【日常】懐かしのスフレ屋さん

 炎天下、それでも歩いて友人とスフレ屋さんに行ってきました。数年ぶりで食べ方も忘れていたくらいw

 そんなに久しぶりだったのは、閉店してしまったと思っていたからです。


 かなり前、友人が連れていってくれたのがそのお店でした。ひっそりと建つ店内は狭くも落ち着いた雰囲気で、店員さんは若い男性がひとり。


 スフレはとても美味しかったのですが、接客と騒がしいのが苦手らしく、中学生以下は入店禁止でした。(お酒を使ったメニューもあるから、というのも理由でしょうね)


 しかし数年しないうちに閉店。ガッカリしていたら、同じ町の大通り沿いに引っ越していました。……が、そちらは盛況になり過ぎたのか、テナント料が高かったのか、また閉店。


 私も一度だけ行ってみたものの、お客さんが多過ぎて断念しました。そこでは人を雇って回していたようでしたけど、やはり向かなかったみたいですね;


 そのままコロナ禍に突入し、もう食べられないのかぁと思っていたら……最近また引っ越していることを、たまたま検索して知ったんです。

 それも、お店を教えてくれた友人の職場のすぐそば! 友人も知らなかったためビックリしていました。


 思い切って訪れてみると、最初のお店の雰囲気や、一人きりで切り盛りする形式に戻っていました。(子どもを入店させるかどうかは検討中だそう)

 どれを頼むかすご~く悩んでから、今回はフランボワーズを選択。甘酸っぱくて、外はカリふわ、中はしゅわしゅわで素敵なお味・食感でした^^


 今度は長く続いて欲しいなぁと願わずにはいられないお店です。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る