81てぇてぇ『アンケートってぇ、好きなタイプ答えるの難しいんだってぇ』

特別企画ワルプルギストップ6に聞いてみた!




『と、いうわけで緊急企画の続き! 【ワルプルギストップ6に聞いてみた】! 司会進行は、あんたらしお分足りないんじゃないのお!? 塩ノエです! そして、コメンテーターはこちら!』

『加賀ガガでーす』

『今回の企画もたのしそーだ☆ 楚々原そーだです』

『十川さなぎです! よろしくおねがいします!』

『というか、もうこの前もやったし緊急じゃないのでは?』

『ガガうるさい! 細かいことはいいの! いいから企画に付き合いなさい! 今回の質問はこちら!』




Q 好きなタイプは?


『……えーと、ガガなんて書いたっけなー。なんて書いたっけなー。(ちょっと先に見せてもらえません?)』

『うふふ。ガガちゃん焦ってますね。皆さんの答え楽しみです』

『あわわわわわ、ああ、ひぃーひぃー……!』

『ちょ、ちょっと! さなぎ大丈夫!? 変な呼吸になってるけど!? ねえ、大丈夫!? え、えーと、まずはこちら! そーだの回答!』




楚々原そーだ


思いやりが凄くて、気配り上手で、一緒にお料理作るのが楽しくて、お姉さんをとっても大事にするVtuberも大事にしてくれる人


『いや、あからさまでしょ。そーだ。逆になんでここまで書いて名前出してないのかがガガ的謎だわ』

『誉め言葉を並べてぼやかした方が意識してくれるかなと思って』

『べ、べ、勉強になります~』

『いや、さなぎちゃん、マジでメモとってんじゃん……あんまここは深く掘らなくていいよね、しゅわっこもそれは認めてるわけだし。次!』




塩ノエ


聞くな。


『ぴゃー! なんすか!? ノエ様照れてんすかー!? 好きなタイプ言うだけなのにー!?』

『違うわよ、ガガちゃん。ノエ先輩は心に決めた人がいて、タイプはその人なのよ』

『勝手なこと言うなー! っていうか、なんでこんな事聞いてくるのよ! そんなの、アレでしょ! あの、好きになった人がタイプってやつでしょ!』

『すてきです! さなぎはそれでいいと思います! あと、聞くなもかっこいいです!』

『じゃあ、じゃあ、ガガ質問して良いですか? 小学校の時好きだった子はどんな子でした?』

『……足が速くてやんちゃな子』

『ぴゃー! テンプレ乙―!』

『うっるせええええええ! 次だ次!』




十川さなぎ


やさしい人。でも、やさしい人なんだけど、さなぎにはちょっと特別にやさしいとうれしいです。お料理が好きな人が良いです。さなぎがいっぱい食べるので。上手とかじゃなくてもいいので好きな人が。あと、てめーらなので、一緒になってくれる人がいいですね。あ、もちろんてめーらになってる人でも。一緒にうてめ様のお話をいっぱいできたら。最近ゲームにハマり始めたので、ゲーム一緒に出来たら嬉しいですね。むきになって対戦したり、協力プレイできゃあきゃあ言って楽しんだり、二人で攻略動画とか見てふーんて同時に言ってこう笑いあったり。あとは、ピクニックもしたいです。一緒につくったバスケット持って、公園とかでのんびり将来の話とかしながら、ゆっくり過ごすんです。で、「ずっとこうしてられたらいいね」って言ってくれてさなぎも「うん、そうだね」って言って肩寄せ合って、公園でわいわいしてる家族とかを眺めながら二人で笑うのいいですよね!


『ノエ様からのこの量よ。さなぎちゃん、これもう妄想日記じゃん!』

『ガガちゃん、そうなんだけど、そうなんだけど! ごめんなさーい!』

『うふふ、謝らなくていいですよ。夢いっぱいでそーだは凄くいいと思います』

『え、えーと、そうね。夢中になって趣旨忘れてる感じがすっごいさなぎっぽいわね。次!』




尾根マリネ


ワタシのお世話をちゃんとしてくれる人



『これ、シンプルに見えて、意外とハードル高いとガガ思うんですけど』

『マリネさんの生活能力のなさはそーだも驚きました。でも、お世話しがいはありますよ』

『ううっ……多分、さなぎには無理ですぅ。マリネさん、集中したらほんと何も聞いてくれませんから』

『はあ、配信サイボーグだからね、その辺り受け止められる人でないと難しいかもね。次』



神野ツノ


えー、あんまこだわりはないけど。女子であれば、ぼんきゅっぼんかなあ。だから、ノエ様はない。ぼんきゅっぼんだけどうてめはヘラった時だけしか優しくないから違う。そーだはアリなんだけど、受け清楚みたいなのに圧攻めだからちょっと違う。マリネはそっち方面ではクールだからない。めっちゃかっこいいけどね。そういう意味では、ナイスバデーのママみ溢れるセクシー聖母。エロトークで盛り上がれる人希望。ただ、さなぎちゃんみたいにまだ無知な女を育成していくというのも一つのもののあはれを感じて、それはそれで魅力的。オレ色に染めるみたいな。あ、ガガを分からせて調教していくのもアリ。でも、ガガのクソガキっぷりがなくなったらそれはそれで魅力半減するから、やっぱなし。男? 男は、あたしの趣味を受け入れてくれるスパダリしか勝たん。


『なんでガガフラれてるんだよぉおお! っていうか、逆頭痛薬みたいな言い方すんな! 誰の半分はクソガキです、なんだよぉおお!』

『そーだもダメみたいです。残念』

『さ、さなぎは染められちゃうんでしょうか? はぁはぁ』

『誰がウォール・ノエだ! こらぁあああ! 次ぃいい!』



加賀ガガ


金持ち。じゃないなら、せめて優しい人。



『お前もちゃんと書けよ! ノエの事言えないだろ!』

『いや、ガガはちゃんとタイプ書いてますから。ノエ様とは違うから』

『うふふ、お金持ちじゃなかったらって書く感じがガガちゃんらしくてかわいい』

『いや、別にぃい?! 優しいは必須じゃない!? 何もなくない!? そーだ何言ってんの!? 意味わかんない!』

『あ……(察し)』

『あ……察し、じゃないんよ! なんか言ってよ、さなぎぃいいい!』

『あんたら、仲良いわね。次』




高松うてめ


唯一人  ウテウト




『オチが見えてんだわあああ! テンドンしてんじゃないわよぉおおお!』

『だから、なんですか!? 唯一人って表記!? ガガ的に意味わかんないですけど! これ、運営、もうこういう事になるって狙ってやってんじゃないの!?』

『うふふ、流石お義姉様』

『神です』

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