第7話 不甲斐なさすぎる警察署で働く職員達

 フリーエージェントとしての仕事をどのようにするべきなのかと色々と思案しているの最中であるのだが、一番しなければならないのが公務員として働いている現職の人間の教育であったり意識改革とか職業人としてのプロフェッショナルな仕事を行う為の基本理念や土台や下地をつくらなければならないのであるのだが、長年のぬるま湯に浸かっているような環境で培われてしまっている縦割りの仕事の仕方と門外漢であるという事で「丸投げ」してしまうという責任感の無さなどとても見ていられない事であるし公務員になるまでに学んで来た事の中に思いやりや相手の立場に立って物事を考えて一番都合良く合理的な手法を用いて最善で最大の効果を得ることを実践しなければならないのである。


 公務員という括りにしてあるのだが、日常の中で必要のない仕事や人間というのが、「警察官」という職業についてしまっている人間である。

 漫画で波瀾万丈や破天荒なキャラクターを主人公にした「こちら葛飾区亀有公園前派出所」というのが、週刊少年ジャンプに掲載されていてアニメーションやドラマ化もされていたのであるのだが、それらに触発されて現実の世界でコミカルな警察官という役を演じたいが為に警察官になったという不順な動機の警察官もどこかにいることであろうと期待している。

 

 警察官になりたいと思う動機というのが、「給料が安定している」や「拳銃を撃つことができる」や「パトロールカーの運転ができる」や「警察官の制服を着用することができる」というようなよくある動機であったりすると思うのであるのだが、「正義の味方」や「法の番人」としての使命感や正義感といったものを心の根っこに持ちながら公務を執行しているという認識を100 %職務を忠実に行っていない職業警察官で多くが構成されてしまっている現状というのを見て感じ取ることができもするし小さな事件や軽微な犯罪などに目を瞑ったりしてしまう傾向というのも否めない事でもある。


 「踊る大走査線」という社会人を経て湾岸警察署で警察官として配属された、織田裕二が演じる「青島」が、コミカルに様々な事件を解決するという物語もあったり「あぶない刑事」や「はぐれ刑事純情派」や「相棒」という刑事ドラマも放送されていたことがあるのだが、ドラマの中の話であり現実というものでないのだが、現実の警察署の中の警察官というのは話の理解や飲み込みというのが、悪いという性質があり時々何を思ったのかわからないような言葉を発して来る警察官というのも中にいて警察署の机に座って電話対応して書類を書いたりする事が仕事になってしまっているという怠慢な警察官という警察官の制服を着て警察官を演じて給料を受け取っているだけの怠け者や仮面警察官や給料泥棒という害虫と化してしまっているベテラン警察官達の立場というのを再認識させなければならない。

 

 いつからから警察官は、民事不介入の原則の下に職務を放棄したりたずさわらない関わらないを合い言葉のように話を聞いても「事情を詳しく聞かせて下さい」という言葉を知らないのか忘れてしまっているのか、「警察」という文字の成り立ちから推察すると「警」という文字が、敬い言うこと文字を合わせた漢字で、「察」の文字が察するという事を意味している漢字であり二つの漢字を合わせると『敬い察して言う』という事ができるのが警察であるはずなのであるのだが、人間として未熟であったり一般常識に欠けていたり推察力や知識というものに乏しかったりするが故に事態の話の理解や

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