3

『焼き鳥みやび』は、私の実家の裏に有る居酒屋だ。

 カラオケも完備されており、そこから酔っ払ったサラリーマンによる、お世辞にも上手いとは言えない演歌や昭和歌謡なんかが、昔から我が家にまで響いて来た。

 そのお詫びとして、焼き鳥などのサービスが定期的に花鳥かとり家に運ばれて、それ以外にも私の大好物のフライドポテトも決まってセットだった。



「ちわーっす。廃品回収に来やしたー」

「うははー♪ 何この店員、超ウケる、マジ失礼なんだけどー♪ 廃品じゃなくて、中古だってーの♪

 ねぇ、店長ー♪ この反抗的な新入り可愛くなーい、いけ好かなーい、即刻クビにしてー♪ お代は体で払うからー♪」

「それは悪うござんしたね。あと、指差すな。

 てか、廃品ってのはあんたのことだよ、酔っ払い。

 それより、ほれ、お待ち。あんた限定の裏メニュー」

「うっひょ〜♪ これこれ〜♪ やっと有り付けた〜♪

 てか、遅ーい♪」

「無茶言うなよ。

 うちは基本的に芋は扱ってねーの、俺が今、マッハで調達して来たの面倒臭い常連のために」

「追跡と撲滅もー?」

やかましい。

 当然、余裕でして来たわ舐めんな」



 本日の店の手伝い(勿論もちろん、時給有り)を終えた店長の息子、風月かづきくんが私のテーブルに現れ、私の前の席に腰掛けた。

 私はそれを適当に流し、彼の持って来たフライド·ポテトを早速、食べ始めた。

 


 あ〜……やっぱ、店長のフライド·ポテト、最高オブ最高〜……。

 サクサクだし、フワフワだし、スパイスもチーズも付いてるし、テラ盛りだし、ケチャもマヨもごまドレもデミグラもバーベキューもバター醤油も有るし、言う事無し過ぎる……。

 本当ホント、さっさとレギュラーにしてくれれば良いのに、勿体無い……。



「で? なんうちに来たんだよ?

 紅羽いろはさん、先生と付き合ってんだろ? 向こうに泊まればいじゃねぇか」

「フラれた〜♪ あはは〜♪

 まぁ、私と付き合える人なんて、尻なり舌なり炎なり出せる変人じゃないと無理って事かね〜♪」

「マジか。まぁ、紅羽いろはさんにしては長持ちした方じゃね?

 てか、それ全部、死人だぞ?」

「そう♪ 私、頑張ったの♪ もっと祝え、労え、結婚しろー♪

 てか、女って損だよねー、開通済みか未経験か一発でバレるし〜♪

 その点、そうでもない男は、ズルいよね〜♪」

「最後以外は引き受けるよ。三次な上に、こんな重たいの願い下げだ。

 あと、下ネタ自重しろ」

「かー、生意気に育ったなー♪

 親の顔が見てみたい♪」

「ん」

 キッチンの方を親指で指しつつ、風月かづきくんはノンアルのブルー·ハワイを飲みながら、本題に入る。

 


「どうせ、また人の話ちゃんと聞かずに、下手ヘタなトラップ仕掛けまくったんだろ? 知ってる、知ってる。

 確かに、大抵の男はそれでコロッと転がされるだろうが生憎あいにく、俺や先生みたいな例外はるんだよ。

 ごく少数だけどな」

「あー♪ やっぱ、あれが地だったんだー♪

 超ウケる〜♪」

 風月かづきくんが、少し乱暴にグラスを置いた。かろうじて割れはしなかったが、私の気を引くには充分な音、そして行動だった。

 


「……あんなぁ、紅羽いろはさん。

 あんたが気付きづいてるかどうかは知らんし、慣れっこ過ぎてこの際、正直どうでもいがなぁ。こっちは今日、定休日なんだぞ? にもかかわらずだ。

 あんたはこうして、予約も入れずに押し掛け長居し、アルコールを水みたいに空けまくり、トイレも借り、あまつさえ存在しないはずの裏メニューまで用意させ、そのための食材も調達させ、極め付きに寝床にしようとしてる。

 これが本来、どれだけ身勝手で傍迷惑なのか。流石さすがのあんただって、分かってんだろ?」

 風月かづきくんのシリアスなムードに押され、酔いが少し薄れた私は、なおも不機嫌に不愉快な態度を取る。



「なーに? 追加料金?

 いくら?」

「お代は要らねぇ。勝手知ったる仲だ、今更だろ。

 その代わり、報酬は頂く」

「あっそ。なら、お言葉に甘えて酒代は払わないよ。

 芋と麦をことごとく間違えられたし」

「それに関しては、こっちの落ち度だから謝る。

 新入りなんだ。幼馴染おさななじみよしみって事で、大目に見てくれ」

 言いつつ、風月かづきくんは、キッチンから出て来たノッポくんを制止し、戻した。

 あの子が、新入り君? 泥酔してるし距離が有るから、何言ってるんだかさっぱりだけど。お得意さんだからって、謝ろうとしてたの? 律儀だなぁ。

 てかあの子、妙に貫禄有るなぁ。鉢巻も似合ってるし。幾つ?

 ていうか、なんで定休日に居るの?

 あー……私が大酒呑みで健啖家だから急遽きゅうきょ、呼び出されたのかー。なんか悪い事したなぁ。



「さてと」

 再び座り、風月かづきくんが話す。

「あんたの言う通り、代金も宿泊料も取らねぇから。付けとくけど」

「いや、払わせるんかい」

「ったりめぇだ。金の切れ目が縁の切れ目ってな」

「それ、誤用だよ? 昔、舞桜まおちゃんにツッコまれた」

「ああ、俺もだ。要は場を和ますためだけの冗談だ。それより、本題に入ろうぜ。あんたと話してると、脱線に明け暮れちまう」

 腕を組み目を光らせ、風月かづきくんは私に要求する。



「洗いざらい、ぶち撒けてもらおうか。今日あんたの元に起こった喜劇、もしくは悲劇をな」





「あんた……馬鹿バカ?」

先生せんせー

 そこは本家にならって伸ばすべきだと思いまーす♪」

「訂正する。大馬鹿バカだよ、あんたは」

 すべてを語り明かした頃、風月かづきくんは盛大かつ大袈裟な溜息ためいきを乗せて、そんなコメントをくれた。

 私は、それをまったく気にせずに、グラスに入れるのも手間なので直接、酒を呑む。

 


「いや……どっちかってーと、舞桜まお所為せいか……。

 何やってんだよ、あいつは。なんで先生にもあんたにも、相手のことろくに教えとかねんだよ。何がしたいんだ、あいつは。

 どっちも、取り扱い厳重注意なタイプだってのによぉ」

「え〜? 先生は、そこまででもなかったよー?」

「お生憎あいにく様。あれで結構、怒らせたら大変だぞ? 静かにブチギレるからな。

 俺達のクラスで、俺以外の一部の男子が、卒業式の合唱の練習で巫山戯ふざけてたら、後ろから叫んでたぞ? 『真面目まじめにやれぇっ!!』って。

 そのあと、国語の授業の時、軽く謝ってたけど、サラッと釘も刺してた。

『先程は怒鳴ってすみませんでした。

 以後、私も気を付けますので、皆さんにも卒業生らしい毅然とした態度で是非、臨んで頂きたく存じます』ってな」

「先生、ミント枠か〜。

 ちょっと、解説書無しで挑むには無理むりゲー過ぎたな〜」

「その辺にしとけ。年がバレっぞ?」

「はいはーい。

 どーせ私は、売れ残りの欠陥品ですーだ。中古ではないけどねー」

 有りったけのビールを飲み干したあと、私はテーブルに突っ伏した。

 風月かづきくんは気を遣い、私の空けたビール瓶を下げてくれてから、今度は私の横に座った。



「だってさぁ……仕様しょういじゃん。

 私、知らないし、こなせないもん。いつだって、何一つ、真面まともに……」

「……紅羽いろはさん」

 風月かづきくんが、私の手を優しく握り締めた。

 そこに下心が一切無いのが、実に救いだった。



「私……昔から、そうだった。

 何やっても上手く行かない、邪魔になるだけ、手伝ってもかえって迷惑になるだけ。

 だから、誰も何も教えてくれなかった。教えた所で、学べないし、活かせないから。

 私が自分を見出みいだせるのは、私の書いた物の中にだけなの。あれだけが唯一、私を私たらしめるの。

 私自身には、他の価値なんて無い。おっきい胸と、整ってるかもな外見と、お金だけ。

 私には、それしか魅力が、武器が、好きになってもらえる要素、利点が無い」

 上半身を起こし、私は風月かづきくんの方を見て続ける。



「だったらさぁ……もう、色仕掛けしか無いじゃん。

 都合良い所見せれば、一杯愛してくれるでしょ?

 その気が有る風に振る舞えば、あっちだって、乗ってくれるじゃん。

 そのあと、飽きて使い捨てられるのがオチでも、その時までは、ちゃんと好きでいてもらえるじゃん……。ちゃんと私を求め、必要としてくれるじゃん……。

 そうじゃなきゃ、こんな、しち面倒めんどう臭いカロリーお化けなんて、気にも止められないじゃん……。

 笑えるでしょ? そんな風にしてたら、いつの間にか男性依存症なミサンドリスト、ミザントロープになっちゃった。

 もう、まるでわけ分かんない……。

 近付きたいけど、それ以上に遠ざけたいし、ある程度は離れてたいし、向こうからは一ミリも迫って欲しくないし、もっと言えば遠ざけられたくもない。

 でも、それを見抜かれて捨てられるのはいやだから、ずっと、ペットを演じてた。

 それが、それだけが正解だって、信じて疑わなかった。

 失敗しかして来なかったけど、だからこそ、やって来れた部分も少しは有る。

 なのにさぁ……」

 ついに涙が溢れ始め、風月かづきくんがハンカチで拭いてくれた。

 今に限った話じゃないけど、どっちが年上か分からない。  



「あの先生……なんで、あんなにい人なの?

 なんであんなにぐで、純粋で、優しくて、可愛くて仕方が無いの?

 なんで先生を見てるだけで、一緒にるだけで、たった一日過ごしただけで、あんなに感情が大混乱、大渋滞するの?」

 思い出しながら胸に手を当て、客観的に見たら儚く映るだろう笑顔を浮かべた。



「あんなの、ずるい。反則だよ……。

 確かに地味だし、万人向けではないかもだけど、あの素朴さが良いんじゃん……。

 でも、ひょっとしたら、他にもすでに誰かにマークされる、ていうかされてる。だから先手を打つんだ、って。そう思ったら、空回りしちゃった。

 先生が、先生のすべてが欲しかっただけなのに……ブラフかけたら、嫌われちゃった……。

 私……こんなに切なくて、暖かい気持ち……初めて、で……。

 先生と一緒にいたら、今まで感じてた物さえ、すべてカラフルにキラキラして、まるで世界が変わったみたいに新鮮だったの。

 先生と一緒に味わった、何もかもが、最高に楽しかった。ちゃんと、お付き合いしたかった。

 でも、それももう終わり。本当ホントはまだ8時だけど12時はもう回った、魔法は解けた。先生との接点は、もう無いの。

 だって、私がみずから、チャンスをふいにしちゃったから」



「……確かに、そうかもな。

 やっぱ、今日の紅羽いろはさんは特にド派手にミスってるよ。

 本当ほんとうならこれでコースアウト、続行不能かもな。

 けど」

 私の両腕を取り、握り締め、風月かづきくんが訴える。



さっきも言ったろ? 俺や先生は、そのご多分から外れてる希少種なんだよ。

 それに、先生は別に、あんたを見放しちゃいない。仮にそうなら、鍵や飯やメッセージを残したりなんてしないし、そもそも速攻であんたを家から摘み出してたはずだ。

 ちょっと、どうしていいか分からなくなっちまってるだけだ。まだ一縷いちるの希望は残ってる。

 ってーか、ここだけの話……物凄く個人的だが、あんたと先生には、是が非でも添い遂げてもらいたい。

 じゃねぇと……俺が、困んだよ」

 妙に積極的、真剣な反応に、私は瞬時に察した。正確には、確信を持った。



「……あー。やっぱ、そうなんだ。だと思った。

 なーんだ……隅に置けないなぁ」

「……気付いてたのか」

「当たり前じゃん。

 なん年、一緒にいたと思ってるのさ」

「そっか。それもそうだな。ところで、紅羽いろはさん」

 手を離した風月かづきくんはポケットから何かを取り出し、私に見せた。

 ……眼鏡? 先生が持ってたのに似てる。



「ちょっとわけ有ってな。

 最近、先生の真似マネに凝ってんだ」

「なーに?

 俺物○!! よろしく、催眠術にでもかけようっての?」

「そんな所。まったく……とんだ皮肉だがな」

 言うが早いか、風月かづきくんは眼鏡をかけ、先生の雰囲気を真似マネした。

 へー。存外、様になってるじゃん。風月かづきくん、どうせなら俳優方面、目指せば良いのに。



「では、紅羽いろはさん。

 これからあなたに、魔法をかけます。

 僕が『いいですよ』と言うまで、目を瞑ってください。決して、それまで開けてはいけませんよ?」

「おー。名演技ー。めちゃ、くりそつー。

 てか、鶴の恩返し?」

 拍手すると、風月かづきくんがにこやかに微笑みつつ、スマホを見せた。メール画面に『茶化すな』と書いてあった。

 いやにスムーズだったけど、さては最初っから仕込んでたな? 策士め。

「はいはい。分っかりましたー」

 仕方が無いので、私は従った。



 ……あれ? なんか、物音がする。態々わざわざ、移動してんの? もしくは、着替えとか。え、入念過ぎない?

 流石さすがに、ちょっと引くわー。そこまで行ったら、正しい意味でのコスプレじゃん。

 いくら私で、未練たらたらと言えど、そこまでは求めてない……あーでも、ちょっと、いや大分興味有る。

『いいですよ』

 ……なんで、電話口?



「もー、なんなのさ。全然かかってないじゃん、風月かづき

 あまりの衝撃に、私は言葉を失った。



 目を開けた瞬間、私の視界に広がっていたのは見覚えの有るスマホで。

 さらに、通話が切れ画面が暗くなったスマホが下げられ、奥から出て来たのは、先生の振りをした風月かづきくん、じゃなくて。



「話はすべて聞かせて頂きましたよ……紅羽いろはさん」

 先生、本人だったから。



 しばらく、何も言えなくなった。呼吸が不安定で、意識も覚束なく、座ってるかどうかさえ分からなくなって行く。

 分かったのは、二つだけ。私は催眠術になんてかかってないし、目の前に居るのは本物の先生だっていうこと



「なん……で……」

 ようやっと出たのは、そんな、安直な一言だった。先生は真顔で私の両手を包み、言った。



「……るからです。ちゃんと、こうして。

 あなたと、僕が、同じ世界に。同じ時間に。同じ場所に」

 先程の意趣返しみたいなことを言ったあと、先生は少し恥ずかしそうに手を離し、頬を掻いた。  



「……すみません。ちょっと、格好かっこ付け過ぎました。

 宮灯原みやびはらくんから、電話で経過報告を求められた際に、言われたんです。

『予告します。十中八九、今から紅羽いろはさんが店に来ます。そしたら真相を聞き出すから、あなたはそれを受け入れてください。

 で、俺が合図したら、ちゃんと話してください』と。

 半信半疑で来たら、本当ほんとうに現れたので、流石さすがに驚きました。

 宮灯原みやびはらくんと花鳥かとりさんのつながりは知っていましたが、認識を改めないといけませんね。

 あなた方は、家族包ぐるみで懇意なのだと」

 先生は私の手を放し、少し距離を取り、ソファの上で土下座して来た。  



「先程は大変、失礼いたしましたっ!!

 あなたの事情を何一つ知らず、聞く素振りさえ見せず、あなたを一方的に遠ざけた!!

 あなたがもっとも嫌がる事を、無意識にとはいえ行ってしまった!! 非礼を詫びます、ただぁ!!」

 さらに深く頭、握り拳を押し付け、先生は叫ぶ。

 


「どうか……どうか、ご理解頂きたい!!

 僕があなたと親しくなりたいのは、あなたの中身、そして本に興味が有ったから!! 本当ほんとうに、ただそれだけなんです!!

 男としてあるまじき発言かもしれない、あなたにとってさぞかし失礼な、軽率な発言かもしれない!! それでも、どうか分かって欲しい!!

 僕は、あなたを、単純に、純粋に、好きでいたい、好きになりたいだけなのだと!!」



 あー……駄目ダメだ。これ、完全に、終わったやつ

 絶対ぜったいに軌道修正出来ない、取り返しも付かないやつ

 際限無く、落ちて墜ちてオチて行くだけの、ズブズブなやつ



「……」

 私は先生の体を起こし、きちんと座ってもらった。

 そのあと、先生の方を見ずにキッチンの方を見ながら、手を上げる。



「すみません。芋焼酎、一つください」

 何となく気分で敬語を使うと、こちらをうかがっていた新入りくんは無言で頷き、作業に入る。

「選択権、譲ります。先生は、どっちに賭けます?」

 どういう意味かは、分かるはず。だって彼は、さっきからずっと、ここにたのだから。

 私の挑発混じりの誘いに、先生はビクともせず、余裕なまま笑んだ。



「彼は、成功します。

 僕は夜的崎やまとざきくんを、生徒を信じてるので」

「じゃあ、私は失敗の方に賭けます。

 私は、捻くれ者な自分を信じてるので」

 そう互いに言葉を交わしていると、私のテーブルに、芋焼酎らしき物が、新入りくんの手により運ばれて来た。



「お幸せに」

 うぅわっ、声と台詞セリフまでしっぶ!!

 めっちゃ格好かっこっ!! 危うくオチかけたわ!!

 録音しとけば良かったぁ!!

 などと内側で取り乱しつつ、緊張の一瞬の中、私はグラスを握り、一気に飲み干し、テーブルに置いたあと、先生と向かい合った。



「……芋焼酎でした。

 私の負けです。あなたには一生、勝てません。到底、勝てそうにありません。

 こちらこそ、さっきは大変、失礼いたしました。

 こんな駄目ダメな私で良ければ……どうか、愛してやってください」

 土下座をした後、切に祈りながら私は、左手の薬指を、先生に差し出した。

 それくらいの覚悟で、それくらいに惚れてると、伝えたくて。



 先生は、無言で薬指を見詰めながら、自分のそれを絡めて来た。

「はい。そんな紅羽いろはさんを、好きでいたいので。こんな駄目ダメな僕で良ければ……どうか、愛し合わせてください」 

 徐々に惹かれ合い、薬指を絡め、五指を踊らせ、てのひらを重ね。



 やがて私達は、唇を起点に、身も心も一つとなった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る