目と目を合わせて

僕のような陰キャでも目を合わせてくれる、優しい女の子がいる。でも、僕はいつも目を見て話すことができない。最近は申し訳ないなってしょげてたんだけど、ある日その女の子が目以外透明にして会いに来たんだ。

「君が目を見てお話することができるかなって！」

ますます合わせづらくなったよ

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140字小説まとめ2 葵 @anything

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