アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ４

第9話：ブレードギラー

チャプタ―１

ここは、署である。

俺は、フライドチキンを食べていた。

そこへ、脱事と付がやって来た。

「いつもと変わらないな。」

「ふっ。脱事。いつも済まないな。」

「お前が人間じゃなくても、俺と付は、親友さ。」

そこへ、付がやって来た。

「そういう事。これからも、よろしく。」

チャプター２

ここは、スカイツリーのてっぺんである。

そこには、怪像が居た。

「クククッ。トイアーは、居るか？」

すると、そこへ、トイアーが出現した。

「何でございますの？」

「署をおびき出して、ここまで、来させろ。」

「仰せのままに。」

チャプタ―３

俺は、スタットエーに乗って、怪像のアジトを探していた。

「らしき物は、見当たらないな。」

「もう少し、先かもしれないな。」

「それじゃ、次は、この辺だな。」

「署。誰か来るぞ。」

やって来たのは、トイアーであった。

「クククッ。アンチレット兵。」

トイアーは、十体ものアンチレット兵を召喚した。

「キエーッ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺は、拳や蹴りで、アンチレット兵達を次々と倒していった。

「キエーッ。」

「フフフッ。やりますわね。アンチレット兵。」

トイアーは、百体ものアンチレット兵を召喚した。

「きりが無い。」

「署。ここは、逃げた方が良さそうだ。」

俺は、スタットエーに乗って、走り出した。

俺は、いつの間にか、スカイツリーの真下に辿り着いた。

そして、廃棄物処理場へ瞬間移動した。

「ここは、一体？」

チャプタ―４

ここは、署である。

そこには、脱事と付が居た。

「署の奴、遅いな。」

「もう、二時間くらい経っているわね。」

「もしかして、怪像のアジトに？」

「それは、今のところ、なさそうよ。」

チャプタ―５

俺は、少しだけ進んだ。

すると、そこへ、怪像が出現した。

「お前は、不正怪像。」

「クククッ。良く来たな。六砲善　署。」

「俺を呼び出して、どうするつもりだ？」

「ここで、眠っててもらおう。」

「そうは、いくかよ。スタットチェンジ。」

俺は、疾風検事　署に変身した。

「破壊を叩く検事。疾風検事　署。不正怪像。お前を逮捕する。」

チャプタ―６

「クククッ。良いだろう。悪の検事「疾風検事　偽」よ。疾風検事　署を

　始末せよ。」

すると、そこへ、悪の疾風検事　偽が出現した。

「仰せのままに。」

チャプタ―７

「アンチレットソード。アンチレットブラスター。」

偽は、俺を攻撃しまくった。

「ウワーッ。何て速さだ？　スタットソード。スタットブラスター。」

「させるか。邪幻衝。」

偽は、邪気を想像して術を放った。

「ウワーッ。仕方ない。ジャッジモード。」

俺は、ジャッジモードになった。

「スタットガトリング。」

俺は、スタットガトリングを構えた。

「クククッ。来るなら来い。」

「スタットブロウイング。」

俺は、偽を狙撃したが、偽には、全く通じなかった。

「署。お前の力は、その程度か。アンチレットガトリング。」

偽は、アンチレットガトリングを構えた。

「アンチレットブロウイング。」

偽は、俺を狙撃した。

「ウワーッ。このままだと、やばい。」

チャプタ―８

「止めだ。ブレードギラー。」

偽は、ブレードギラーを構えた。

「ブレードギラーアンチレットフェニックス。」

偽は、不死鳥に姿を変えて、突撃して来た。

「この俺を、なめんじゃねえ。」

俺は、いつの間にか、偽にブレードギラーを突き刺していた。

偽は、大爆発して消滅した。

「おつかれさん。」

「ば、バカな。ブレードギラーを出現させただと？　レイド。何とかしろ。」

そこへ、レイドがやって来た。

「了解。御出で下さい。衛星型巨大獣帝「忖度」。」

すると、地球の近くに衛星型巨大獣帝「忖度」が出現した。

チャプタ―９

「何だ、あの天体は？」

忖度は、破壊光線を放った。

「ウワーッ。召幻衝。スタットタイガー。」

俺は、召喚したスタットタイガーに飛び乗った。

「カイザーモード。」

俺は、スタットタイガーを人型に変形させた。

「スタットフリート。」

チャプタ―１０

「あいつは、どうやって、倒すんだ？」

「スタットフレイマーを使え。」

「理解った。スタットフレイマー。」

すると、スタットフリートは、スタットフレイマーという名の

重火器を構えた。

「ギギーッ。」

忖度は、破壊光線を放った。

「ウワーッ。くっ。スタットブラストインフェルノ。」

俺がそう叫ぶと、スタットフリートは、忖度を狙撃しまくった。

「グウーッ。」

忖度は、爆発して消え去った。

チャプタ―１１

ここは、洞窟である。

「署の奴、凄いですわね。まあ、良いですわ。」

そこへ、レイドがやって来た。

「トイアー様。この二人を捕まえました。」

「脱事と付ですわね。フフフッ。」