第9話 神との対話
修「本当にまいっちまうよな~真明の兄ちゃんやその知り合いなんて人達にはさ~」
修「パチンコ店の装飾や印刷物のデザインをやっているのは、結構なことだけど取引先の近隣のパチンコ店でパチンコやスロットをして競合店の売り上げを上げる事に協力してたりメダルや玉を出せば出す程に競合店の宣伝になったりその店に日常的に入り浸っていてなんかあればそのパチンコ屋に行けば話ができる可能性があるけどパチンコ店で話をすることよりもパチンコやスロットで儲けることを中心に物事を考えてしまうような思考回路だから救いようというのが全くない状態であるし『ギャンブル依存症』であるとしか思えないような言葉も口にしていたことがあるしね~」
神「本人が自分にも家族や友人や知人や取引先の人間に迷惑を掛けていないという状況できちんと仕事をして収入を得ていて様々な支払いや社会的信用を失うようなことをしていなかったり公序良俗に反しているようなことをしていないという事実があるから何とも言い難いけど人間が作り出し続けている人間を駄目にする恐ろしい道具や機械であるのだから人間の欲望をどこかで制止するような機械をつくらないと悪循環の繰り返しであるし人間にとって時間というのは限られているのだから自由に好きなことをするというのが一番正しい真理でもあるのだけど他のことが疎かになってしまったり他人の迷惑になるようなことをしてしまっているというのであれば「害悪」をまき散らしてしまっていることになるし心配や迷惑を掛けることになってしまうので「No Good」であるのだからなにかしらの対応を行わなければならないのである。」
修「しかし、馬鹿に何をいっても馬の耳に念仏であろうし豚に真珠、猫に小判ということになってしまって如何に良いものでも無用の長物となってしまって始末に負えないわけであるのだから心に響くような人の言葉でなければ伝わらないし言われたその瞬間だけ意識して終生においてその言葉を胸に清廉潔白で生きなければならないのであるのだけど馬鹿に言葉が理解できるのかという最大の難問が残ってしまうのであるのだから結局の所そういう奴らから距離を置くとかそういった人間が集まるような所に足を運ばないようにするというのが最大の防御策であるのだが、アホの兄弟につき合ってしまったことで負債が幾つか発生ししまいお金をつくる方法というのを知らないわけでないし働く場所を見つけて働いて収入を得ればいいというだけのはんしであるだが、アホの兄弟というのがどの程度の交友関係を持っていたりしているのかわからない為に二の足を踏むことになってしまっている」
神「そんなことを考えていると損しかしない状況のままでずるずると時間だけを無駄に費やしてしまうことになってしまうのだから第三者の介入というのが望ましい事だと思うぞ~」
神「神のみぞ知るという言葉をどこかで聞いたこともあるだろうけれど
神の行うことというのは、一切無いというのが現実で神様がどうのというよりも色々な事象を人間自身が造り上げてしまっているし人間が行った行為によって様々な自然環境の変化が起きたり人の生死というのも左右されてしまう事もあるわけだから神の行いによってでなく人間のした行いが人間に災難を振りかけるだけというお話であるのだから自業自得というやつでしかないご愁傷様である」
修「そんな殺生な~」
修「確かに神様と人間との間に合理的な現実というのが横たわっているけれども人間の人間による行為が、人間の身に降り懸かり勝手に不幸を演じてしまっているのだから神様の力を発現したとしても機械に操られてしまうことを選んでしまうのでしょうね」
修「きっと」
神「そうじゃよ!!人間の文明が発達したことによって様々な道具や機械というのが創られているのだけど機会を逃してしまうような機械を人間はなぜ作り続けてしまうのであろうか?」
神「アダムとイブのようにエデンの園での何不自由の無い生活というのを捨ててしまうような出来事というのが、知恵のみを食してしまうということであったのだから知恵のみを食べなければ知らなくても良いことや苦労や苦痛という感情も芽生えることもなかったのであるから食べてしまったという事実は曲げられない事実であるしそれによって失ったものや得たものもあるわけだから何が正解だったかというのは、わからないけれども死の淵に立ち自分の人生を振り返ったときに全てを理解することができるのであろう」
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