た。

「もうそろそろ、店へ戻ろう。」

「うん。今からなら、間に合いそうだね。」

そこへ、ベフュルがやって来た。

「クククッ。こんな場所で逢うとはな。」

「腕。逃げて。」

「はい。気を付けてね。」

腕は、有楽町線に乗って去って行った。

「私と一対一で戦うつもりか。だが、まだ、その時ではない。出でよ、アス獣「アスおろし」。」

ベフュルは、アスおろしを召喚した。

「削って御覧に入れましょう。」

ベフュルは、消えるように去って行った。

チャプタ―５

「ゲヒリトチェンジ。」

私は、疾走調理師　戸理二に変身した。

「そこまでよ。」

「な、何者だ？」

「破壊を炒める調理師。疾走調理師　戸理二。ウィームッシュ。」

「ヤロウドモ。掛かれーっ。」

アスおろしは、十体ものヤロウドモを召喚した。

「アウーッ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

私は、拳や蹴りでヤロウドモ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプター６

「削幻衝。刃幻衝。はーっ。」

アスおろしは、幻衝力の刃物を放った。

「ウワーッ。ディレイモード。」

私は、ディレイモードになった。

そこへ、ゲヒリトディーがやって来た。

「戸理二。早く乗れ。」

「理解った。奴に出来るだけ。近づいて。」

「了解。しっかり捕まってな。」

私は、ゲヒリトディーに乗って、アスおろしの近くに向かった。

「削幻衝。刃幻衝。それそれそれーっ。」

アスおろしは、幻衝力の刃物を放ちまくったが、私は、避けきった。

「な、何ーっ？」

私は、ゲヒリトディーごと、アスおろしに突っ込んだ。

「ヌオワーッ。」

「ゲヒリトキャノン。」

私は、ゲヒリトキャノンを構えた。

「ゲヒリトシュナイデンバーニング。」

私は、アスおろしを狙撃した。

「ギャーッ。」

アスおろしは、爆発して消え去った。

「盛り付け完了。」

チャプタ―７

そこへ、ティタニィーがやって来た。

「怪しげなスパイス。」

ティタニィーは、アスおろしを蘇生し巨大化させた。

「グオーッ。」

「召幻衝。ゲヒリトライノス。」

私は、召喚したゲヒリトライノスに飛び乗った。

「カイザーモード。」

私は、召喚したゲヒリトライノスを人型に変形させた。

「ゲヒリトフリート。」

チャプタ―８

ここは、高級レストランである。

そこには、任とベフュルとルヒテンが居た。

「もうすぐ、惑星型巨大獣帝リセット様が、君臨なされる。」

「来られるのですか？」

「ああ。この波動は、確かだ。」

「ですが、まだ、戸理二を倒していません。」

「気にするな。まだ、チャンスは、ある。」

チャプタ―９

「削幻衝。刃幻衝。それそれそれーっ。」

アスおろしは、幻衝力の刃物を投げまくった。

「ウワーッ。盾は？」

「早過ぎて、防げない。済まない。」

「へへへっ。おろしてくれる。」

アスおろしは、ゲヒリトフリートに突撃して来た。

「今だ。ゲヒリトシミター。」

「その手があったな。」

ゲヒリトフリートは、アスおろしにゲヒリトシミターを突き刺した。

「ウワーッ。刃物は、おろせない。」

「斬幻衝。ゲヒリトシュナイデンスライサー。」

ゲヒリトフリートは、アスおろしを一刀両断した。

「ギャーッ。」

アスおろしは、爆発して消え去った。

チャプタ―１０

ここは、高級レストランである。

「料理長。リセット様が、参られました。」

「任。待たせたな。クククッ。」

「リセット様。済いません。」

「ああ。あの戸理二とかいう奴か。ベフュルとルヒテンよ。戸理二を始末せよ。」

「はい。仰せのままに。」

「破壊のレベルを上げますが。」

「良いだろう。思う存分、やるが良い。フハハハーッ。」

チャプタ―１１

ここは、食堂である。

「ピザとハンバーグ、お待たせ。」

「こちらが、親子丼とカレーのセットです。」

「天丼と海鮮丼。御待ち。」

「肉じゃがとそうめん追加。」

「はいよ。そりゃーっ。」