応援コメント

月夜の夢先案内人-劣等生になった加佐子-」への応援コメント

  • みんな、各々人知れず、背負っているものがある。読み進むにつれ、「人情夜話」の雰囲気が漂ってきます。

    作品の舞台となる阿佐ヶ谷は庶民的な街となり、学生時代にバイトしていたので、思わず懐かしくなる。
    こうしたエピソードは、まるでテレビドラマのようで大好きです。主人公の彼氏、お名前どおりで優しい。初恋の彼女と再会して復縁、良かった。苦労した人々へ「ここに幸あれ」

    作者からの返信

    いつもありがとうございます。あの中央線沿線のいくつかの下宿まちの雰囲気は独特のものがありますよね。似たような場所で私鉄だと明大前とか下北沢かな。その中で阿佐ヶ谷は雑多感が少ない居心地の良さが見えます。そんな空気を物語で映し出せたらなあと思います。誰だって人生を思い通りに出来ない部分を持っている。それを包み込んで、肩書や職業に左右されない、格付けとは無縁の人間関係と愛情を主題に選びました。それを皆さんに伝えられれば、僕の目的は達成です(^^)。