第8話 N-1謙信公大橋店へのメッセージ

 Nー1謙信公大橋店だけでなくNー1の他の店舗でもアクリルボードに店内での禁止事項や注意事項などが記載さているのですが、そこで働いている従業員の方々が、注意事項がなぜ書かれているのかということを理解していなかったり記載されている内容についての解釈が異なっているということが、よくある事象であったり従業員の勉強不足や管理者の指導の仕方に問題があるという事になってしまっています。


 Nー1謙信公大橋店の客層を鑑みると定年をされていて年金生活者や様々な病気を抱えていて個々人の様々な収入源で来店してパチンコやスロットの遊技を楽しんでいるという一面を想定することが出来そうです。

 

 しかし、そんな中でパチンコ店の中で築いた貯玉や貯メダルという資産を元に仕事をしなくても好きなパチンコやスロットを遊びながらお小遣いや生活費をまかなうことの出来る「パチプロ」や「セミプロ」や「開店プロ」という言葉の当てはまる利用者も居ないわけでなく「昔からの常連客であった人達が特定の人の入れ知恵やパチンコの打ち方やスロットの遊び方の指導をされたりYOUTUBEなどを視聴して勉強してお店を利用するようになってしまったという時代の流れや「負けたくない」や「損をしたくない」というごくありふれた感情を持つようになりお客様同士のネットワークや情報交換できる人間関係が築かれてしまうという事態になり「高設定台の確保」や「ハイエナ」というされた側に精神的ダメージや経済的ダメージを与えるような行動をしている人間が群雄割拠しています。


 私が働いていたパチンコ店のお客様だったと近づいてきた「岡田ひろし」という人物がいてその岡田ひろしと喫煙室の中でよく話をしている人物がいたので岡田ひろしの口からなにかと『じゅんぺい』という人物の名前がでていたので岡田ひろしが話しかけている青年に「君の名前はじゅんぺいというの?」と尋ねると「違うよ!!」と返事が返ってきたのでしたが、その青年と何度か話を重ねるようになり「父親が警察官である」という言葉や「三条から上越に引っ越してきた」という事情や「過去に大麻で捕まった事がある」という言葉を青年の口から聞くようになり「色々な事情があってNー1謙信公大橋店でパチプロまがいの事をしているのかな?」となんとなく納得していて「岡田ひろしが何かしらの思惑」を持って話しかけているようだから気を付けて欲しいものだと危機感を覚えていたのでした。


 岡田ひろしに関わった事で会社を潰した人間を一人と運転免許証を失った私という存在がいてNー1謙信公大橋店をなぜ利用しているのかわからないのですが、「害虫」となってしまっているようです。

 最近は、地元の知人の手伝いをしているのかNー1謙信公大橋店に姿を見せなくなっていますが、春や夏になると「プロスロッター」気取りで通い始めるのでしょうかと思うと気が重くなってしまいます。


 『何とかならないものかな~』

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