第10話:総集編

チャプタ―1

ここは、二子橋公園である。

脱事と付は、両腕を縄で縛られていた。

「ここは、一体?」

「捕まっちゃったみたいね。」

そこへ、アンチレット兵の隊長がやって来た。

「クククッ。署が倒されるのを見ているが良い。」

「何だと?」

「脱事。抑えて。」

チャプタ―2

俺は、スタットエーに乗って、多摩堤通りを走っていた。

「何処ら辺に居るか理解るか?」

「たぶん、この近くにある公園だ。」

「急いでくれ。」

「理解った。加速でえーい。」

スタットエーは、加速した。

チャプタ―3

三分後、俺は、二子橋公園へ辿り着いた。

「署。早く行きな。」

「スタットエー。いつも、済まねえ。」

俺は、脱事と付の元へ向かった。

「へへへっ。さてと・・・。」

「何を考えている?」

「ただじゃ、済まないわよ。」

「うるせえ。」

アンチレット兵隊長は、脱事と付を棒で叩いた。

チャプタ―4

「そこまでだ。アンチレット兵。スタットチェンジ。」

俺は、疾風検事 署に変身した。

「な、何者だ?」

「破壊を叩く検事。疾風検事 署。アンチレット兵。お前を逮捕する。」

「クククッ。アンチレット兵。」

アンチレット兵隊長は、十体ものアンチレット兵達を召喚した。

「キエーッ。」

「スタットブラスター。シュート。」

俺は、アンチレット兵達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―5

「喰らえ。重幻衝。」

アンチレット兵隊長は、重力を想像して術を放った。

「ウワーッ。」

「おらおらおらーっ。」

アンチレット兵隊長は、爪で俺を斬りまくった。

「ウワーッ。何のこれしき。」

「何っ?」

「スタットソード。斬幻衝。スタットウィンドブレイク。」

俺は、アンチレット兵隊長を一刀両断した。

「ギャーッ。」

アンチレット兵隊長は、爆発して消え去った。

「おつかれさん。」

ここからは、まとめ話みたいな内容だ。

チャプタ―6

俺は、アンチレット獣と戦っている。

アンチレットウルフ。

こいつの爪は、鋭かった。

次は、アンチレットリス。

こいつは、歯まで鋭い。

アンチレットモール。

炎攻撃をしてくる。

マンホールの幻覚も使ってきて、やっかいだ。

次は、アンチレットガゼル。

こいつの角は、やばい。

次は、アンチレットスカンク。

こいつの毒ガスは、たまったもんじゃない。

次は、アンチレットタイガーの複製。

肉体派だ。

次は、アーベント。

敵の幹部の一人。

雷と剣で攻撃してくる。

次は、アンチレットカズラ。

こいつの硫酸は、とても危険な液体だ。

次は、悪のヒーロー。疾風検事 偽。

ブレードギラーで、どうにか倒せた。

衛星型巨大獣帝忖度。破壊光線を放つ。

チャプタ―7

そんな俺にも、友がいる。

脱事と付とスタットエーとスタットタイガーだ。

脱事と付は、同僚だ。

スタットエーは、スクーターだが、喋る。

スタットタイガーは、スタットフリートに変形する。

だから、まだまだ、戦うぜ。

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