第5章 おおらかな人たちへの応援コメント
辿り着くまでがもう前途多難で面白いですね、ガイドさんがもう色々と面白すぎる笑
作者からの返信
一筋縄でいかないので、粘りが必要ですね。
ここに行きたいと最初の依頼時に伝えていたのに、当日になって閉鎖されています、とか平気で言われるので唖然としました。
任せきりで下調べをしないとうまくいかないものだと学びました。
でも、基本的に良い人ばかりで面白かったです。
第9章 あの日の決意への応援コメント
冠婚葬祭の時にどうするべきか、は。絶対の正解がない問いだと思います。
今この瞬間しかないことを押し通すかどうかは、やはり最後は本人の覚悟の話になるのだと思います。
旅に出て、こうして多くのモノを得られたその決断は、とても尊いものだと思います。このタイミングの旅だったからこそ、より強い命の輝きを感じ取れたのかもしれませんね。
素敵なエッセイでした。
作者からの返信
これは墓場へ持っていった方が良いとも考えたのですが、どれほどの気持ちで中国へ渡航したか書いておこうと思いました。
今思えば、時期をずらすこともできましたが、やはりそのときだったんだと思います。
時期をずらして穏やかな気持ちで行っていたらまた感動の仕方も違ったのかもしれません。
絶対の正解がない、というお言葉に救われた思います。
素晴らしいレビューまで、本当にありがとうございました。
第8章 創作への意欲への応援コメント
作らずにはいられなかったんでしょうね。
それだけの熱量を旅から得られて、それが外に広がっていって……素敵です。
自分の行いが誰かの旅の原動力になったり、取扱店が出来たりと、まさに思いが版図を広げていかれてますね。夢を追った三国志の武将たちのように。
ここまで読み進めていても、とてもパワーがあるなとひしひしと感じます!
作者からの返信
せっかくこんな面白い体験をしたのだから、創作のネタにしよう!と思い立って反響が良かったものだから調子に乗りました。
先日もコミケでは自分も行ってみたいから、なかなか行けないからと買ってくれる方がおられて何かの役に立っているのかなと思うと嬉しいです。
コメントの文章がうまくて感じ入ってします。
ご丁寧にありがとうございます!
第7章 乗り物にまつわる恐怖体験への応援コメント
ひたすらに怖い!
時間にルーズなところや荒さは、大らかさの悪い部分がぶつかり合ってしまって発生してしまうのでしょうね。タフさが求められます。
人口密度も都市部はすごいでしょうし、毎日ハラハラドキドキしそうです。
この当時、帰りがなんとか間に合われたようでよかった。
作者からの返信
飛行機の遅れ、怖いですね。
日本でも気候の関係で着陸できません、と言われたらゾッとします。
ホテルの取り直し、仕事の休み、いろいろ考えたらストレスで禿げそうになります。
まだ本当に乗り過ごしたことはないのですが、乗り場が変わって心臓が止る思いをしたことがあります。そのときは完全に錯乱してサービスカウンターにヘルプミー!!と乗り込みました(中国なのに・・・)
一度乗り過ごしたときの対応が分かれば安心なんだと思います。
第6章 温かい人たちへの応援コメント
中国の人たちは、温かみも大陸スケールですね。
各地で体験していくエピソードのどれもが温かく感じ取れます。
でも読めば分かりますけど、その前提として筆者様が歴史への、相手への敬意をもって旅をしているからこそという気もします。
礼を尽くせばこそ、徳の道も開くのは孔子の教えですね。素敵です。
作者からの返信
温かいコメントをいただき、胸がいっぱいです。
先の話では中国人のおおらかさ(雑さや大雑把さ)を書きましたが、こういう温かい心もそれと分断されているわけでは無いんですよね。
垣根を越えてお節介してくれたりとか、大雑把だからこそできるというところもあると思います。
このエッセイでは文字数の関係で書き切れませんでしたが、当初中国人っていいかげんとか雑とか正直偏見がありましたが、それは大陸気質という違いやそこが良い面に通じるのだと価値観が変わりました。
第5章 おおらかな人たちへの応援コメント
環境が人を作る。
違いに驚くことは有れど、よく見てみれば理解が出来る。まさしく風土ですね。
ぼったくりの話は世界各国で聞きますが、逆に、あるにはあるけどあまり話題にならない日本の方が珍しい環境なのだなぁと驚きます。
こうした違いがありありと描かれていると、とっても楽しいです。
作者からの返信
いつも丁寧な感想をありがとうございます。
タクシーに乗ると、スマホで奧さんや友達とずっとしゃべってたりとかざらで、仕事中にプライベートを持ち込みまくりの気楽さがなんだかいいなと思ってしまいました。
もっといろんな逸話があったのですが、やはり年数が経つと忘れてしまい、新鮮なときに日記に書けば良かったなと思います。
日本でも地味にぼったくり、ありますね。割引券を配っておいて実は割引後の価格が元の価格だったりとか。
第4章 驚きの食文化への応援コメント
シーホンシーチャオジーダン。調べてみたらこれは赤くて黄色くておいしそう!
中国は古い教えの時点で家族という単位をとても大切にしているのを感じますし、お料理を大勢で食べるというのはまさに伝統文化なんでしょうね。
現地でそれを味わうのも、きっとまた格別なんでしょうね! 素敵!
作者からの返信
シンプルな料理なのですが、当時はこの発想はなかった!とカルチャーショックでした。スープにアレンジしたものもありますし、メジャーな料理なんですね。調べてみていただき嬉しいです。
食堂にいくと家族や仲間たちと大声で盛り上がりながら豪勢な量の料理をつつく姿を羨ましく思いました。そこにはムンムンと熱気が溢れており、ひとりでいくのは肩身が狭かったです。
続けてお読みいただき、温かいコメントをありがとうございます。
第3章 感動のリアル三国志ワールドへの応援コメント
遼来来! 泣く子も黙る人にまつわる遺跡!
そして数多くの歴史ある場所への来訪!
中国の原野の景観、過去から連綿と続く世界。ロマンオブロマンですね!
作者からの返信
張遼は大好きな武将だったので、張遼がいたというだけで神々しいまでに大地が輝いて見えました。三国志ってなんとなくファンタジーくらいの印象すらあったので実際に名前の刻まれた記念墓や史跡を見ると、リアリティがいや増して感動せずにはいられませんでした。
そうなんです、ロマンなんです^^
第2章 待ち合わせの地へ決死行への応援コメント
未知の場所を移動している時の、目的地に本当に辿り着けるのだろうかって不安感は本当に怖い。
自分が国内でした思いの、何倍もの不安と恐怖だったろうなとすごく感じます。
作者からの返信
このときは本気でめちゃくちゃ怖かったです。
バスの料金も前払いなのか後払いなのか、いくらかもわからずドキドキしながら乗っていました。空港から離れていくことにすら不安を感じながら窓の外を眺めていました。
アナウンスも全然わからず(本当に中国語を知らなかった!)一時間以上異様なストレスにさらされたのを覚えています。
今となっては笑い話です。共感いただき嬉しいです!
第1章 思いがけない縁への応援コメント
このタイミングで連絡が来るのはどうしても疑わしく思ってしまいますね。
でもその縁こそが、大きく人生を変えられたのですね。
ドキドキの始まりエピソードです。
作者からの返信
北京や上海など、メジャーな都市ならまだしも許昌からお声がかかるとは思ってもみませんでした。大して社交的ではない自分の人生において本当に大事件でした。
お読みいただき、コメントまでありがとうございます!
第4章 驚きの食文化への応援コメント
昔、海外の中華料理店で春巻を注文したら、三蔵法師が天竺でいただいたお経のように山になった春巻が出てきて驚愕しました。
とても食べきれず、しかも帰りの路上で満腹のあまりしばらく歩けなくなりました。恐るべき中華料理の破壊力でした。
作者からの返信
例えが秀逸で笑ってしまいました!
しかしわかりやすい。
春巻きがそんなに出てきたらいくら美味しくても胸焼けしますね。
中国の料理の量は半端ないです。大勢で行っていろんな料理を楽しむのが良いのでしょうね。
一人旅だと麺ばかり食べていました。
第1章 思いがけない縁への応援コメント
縁としか言いようがないですねえ。
作者からの返信
こんなことってあるんだなあと今でもご縁に感謝しています。広い中国のマイナーな場所にたまたま在住の三国志に詳しい中国語ができる日本人に出会えるなんて奇跡だったと思います。
第1章 思いがけない縁への応援コメント
おおお結構思い切った冒険なさってますね!私は逆に一人でも海外に行ってしまう程アホな子でしたので結構危なかったです汗……
作者からの返信
海外旅行は一人でも行ける人とそうでない人がくっきり分かれるような気がしますね。
一人で行ける人の勇気と行動力が羨ましくあります。
第9章 あの日の決意への応援コメント
二度読みました。
一巡目と二巡目で旅の意味がこんなにも変わって見えるエッセイは初めてです。
美味しい食事に、地元の方の人情。失礼ながらトラブルまでも微笑ましく、ハラハラ・ドキドキしながら最後まで楽しく拝読しました。
作者からの返信
な、なんと二週目お読みいただけたとは恐れ入ります。令和の私小説がテーマだったので体験や感じたことをメインにしてコンパクトにまとめ、個人的な話をまとめに入れ込んだ構成でした。
今となっては心理的距離まで遠くなってしまった中国ですが、人情味や強かさを学びました。
楽しか読んでいただけたとのこと、旅レポは読者も楽しめることも大切だと思っているので嬉しいです。ありがとうございました!