イケメンでも許されない・1




 ――大きな牛男の、夢を見た。


 いつもの自信に満ち溢れた微笑みが面影を消したように、眉を顰めて私から視線を外す。




『俺を見ないでくれ』。


 


 なぜそんなことを言うのかわからなかった。


 どうしてそんなに悲しそうにしているの。


 夢のなかで、私は声を出せなかった。だからそっと、手を差し延べる。


 きっと彼も、同じ立場ならそうしたと思うから。








 カーテンの隙間から金ぴかが降って注ぐ。


 一階から聞こえる台所の作業音が、夢の終を告げる鐘となって、私は眠りの淵から引っ張り上げられる。


 はっきりしない頭と足取りで、窓へ歩いていく。今日は快晴。絵に描いたような朝日が、自己主張強めに空と大地をめいっぱい照らしていた。


「……」


 今日も学校に行かなくちゃ。いつも通り学校へ行って勉強して友達と喋ったり喋らなかったりして――


「……ジークもいるんだった」


 とうとう夢にまで出て私のプライベートを踏み荒らすようになった男を思い浮かべて、ようやく私はふわふわした心地を抜け出して、現実感を手に入れた。


 顔、洗おう。








「おはようお母さん」


「ザラちゃん、おはよおぉ」


 ダイニングでは既にお母さんが朝食を摂っていた。


 ふわふわの髪を揺らして、常に目を細くして笑う、見た目も性格もおっとり世界代表みたいなひとだ。


 私とは正反対といっていいかもしれない。でもマイペースなところは同じかな。三つ編みを揺らし、ニットのカーディガンを羽織って両手でマグカップを持つ姿なんかは、私から見てもすごくかわいい女の人だと思う。


 魔法学校の開講は朝の終わり、お昼前ごろ。なんでも他に活動する社会人の人たちと、汽車や車での移動時間が被らないようにするための処置だとか。


 時計を見てあと数時間の余裕があることを確かめてから、私は席についた。


 テーブルにはクルミがたっぷり入ったキッシュとハーブサラダ、ハチミツを塗ったマフィン、温かい紅茶。どれもうちではよく見る献立だった。


 マグカップを手にすると、柔らかくて甘い香りが鼻腔を満たした。


「今日はいいお天気ねぇ。お庭で食べれば良かったかしらぁ」


「夜まで晴れてたら、晩ご飯は外にしようよ」


「そうねぇ~素敵だわぁ」


 お母さんが頬に手をあててにっこりと微笑む。……子供の頃、友達のお母さんもみんなこんな感じなんだと盛大に勘違いしていたっけ。


「そうそう。お母さん今日、納品に行くんだけどねぇ。もう次の製作に取り掛からないといけないのぉ。だから悪いんだけど、材料のお使い、頼んでもいいかしらぁ~」


 相変わらず忙しそうだなあ。


 私のお母さんは自宅の工房で魔法雑貨を製作する凄腕魔導士だ。呪まじないを編み込んだぬいぐるみやアクセサリーを契約したお店やマーケットに出品して、女手一つでうちの家計を支えている。その界隈では結構な有名な職人らしく、ちょっとした小物も高額で買い取ってもらえるそうだ。勿論それも、お母さんの弛まぬ努力と苦労のお陰なわけで。私は知っている。穏やかな母が、ことハンドメイドにおいては人が変わったようになるのを。あれを職人気質というのでしょう。


「うん、いいよ。後でリスト作って渡して」


「ありがとぉ。あんまり遅くならないようにねぇ」


「お母さんも、荷物多いんだから怪我しないでね」


「ふふふ。そうねぇ」


「夜の用意もしておく?」


「それはぁ、お母さんが帰ってきてからやりまぁす」


「はぁい」








 鏡台で軽くメイクを済ませて、今度は姿見の前に立つ。やっぱり、ビビアンに教えてもらった乳液、メイクのノリがいいな。


 お父さんから貰ったレースのチョーカーを首に巻いて、後ろ手で金具を留める。衣装棚を開け放ち、衣服が皺や埃で汚れていないか確かめた。


 インナーワンピースの上にいつものような白いブラウス、黒のジャンパースカートを身に纏って、一息。もうすぐ私は完成する。


 よし、と今日一番の作業どころに意気込んで、


「ハッ!」


 そこで、ヘアアイロンがないことに気付く。


「おかーさーん!!コテー!!」


「さっきお母さんが使っちゃったぁ~!工房に置きっぱなし~!」


「もおー!」


 あれ炭火に突っ込んでおかなきゃいけないから時間かかるのに。一度は腰を下ろしたスツールから再び立ち上がり、一階までヘアアイロンを取りに行く。


 電子工学や科学が発達しているらしい西の方の国では、もっと便利なものがたくさんあると聞いた。それこそアイロンだって。どうして誰も一発でメイクできる魔法とか、一発で髪型が決まる魔法を生み出してくれないのか……。あるにはあるけど魔法サロンとか、技術力の飽和で奇抜さを競う感じになってきちゃってて、行きづらいんだよね……。


 あと女二人で雑貨共有って良くないなホント……。


 ぶつぶつ呟きながら、私はゆっくり時間をかけてアイロンで髪を巻いていく。


 お父さん譲りのピンクオレンジの細い髪は、なかなかいうことを聞いてくれないのだ。


 それはもう、毎晩のお風呂上がりから入念に、外ハネしないようブローしているし、熱で傷めないためのケアも、オイルとクリームの二重ブロック。トップのボリュームとサイドのバランスを見つつ、順番にアイロンを髪に当てていく。


 シュウ、という音と共に、熱い湯けむりが顔の周りを漂っていく。最後に、前髪をセットして、スタイリング終了。所要時間五分。また世界を縮めたわ……フフフ……!


「よし!」


 気合が入る。机の上の鞄を取って、ついでに靴も履き替える。今日は歩くから、ヒールの低いローファーにしておこう。


 部屋の時計は十時ちょうどを指している。今日は二限目からだ。今から汽車に乗って、学校があるエメラルド・カレッジ・タウン駅まで一時間弱。まあ上出来でしょう。


 私はいつぞやの悪夢とは違い、パンも咥えず、おかしな自己紹介もしないまま、ゆーったりと玄関の扉を開けた。


「いってらっしゃぁい」


 庭からジョウロを持ったお母さんが手を振っている。


「いってきます」


 さて、今日も一日やっていこう。








 長い間、無人の汽車の中で揺られるこの時間も、割と嫌いじゃない。


 なんでも大昔、工事した端から魔物や魔法的自然災害で破壊される列車と線路をどうしたもんかと考えて、そういうものが近寄りがたくなるようにと、あらゆる“ヘンな小径”を魔法で繋いで出来たのが、このクナド線なんだそうだ。


 そう、だから、窓から見える景色は、退屈しない。例えば通る度に葉っぱの色が違うジャングルや、クリスタルで出来たトンネル、一面湖の上を走っているのを見ると、毎日がちょっとした旅行気分にさえなれる。


『あー、あー、間もなく停車いたします。次の停車駅は終点。エメラルド・カレッジ・タウン駅になります。ご降車の際、学生の方は学生証を、その他魔術機関に携わる方はライセンスと武器エンチャント情報のご提示をよろしくお願いいたします。皆様、道中くれぐれも魔物や魔術的現象にお気をつけください。本日のエーテル濃度は八八パーセント、魔導士の皆様は過ごしやすい空気となっております』


 車内に取り付けられた通信魔石から、いつもの車掌さんの声が響き渡る。確か黒猫の、背の低い獣人の男性だったことを思い出す。ぶかぶかの制服がかわいかったな、と自然と口元が綻ぶ。


 私は座席の窓を閉め、財布から学生証を取り出した。


 本当に今日は、快晴だ。








 街のど真ん中に一本、ヘルメス魔法学校に繋がるためだけに通った地獄のような坂を登り続けること数分。


「おーっすザラ」


「おはようビビアン」


 校門でビビアンと出くわした。今日もバッチリメイクがキマってる。


「今日も演習だよー。マジ勘弁してほしい」


「魔物学科は体育系だねえ」


「ヤバイって。先生の口癖、習うより慣れろ!だよ?いや現役騎士に言われてもみたいな」


「過酷すぎる……。ビビアン、最近痩せたもんね」


「体重は変わってないんだよね……」


「つまり……」


 考えるのはやめよう。物理的に強くなるのは、イイコトダヨ。


 少し話し込んでいると、見慣れた人影が坂を登ってくるのが見えた。


「おはよう二人共」


 フェイスくんだった。


 おはよう、と返事をして、ビビアンとフェイスくんはなぜかハイタッチ。


「うぇーい、フェイス」


「うぇーい」


 何だかんだ仲良いな、この二人。姉弟みたいで。


 三人が揃ったことで、私たちは自然と校舎入口へと並んで歩き始める。


「フェイス、背伸びたべ」


「わかる?」


「この間までこんなんだったし」


「そういうギャグ、年齢的に好きじゃない」


「もーちょっと子供らしくムキになってくれてもいーんじゃないの……」


「僕にそういうの求めないでくれる……?」


 私はいつも通り、二人の会話に耳を傾ける。こうしてビビアンとフェイスくんのやりとりを見るのが好きなのだ。


「フェイスくんのことからかうのってビビアンくらいだよね」


「え、マジ?」


「この人はそういうのわからないからね」


 ビビアンが本気で困惑していた。うん。フェイスくんがどこでも『フェイスくん』と呼ばれ親しまれ……いや、尊敬されている事実と理由を、ビビアンはなんとなくですら察していないのだ。そこがいい所でもある。


「え?え?あたし、なんかヘンなの?」


「ビビアンはそのままでいいよ」


「うん、そうだね」


 他愛のない話をしながら、校舎入口をくぐる。同じように黒いオフィスカジュアルならぬスクールカジュアル風の格好に身を包んだ同年代、そしてさまざまな人種の生徒たちが、ダルそうに自分たちの学科棟へ消えていく。


 掲示板の前で、ビビアンに似た風貌のハデめな女の子たちが集まっている。近づくだけで濃厚な香水の匂いがした。彼女たちはこちらに気が付くと、笑顔でブンブンと元気よく手を振った。


「ビビアーン!早くしなよー!」


 一人の子が大声でビビアンを呼ぶと、その周囲の女の子がおかしそうに茶化す。隣でフェイスくんが眉間に皺を寄せていた。わかる。ちょっとわかるけど。


「やっべ、呼ばれてる。じゃあたし行くわ!また昼頃ね!」


 ビビアンはじゃっ!と手を挙げて、そそくさと掲示板前の集団に混じっていった。そして彼女たちと同じように、大きい声と大きい笑顔で、私たちがファッションショーの主役よどきなさい、といわんばかりに廊下を占領しながら角を曲がっていく。彼女たちの喧騒が、姿の見えなくなったあとも遠くから聞こえてきそうだった。


「僕もここで」


 私の服の袖をちょいちょいと引っ張って、フェイスくんは自分の後ろを指さした。そこには、占星術科の生徒と思しき人たちが、そわそわしながらフェイスくんが振り返るのを待っているようだった。


「うん、またね」


 フェイスくんを見送った瞬間、待ってましたと、堰を切ったように占星術科の生徒たちが束になってフェイスくんのもとへ駆け寄る。


「フェイスくーん!ここ教えてくれよー!」


「フェイスくん助けてー!!」


「フェイスくーん!!」


 人気だねえ。


 フェイスくんもまた、大勢の仲間に囲まれながら、ビビアンとは反対の教室へ向かっていった。


 二人がこちらを振り返ることはない。それが私たちの関係だ。


 私も自分が向かうべき場所へ行こう。掲示板には特に見るべきものもなかったので、私は外廊下を通って黒魔術科棟を目指して歩きはじめた。


 教室に入ると、まだまだ空席があって、クラスメイトたちがまばらに散りながら、各々授業前の時間を自由に過ごしていた。


 適当な椅子に腰を下ろして、鞄を広げていると、いつものようにすかさず友達のルリコが話しかけてくる。


「ザラ、おはようー」


「おはよう」


「ちょっと来てよ。アロイスがまたヘンなことしてるの」


「えー!こないだ先生の机爆破したばっかりなのにー!?」


 ルリコに腕を引っ張られるがまま、私は男子たちが集まっている、教室の隅へと移動する。


 ――私とビビアン、フェイスくんは不思議な友人だと思う。こうしてそれぞれ別の居場所があるのに、わざわざそこを抜け出して、秘密基地のように集まって、それを惜しむワケでもなくまた元の場所へ戻っていく。子供のころ、公園にいた名前もわからない友達って感じね。








 ――「で。まあ一年の頃にさらっとやったけど、この辺が黒魔術と錬金術の違いだなー。あっちも効果付きの道具は作れるっちゃ作れるが、結局それもエンチャント済みの材料が要るし、錬成の過程で余計なノイズになりかねん。要するに失敗すると余計なモンがひっついたゴミが出来上がるワケだなー。なのでこっちの仕事は変わらんということだねえ」


「はーいせんせー」


「はーいノーフォード君」


「先生は何のエンチャントで独身になってるんですかー」


「君の成績表を白紙にエンチャントしまーす。はい次のページ~」


 午後最後の授業。眠気を噛み締めながら、ペンでノートと教科書を行き来する。


 黒魔術による実習は、このタカハシ先生の受け持ちだ。中性的で綺麗な顔立ちと黒いボブヘアー、凛としたスーツ姿は魔導士というよりもお役所勤め風だ。一応外部から呼んでる優秀な魔導士の一人で、性別も年齢も不詳で割と優しくもないのだが、しかし、なぜか生徒全員に舐められ……もとい、親しまれている。そのユルい口調のせいじゃないでしょうか。


「そんじゃこないだ出したヤツ、一人ずつ持ってきてー」


 一昨日出題されたのは、不純物のない、魔物の頭蓋骨を使ったゴブレットの精製だ。一人一人丁寧にこき下ろされ、一通りの発表が終わる頃には、みんなはぐったりと机の上で項垂れていた。


「まあ次回そのゴミを使うのはお前ら自身ですけど」


 おいもうやめろ。


 みんなが恨みの篭った目でタカハシ先生を睨みつける。が、先生はお構いなし。自前のバインダーに手早く何か(——たぶん成績)を書き込むと、あっけらかんとした表情と声色で、


「っつーことで、冒頭でも言ったけど近々エンチャントの課題出すからなー。各々復習しとくよーにー。わかんなかったら私か先輩に聞いてなー。じゃあ解散お疲れー、ホームルーム無し!!」


 教室をあとにした先生が扉を開けるのと同時に、終業のオルガンが鳴り響いた。


 それぞれのため息や椅子から立ち上がる音を合図に、あっという間に教室内はパーティー会場のように騒がしくなる。


 これでやっと、黒魔術科二年東組の生徒たちは一日分の授業から解放されたのである。


 さて、と。


 私も伸びをして、机の上の筆記具や魔導具を鞄にしまいこんだ。


 今日は大事なおつかいがある。誰かに捕まらないうちにさっさと教室を出なくちゃね。


 ビビアンは多分演習でめちゃくちゃ長引いてるだろうし、フェイスくんたち占星術科はとっくに帰ってるだろう。


 警戒すべきはクラスメイトだな……。私は、特に女子が楽しそうに談笑している隙をついて、抜き足差し足忍び足で教室から脱出した。


 とりあえずここなら誰もいないだろうと、人気のない運動場の近くで、お母さんに渡されたメモを確認する。




 ……




♡お買い物リスト♡




・丸カン、球ピン、ピアスキャッチ、尾輪の台座(予約してあるのでお店の人に言ってね)


・サテュロスの毛糸十把


・リトルワイバーンの目玉三十個


・精霊石のビーズ二百グラム


・海底鉱石五十グラム


・眠り薬、痺れ薬百グラムずつ


・業務用トレント樹脂五百グラム……エトセトラ、エトセトラ。




 ……




 ――いや多いな!お母さんの柔らかい字で割とエグめの内容だった。おつかいじゃなくてガッツリ仕入れじゃん。


 いつもこんなに必要だったっけ?今回、大口の依頼でも入ったのかな。


 頭の中で総量を想像しても、一人で持って帰って来られるかどうかギリギリだ。世の中の主婦すごい。


 うーんこれは……。


「荷物持ちが欲しいな……」


 ぽつり、と独り言が漏れる。


 心当たりが無いことも無い。でもなんか、大して仲良くなるつもりもない男友達にいきなりそんな事だけさせるのも良くない。女友達を誘っても買い物長引いちゃいそうだし。うん。凄く、こっちを見てくる人がいるなあ。人っていうか、魔族だけど。


 確かに、あなたなら、変に気を遣わなくてもいい感じがあるけど。妙にスペック高いから安心だし。こういう時の護衛だし。でも最近なんかいっつも一緒じゃない?キモくない?仲良しかよ。そろそろ噂とかされてると思うの。でも前みたいにその辺の人に声かけてまた何か言われるのも嫌だしなあ……。


「どうした、さっきから俺をチラチラ見て」


 ここで張本人のジークが登場。赤髪をかき上げながらのドヤ顔であります。


 (チラチラ見てたのはお前だろ……。)と思わず喉まででかかった言葉を飲み込む私の優しさに乾杯エブリデイ。


「よう、ザラ。今日はなんだか気合入ってるな」


「おっす」


 め、目ざとい。


 仕方ない。ここで見つけたのも何か縁がありそうだし、おとなしく誘ってみよう。


「ちょっと付き合ってほしいんだけど」


「ほう。やっとその気になったか!」


「そのベタな勘違いとかいいから。買い物ね」


 なんかその嬉しそうな顔見るとちょっと罪悪感湧いちゃうし。


「なるほど買い物デートか」


「まあ~……ものは言いようだわね。荷物持ってくれたらおやつ奢ってあげる」


「む。別にそれくらいタダでやるぞ」


「私が甘いもの食べたいの」


「わかった。今からか?」


「うん。いきなりでごめん」


「構わない」


 やっぱりジークは、嫌な顔一つせずにあっさり承諾してくれた。これ私そのうちダメ人間になりそうだな。


 それに、とジークは顎に手をやる。


「俺もそろそろ街をしっかり見ておきたかったところだ」


「まだ行ってなかったの?」


「あまりな。必要最低限のモノを買い揃えるのにしか赴いていない」


「あ。じゃあ安いスーパーとか教えてあげるよ。薬局とか、駅とか」


「ありがたい……。その辺、頼れるのはお前しかいなくてな……」


 ジークは本当に心底ありがたそうな声を出した。その様子が少しおかしくて、笑ってしまう。


 そっか。こっちに来てまだ日が浅いもんね。ジークにもそのうち友達とか、できればいいけど。


「えっ、居るぞ。友達」


 いるんかい。












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