第3話 化け猫現る!?

 嫌味~な幼馴染の小川優真(嫌味なのに何故か王子って呼ばれてるんだよ。はぁ)と成り行きで一緒に帰ることになってしまっております(´;ω;`)

 成り行きとは親友が…まあそんなことはどうでもいいんですよ。

 誰か今の状況を説明してくださ~い!!


 遡ること数分前…。

 親友の友香が曲がって、もうすぐ家に着くというところでいつもの日常が一変した。


 いきなりそしていつの間にかいたというような感じだった…。

 それは普通の猫には近いようで遠かった…。

 猫というなら大きすぎて、尻尾が2つ、そしてか・わ・い・い!!


 そして

「こんにちは!ご主人様!」

 …何かしゃべってる!!ゴシュジンサマッテナニ?

 それが今の状況である…。

 ホントだれか説明して~(´;ω;`)


「あ、あの~どなた?なのですか?」

 あ、あれなんかニホンゴオカシクナッテル?

「私は猫のタマです!ご主人様が5年生になったとの事なのでご主人様を教えに来たのです」

 教えにきたってどういうこと?てかご主人様って何!?

 ホントに何なの~!?今日って厄日!?


「はぁ…。あ、あの~」というと

「なんですか?ご主人様!」何か普通に返してきたんだけど~( ;∀;)

「そ、そのご主人様ってどういうことなんですか?」と返してみたら、予想外の言葉が返ってきた。


「ああ(*´Д`*)そういうことですか!ご主人様はまだ知らないんですね~納得です!ご主人様の家系…愛川家は悪さをするユ~レイを退治しているのですよ!」

 それど~いうこと!?

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