第2話 嫌味な王子?と大好きな親友!

 自己紹介が終わり教科書やノートを配り終わり先生の話が終わるとあっという間に下校の時間になった。


 5年1組はあの嫌味で何故か王子と騒がれている(←皆優真の本性をことを知らないだけで私は優真の本性を知ってるから何とも思わないんだけどね)幼馴染の優真もいるけど楽しそうです(^^♪


 そ・し・てその嫌味な優真が私の2年の頃からの親友の武藤友香むとうともかの隣に何・故・か、います。はあ…何で

「何でこんなことに~(´;ω;`)」


 遡ること数分前…

「霊菜一緒に帰らない?」と友香に言われ

「もちろん!私もそのつもりだったし!」…ここまではよかったのに平和だったのに。

「優真君も一緒に帰らない?」と友香が言い出したのだ!何故か友香は私と優真のことを応援してるらしい。そんなんじゃなくてただの幼馴染なのに…(´;ω;`)


 ということで時は戻り…

 はあ何で優真を誘うの~( ;∀;)そして何で優真もokしちゃうの~!!はあ

 そんなこんなでいつの間にか友香が曲がるところまできてしまった…。。


「友香いかないで~!!」(´;ω;`)

「いつも優真君と登校してるじゃん。」そ、それは優真がいないと起きれないからでありまして…で、でも今日は自分で起きれたもん!ま、まあそれは今日が始業式だからなんだけど(-_-;)

「とにかく友香行かないで~」T_T

「霊菜!早く行かないと置いてくぞ!」うぅわかった…わかりましたよ~(´;ω;`)

 ここまではまだ普通の日常だったんだ。ここまでは…。





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