第2話 タロットの占い師

 狂助

 「厳密にはなんですが、タロットの占いで、厳密には判明したりした内容になりますが、早瀬さんの帰り道に札束の鞄を見つけます、今日がその日です」

 早瀬

 「警察だね」

 この帰り道を捜索、早瀬が発見した鞄、開いた札束。

 早瀬

 「あるね」

 警察に提出。 

 早瀬が説明、狂助の限定された占いが的中率100%の為に発見した事。

 8月の10日。

 狂助

 「湊さんに出逢いです、結婚式もあるお見合いの出逢いです、財産のある歳上ですね、どうも一波乱ありますね、別れた女が乱入します」 

 湊

 「パス」

 稲瀬

 「なんか恋人だけ、違うぜ」

 炎

 「一個だけ違う」

 美香

 「毎回に出逢いがある」

 早瀬

 「アルカナが恋人だと、2日に一度は出逢いだね」 

 出逢いが多い人生、このアルカナの通りに出逢いが頻繁。

 狂助

 「後、稲瀬さんに財産の危機がきてますね、厳密には過払い金請求です、あります、弁護士じゃないと無理です」

 稲瀬

 「きたな」

 真の危機、この過払い金請求の為に弁護士に相談、この調べた内容に過払い金請求と判明、この訴訟ではない、和解を求めた。

 稲瀬の困難は戦車のアルカナが示す通り。

 8月の14日。

 狂助の父

 「狂、占いとするか?」

 狂助  

 「するよ、学校で占いとかするし」

 狂助の父

 「それもそうか」

 離婚の後、父は禁酒、禁煙、また食事もヘルシーが増加。

 祖母は多くは言わない。

 美香は高3、早瀬、稲瀬、炎は大学生、湊は高2、狂助が中3。

 ホワイトスノーの暮らしにアルカナが示す範囲は多い、この美香の正義のアルカナが示す範囲は多い。

 また災難、困難を占いに把握、先に行動した。

 平たい1日もある。

 十四日

 狂助

 「厳密には稲瀬さんに到来した困難ですね、ですが質が違います、今回の困難は湊さんに任せるしかない、女難です」

 このアパートの前に女、この湊が話し合い、この長時間が終了した後に消えた女。

 ホワイトスノーの災難、困難は一致団結。

 15日は墓参り、夕方に占い。

 狂助

 「来ましたね、炎さんに試練が来ました」

 炎

 「確かに来たね、とびっきりの試練」

 狂助

 「ええ、結果的に明日に決戦があります」

 試練、困難、災難、幸運、このタロットの占いに把握して行動。

 翌日の夕方。

 炎

 「まさかの値上げとはね」

 狂助

 「まさに叡智ですね、万札の値上げですか?」

 炎

 「家賃が追加一万円を要求された」

 早瀬

 「多いよ」

 炎

 「話し合いと駆け引きに勝った」

 稲瀬

 「すげえな」

 占いに事前に把握して行動するホワイトスノー。

 狂助

 「湊さんは歳上男性が多いです、他に財産が多いです、ですが年齢が中年男性です、ないわけではないですが、比率から十代は少ない、また二十代も少ない、代わりに中年男性が多いという」

 美香

 「それはそれで」

 湊

 「親父とか知るか!」

 恋人の大半が中年男性。

 稲瀬

 「なんで中年男性なんだ?」

 湊

 「中年男性に大人気です」

 炎

 「恋人の苦労だね」

 狂助

 「ええ、恋人のアルカナはこれになります、真の恋人が最難関」

 ホワイトスノーの運勢、この限定された範囲の占い師の狂助、帰り道、帰宅後の私生活、買い物、この他に病、また事件。

 












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