この世の家族との縁が薄いけど
しまこさんは多分女神なのです。
世界を創造する神なのです。
それがきっと本質なのです。
誰かにとって都合の良い子ども、
誰かにとって都合の良いお姉さん、
誰かにとって都合の良い奥さん、
誰かにとって都合の良いお母さん、
それが本質じゃないのです。
神だから人として生きづらい。
人から理解されにくいのです。
神だから人に庇護されるより、
むしろ人を庇護する方を選んでしまう。
しまこさんの心が安らぐ場所は
世界を創る仲間の集う場所。
しまこさんを理解できる仲間がいる。
しまこさんの世界を愛する仲間がいる。
そしてしまこさんに産み出された者も
生まれたことに感謝している。
しまこさんの創った世界そのものも
創られたことを喜んでいる。
きっとしまこさんは生かされている。
世界を創るために生かされている。
そのしまこさんが生きている世界に
わたしはいることが嬉しいのです。
わたしもまだ当分この世に厄介になる
つもりでいるので今後ともよろしく。
🙇♂️
作者からの返信
土岐三郎頼芸さああああん!
わたしがダークサイドに落ちて何かを書き散らすたびに、泣けてしまう言葉を、いつもありがとう。
何度も読みました、土岐三郎頼芸さんの言葉。
何度も。
生かされている。
過去は変えられなくて、この満たされなかった思いも変えられないけれど、わたしはきっとそれでも生きていくんだろうなあ、と思います。
ときどき、ほんとうにしんどいけれど。
生きていることに意味はないかもしれないけど、
生かされて、そうしてこうしてカクヨム内でも出会いがあって、そこには意味があるような気がします。
いつもありがとう。
土岐三郎頼芸さんがここにいるというだけで、前を向けそうな気がするのです。
いつも。
楽な方へ楽な方へ。
流されるがままに生きていくのは気楽だし楽しいだろうけれど。
そういう人にはきっと、いつかは何らかのしっぺ返しが来ると思ってる。
逆らって、這いずりながらでも生きていくことってつらいし大変だけど。
きっと誰かが見ている。
頑張っててすごいなって思う人がいる。
自分で頑張るって決めて、実際に頑張っているんだから……もっと自分を褒めていいんだと思うよ。
『しまこ、私ってなんて偉いんでしょう』って。
私はそう思う。
作者からの返信
奈那美さん
しっぺ返し。
しっぺ返しが来ても、他人や社会のせいにしそうだなあ
なんて思ったり。
でも、わたしもしっぺ返しってあると思う。
誰かに寄生して生きるのは、楽なことかもしれないけど。
わたしはどうしても嫌なんだ。
奈那美さん、ありがとうございます。
一生懸命生きていて、なんだかときどきふっと
ばかばかしくなっちゃうんだよねえ。
悲しくて悲しくて。
一生懸命生きることを否定されたような気持ちになることがあって。
でも。
ここの書き込みを見て、また前を向く力をもらったと思っています。
ほんとうにありがとう。
わかんないよね。
うん、そうだよね。
生きなきゃ、なんてこと、ない。
生きてちゃだめ、も、ないけど。
良いことがきっとある、なんて絶対に言えない。
いつか朝が来る、って、口が裂けても言えない。
二度と朝がこないようになったひとは、なんなのって。
ひとじゃないの? って、なるから。
うん。
あのね、しまこさんが生まれて生きて、たくさんのことを感じて、思って、傷ついて痛い目にあって嫌な目にあって我慢して辛くて耐えて苦しんで、悩んで、そんなのぜんぶ、意味があるし、意味なんてなくて。
だれか、偉い人が意味付けるかもしれない。
でもそんなの、聞く必要は、一切ない……や、聴いてもいいんだけど、聞かなきゃ間違い、ってことは、絶対、ない。
しまこさんが生まれてからいままで作ってきた色が、わたしは好き。
それだけ。
その色をおみやげに、いつか帰ることがあると思うんだ。
そのときは、胸をはって、帰るといいと、わたしは思う。
うん。
作者からの返信
いっちゃあああん!!
って書いていたコメントのタブを「投稿」押す前に閉じちゃった(涙)。
なんかね、ときどきすごく疲れちゃうの。
「一生懸命」も「頑張る」も。
もしかして、そんなふうに生きない方がよかったのかもって。
「誰も知らない」という映画があって、
それって、子どもを放置する親がいて、放置された子どもが生きていくさまを描いているのです。
ときどき、こんなに放置していても「お母さん」って言ってもらえるんだ、じゃあ、わたしのこの頑張りは何だろう? と思うの。
放置してた方が楽じゃない。
一生懸命頑張れば何かいいことがあるかもしれないと思って生きてきて、
でもときどき、身内から刺されるんだ。
それがしんどい。
ここに、親からちゃんと愛された思いがあれば、よかったのかもしれないけど、そこんとこが欠落しているから、なんだかぐるぐるしちゃうんだ。
色、だいじにする。
きっと、頑張って生きてきたからこその、色があるはずなんだよね?