応援コメント

第5話 おみっちゃん!」への応援コメント


  • 編集済

    どれくらい手間がかかる物か、わかっていらっしゃらないですよね?
    私の話が出てくるのは嬉しいですが、そんなことのために、小烏さんに手間をかけさせたくはありません。
    ご自分で作ってみてください。わかりますから。

    作者からの返信

    緋雪様。
    このコメントを掲載する際にかなりの勇気と、ご不快な思いをさせてしまい申し訳なく思います。
    小鳥様を気遣ってのこととは、十分理解しております。

    只、このまま回答しないと、更に御不快になるかもしれないので・・・。

    誤解されているのは、私の投稿の仕方のせいとは理解しております。
    この物語をあえて、「公開プロット」としてのは、高校生の文化部のように、みんなでワイワイと楽しく創作したかったのが理由です。

    小鳥さんの料理が、明治でどのような材料と調理方法で再現されるのか。
    そんな、ワクワクした物語を書きたかった次第です。

    物語は新吉とおみつの恋を中心に。
    伊藤博文や夏目漱石なんか、登場させています。

    小鳥さんにも事前に相談してありましたが。
    基本、既存のレシピをコピペする方針でした。

    只、物語の進行上、「台所」には無いスィーツが登場するので、半年くらいのスパンで時間が空いた時にジックリとと、相談しておりました。

    ですので、第6話以降は全て、既存レシピのコピペで作成しております。

    頑張り屋さんの小鳥さんの性格を考えなかった私が悪いのですが、他の方に心配をかけるということは企画自体に問題があったのかもしれません。

    暫らくは私の中でジックリ物語を書いていくので、このまま休載とします。
    それでも、せっかく小鳥さんからいただいたレシピですので、その部分のみは更新させていただくことを、御理解ください。

    全ては優しい貴方の気持ちからのことですので、お気になさらないでください。

    よろしくお願いいたします。

  • おみっちゃん、ほっぺの赤い可愛い女の子でしょうか?
    男勝りな江戸っ子で、新吉さんにだけ優しい子なのかな?
    新吉さんも仕事を頑張る張りがありますよね!


    さてお待たせしました!
    女将さん編を貼りますね。

    *********************


     北海道の緋雪ちゃんから搾りたてのミルクと綺麗なクリーム色のバターが届いた。
    ほんのり甘い美味しいミルク。
    香りのいいバター。
    今日はこれで何を作ろうかな。

     思い出のキャラメルはどうかしら。
    子どもの頃、母がよく作ってくれたキャラメル。
    口に入れると母を思い出して幸せになれる。

     ◇ ◇

     お鍋にミルク、砂糖、バターを入れて、ゆっくりゆっくりフツフツ煮詰める。
    時間をかけて、でも焦げてしまわないように。
    ほんのりとミルクの甘いいい香り。

     茶色になったら火から下ろして、クッキングペーパーの上に広げる。
    つやつやしたキャラメル。
    冷えたら、切り分けましょう。

    ◇ ◇
     
     小さくて甘いキャラメル。
    これは日持ちもするし、お土産に持って帰ってもらうのもいいかもしれない。

     今度旦那さんと車夫さんが来られたら、お渡ししようかしら。
    旦那さんはどんな顔をされるかしら。
    車夫さんは喜んでくれるかしら。
    懐に入れたままにすると体温で柔らかくなりますよって伝えないと、車夫さんはいつまでも食べずに取っておきそうね。

     たまに顔を覗かせる風変わりな二人と、遠い北の地で今日も牛と格闘しているであろう友達を思いながら、出来たキャラメルを紙に包んだ。